『MIX MIX』について
『MIX MIX』は、「やりたいことはひとつじゃない、なりたい自分もひとつじゃない、可能性は∞」というコンセプトのもと、絵本を主軸に活動するtupera tuperaと、音楽や映像、書籍など多岐にわたる分野で活躍する大原大次郎氏がタッグを組んで制作されました。
このアートブックは、ページが3分割されており、それぞれにtupera tuperaによる貼り絵と大原大次郎氏の描き文字が特徴的に描かれています。これらのページをシャッフルすることで、なんと29,791通りものユニークな組み合わせが生まれる仕組みです。例えば、「リョウ・リ・ニン」や「ピ・エ・ロ」といった職業の絵と文字を、頭・上半身・下半身で自由に組み合わせ、「リョウ・エ・リーナ」のような新しいキャラクターを生み出すことができます。



装丁には、卓上で180度フラットに開くスイス装が採用されており、心ゆくまでページのシャッフルを楽しめます。また、特厚ボール紙を使用することで、繰り返しの使用にも耐えうる耐久性を備えています。さらに、構造美をあえて見せるスケルトン装が、しっかりとした強度を保ちつつスムーズな開閉を実現し、ページをめくる心地よい抵抗感も魅力の一つとなっています。

書誌情報
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タイトル:『MIX MIX』
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価格:税込5,445円(本体4,950円+10%)
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著者:tupera tupera(作・絵)、大原大次郎(文字・装丁)
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編集:天田泉
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ブックアーキテクト:篠原慶丞
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印刷所:株式会社精興社
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製本所:有限会社篠原紙工
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仕様:B5変型・66頁・4色刷・スイス装(重量:約1100g /サイズ:縦234×横172×厚み34mm)
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ISBN:978-4-86463-183-9 C0771
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発売日:2026年7月31日
著者プロフィール
tupera tupera(ツペラツペラ)
亀山達矢氏と中川敦子氏によるユニットで、絵本やイラストレーションのほか、TV、舞台、空間のアートディレクションなど、多岐にわたる分野で活躍しています。代表作に『しろくまのパンツ』『パンダ銭湯』『かおノート』『やさいさん』など多数あり、海外でも多くの国で翻訳出版されています。『わくせいキャベジ動物図鑑』で第23回日本絵本賞大賞を受賞し、2019年には第1回やなせたかし文化賞大賞を受賞しました。

亀山達矢氏からは、母校である武蔵野美術大学から生まれたレーベルの1作目として作品を制作できた喜びと、多くの方の力がMIXされて素晴らしい作品が生まれたことへの感謝のコメントが寄せられています。
大原大次郎(おおはらだいじろう)
グラフィックデザイナーとして、タイポグラフィを基軸としたグラフィックデザイン、イラストレーション、映像制作などに従事しています。手遊びと手探りのプロセスを通して、線やかたちの新たな造形感覚をひらくワークショップも多数展開しており、JAGDA新人賞や東京TDC賞を受賞しています。著書に『HAND BOOK:大原大次郎 Works & Process』、共著に『稜線』、編著に『作字百景』などがあります。

大原大次郎氏からは、ページをめくるたびに予期せぬ組み合わせが次々と現れる絵本の面白さ、そして絵と文字、編集、印刷、製本といった様々な手仕事がMIXされて生まれた、たまらなく楽しい絵本であることへのコメントが寄せられています。
イベント情報
刊行記念トークイベント
代官山蔦屋書店にて、刊行を記念したトークイベントが開催されます。
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日時:2026年10月1日(木)19:00-20:30
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登壇者:tupera tupera(亀山達矢・中川敦子)、大原大次郎
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チケット販売:2026年7月31日(金)より開始(代官山蔦屋書店のwebサイトをご確認ください)
展覧会「MIX WORKS —— tupera tuperaの仕事2002–2026」開催
tupera tuperaの結成から四半世紀にわたる全領域の仕事を俯瞰できる初の機会となる展覧会が開催されます。この展覧会では、『MIX MIX』の原画も展示される予定です。

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会期:2026年9月14日(月)〜10月25日(日)
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会場:武蔵野美術大学美術館・図書館(東京都小平市小川町1-736)
ムササビブックスについて
ムササビブックスは、「芸術の森で遊ぶ出版レーベル」をコンセプトに掲げています。色、形、線、文字、紙、石、光、身体、空間、時間といった多様な素材が交わる場を芸術と捉え、ムササビのように自由に素材を行き来しながら、思いがけない発見を記録する試みを行っています。ロゴマークはtupera tuperaとminnaが手掛けています。

武蔵野美術大学について
武蔵野美術大学は、1929年創立の「帝国美術学校」を前身とし、「教養を有する美術家養成」「真に人間的自由に達するような美術教育」を教育理念に掲げています。2029年には100周年を迎える歴史ある大学です。造形学部と造形構想学部の2学部に12学科を擁し、幅広い教養と人間性を備えた造形分野の専門家を育成し、文化の創造発展と社会貢献に寄与してきました。

造形活動を通じて培われる、正解のない問いを立て、探求し、表現する能力は、現代社会において特に重要とされています。卒業生は美術家、デザイナー、建築家、映像作家などとして活躍するだけでなく、その創造性とコミュニケーション能力が高く評価され、多くの業界で重要な役割を担っています。
- webサイト:https://www.musabi.ac.jp/
