蓮田修吾郎氏の軌跡と「金属造型」の世界
石川県金沢市出身の蓮田修吾郎氏は、石川県立工業学校を卒業後、東京美術学校(現・東京藝術大学)で鋳金を学びました。在学中から彫刻やデザインにも視野を広げ、卒業後は日展や日本現代工芸美術展などで作品を発表。浮彫やスクリーン形態の作品で評価を得た後、「方壺(ほうこ)」シリーズで立体構成を試み、自身の表現を深めていきました。
ドイツ訪問をきっかけに、造型作品が環境に調和する姿に感銘を受けた蓮田氏は、「建築と接点を持った金属造型」を新たなテーマに掲げます。美術・工芸が社会で果たす役割を深く考察し、数多くのモニュメントを制作。自身が主宰した日本金属造型研究所を拠点に、日本とドイツの国際交流にも尽力しました。
蓮田氏が確立した「金属造型」は、従来の金工の概念を大きく超える、彼が切り拓いた独自の世界と言えるでしょう。本展では、その代表作はもちろんのこと、貴重な初期作品やデザインの仕事、関連資料なども合わせて紹介され、蓮田氏の人物像とその活動の全貌に迫る貴重な機会となることでしょう。

展覧会概要
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展覧会名: 特別展「蓮田修吾郎 -世界を拓く窓」
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会期: 2026年9月20日(日)~ 10月25日(日)
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休館日: 会期中無休
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時間: 9:30~18:00(展示室への入室は17:30まで)
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会場: 石川県立美術館 1階企画展示室(石川県金沢市出羽町2-1)
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観覧料:
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一般:1,000円(800円)
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大学生:800円(600円)
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高校生以下無料
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( )内は65歳以上の方および団体料金(20名以上)
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身体障がい者・精神障がい者保健福祉・療育手帳をお持ちの方、またはミライロIDをご提示の方および付き添いの方1名は観覧無料
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2階コレクション展観覧料を含む
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主催: 石川県立美術館
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特別協力: 北國新聞社
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後援: NHK金沢放送局、MRO北陸放送、テレビ金沢、HAB北陸朝日放送、石川テレビ放送
関連行事も充実
会期中には、蓮田氏の作品(モニュメント)を学芸員と共に巡るバスツアーや、展覧会の見どころを解説するギャラリートーク・講座、対話による鑑賞会など、蓮田修吾郎氏の世界を多角的に楽しめる様々な機会が提供されます。
また、館内カフェ「ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA」では、展覧会をイメージした期間限定のコラボスイーツも登場するとのことです。
詳細については、以下の石川県立美術館ウェブサイトをご覧ください。
お問い合わせ
石川県立美術館
〒920-0963 石川県金沢市出羽町2-1
電話:076-231-7580
FAX:076-224-9550
Mail:ishibi@pref.ishikawa.lg.jp
