アニメと地域が織りなす新たな魅力:TVアニメ「Turkey!」×長野県千曲市
ポニーキャニオンが製作に関わるTVアニメ「Turkey!」の舞台となった長野県千曲市は、「訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2026年版)」に選出されました。これを受けて、作品の舞台である姨捨駅周辺では、3月20日から5月10日まで「Turkey!」原画展が開催されました。

原画展では、千曲市の風景を描いた場面カットや制作過程の原画約60点が展示され、来場者にはオリジナルステッカーが配布されました。これにより、作品の世界観と地域の実際の風景が重なる、心温まる体験が提供されました。
また、7月26日にはTVアニメの放送1周年を記念し、千曲市で出演声優によるトークイベントが開催されました。このイベントには市外からの来場者が以前のイベントより大幅に増加し、アニメが地域に新たな活気をもたらしていることがうかがえます。

地域課題解決と人材育成への貢献:京都府舞鶴市との包括連携協定
3月24日、ポニーキャニオンは京都府舞鶴市と包括連携協定を締結しました。この協定は、ポニーキャニオンが培ってきたコンテンツ開発力やマーケティング・プロモーションのノウハウを活かし、舞鶴市のブランディング強化と関係人口・交流人口の創出を通じて、地域の課題解決を目指すものです。

特に注目されるのは、エンターテインメント業界では初となる双方向の人材交流です。ポニーキャニオンの社員が舞鶴市の広報アドバイザーとして情報発信を支援する一方で、舞鶴市の職員を受け入れ、情報発信スキルを持つ人材の育成に取り組んでいます。
エンターテインメント業界横断での復興支援:『ENT NEXT baton~えがお咲く能登~』
ポニーキャニオンは、株式会社アミューズ、エイベックス株式会社、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントと共に、エンターテインメント業界合同のサステナビリティアクション「ENT NEXT ACTION」の第2弾として、能登半島地震・豪雨の被災地支援プロジェクト『ENT NEXT baton~えがお咲く能登~』を実施しました。
この取り組みでは、ライブ会場に贈られた祝い花を再活用したフラワーキャンドルが制作され、復興が進む石川県輪島市町野町へ寄贈されました。東京と現地の子供たちがそれぞれの想いを込めて制作した計80個のキャンドルが灯され、地域イベント「桜フェス2026」の会場を温かく彩りました。

ワークショップは東京都内で、能登復興への願いを込めたキャンドル制作が行われ、続いて輪島市町野町でも現地の子どもたちによるワークショップと音楽ライブが開催されました。これにより、能登の被災地「外」と「内」をつなぐ貴重な交流機会が創出されました。

キャンドルには、ソニー・ミュージックエンタテインメントと日本サステナブルフラワー協会が推進する「Rebloom Flower Project」により各社から回収された祝い花が活用されており、資源循環と復興支援を組み合わせた持続可能な取り組みとなっています。
「桜フェス2026」当日は、キャンドルの灯に包まれた会場で音楽ライブも実施され、来場者が一体となる温かな時間が生まれました。エンターテインメントの力が、人と人、地域と地域をつなぎ、復興に向けた想いを共有する機会となりました。

IPを活用した地域連携・地域活性化:TVアニメ『桃源暗鬼』× 練馬区「アニメプロジェクトin大泉2026」
ポニーキャニオンは、練馬区主催の「アニメプロジェクトin大泉2026」において、出資するTVアニメ『桃源暗鬼』のトークイベントを実施しました。

このイベントは、「ジャパンアニメーション発祥の地 大泉」の魅力を広く発信し、アニメによる地域活性化を目的として、地元商店会やアニメ・映像事業者などが連携して開催されています。イベントでは、主人公一ノ瀬四季役の浦 和希さんと、野中阿斗監督によるスペシャルトークショーが企画され、地域の賑わい創出やアニメ文化の発信に貢献しました。
アニメ産業と深い歴史を持つ「練馬区大泉」という象徴的な場所で、地元の方々や事業者と連携し、人気IPを活用することで、地域コミュニティの活性化だけでなく、次世代へのアニメ文化の継承や観光促進へとつながる契機となることを目指しました。
今後の展望
ポニーキャニオンはこれからも、コンテンツの企画力、制作力、発信力を活かし、地域社会との連携を通じて文化の継承や地域活性化に取り組み、エンターテインメントの力を通じて持続可能な社会の実現に貢献していくことでしょう。
関連情報
ポニーキャニオンのサステナビリティ活動に関する詳細はこちらをご覧ください。
