地方の価値を未来へ繋ぐYouTubeメディア「ビーレガシー」が始動 – 長野県八ヶ岳・諏訪エリアから全国へ

地方の価値を「見つけられる情報資産」へ

地方には、独自の技術、文化、思想を持つ企業や実践者が数多く存在します。地域に根ざした企業、伝統文化の担い手、職人、農業者、観光事業者、起業家など、それぞれの現場には、地域の未来につながる価値が蓄積されています。

一方で、その価値は地域の外に十分に伝わりきっているとは言えない現状があります。採用、取引、共創、移住・U/Iターンといった「人と地域の出会い」は、情報が見つけられるか、信頼できる形で伝わるかに大きく左右されます。都市部との「発信力の格差」は、地方創生における構造的な課題の一つとなっています。

公益社団法人ふるさと回帰・移住交流推進機構が発表した「2025年移住希望地ランキング」によると、2025年の移住相談件数は73,003件に達し、5年連続で過去最高を更新しました。地方で働くこと、暮らすことへの関心は高まり続けています。しかし、移住やU/Iターンを検討する人、地方企業との取引を考える人、地域での共創を考える人が知りたいのは、制度や観光情報だけではありません。その地域でどのような人が働き、どのような事業が営まれ、どのような文化が受け継がれているのかという、暮らしと仕事の具体的な姿です。

「ビーレガシー」は、こうした課題意識のもと、地方で価値を生み出す実践者の言葉、表情、現場の空気感を動画で可視化し、高まりつつある地方への関心を、就職、共創、移住・U/Iターンといった具体的な行動につなげることを目指しています。

ビーヘルシーは、これまで多くの企業の動画制作やYouTubeメディアの立ち上げに伴走してきました。その中で培ってきた「人と事業の魅力を動画で伝える」知見を、地方とその担い手のために自ら活かすべきだと考え、地方領域に特化した新たな自社YouTubeメディアとして「ビーレガシー」を立ち上げるに至りました。

「ビーレガシー」の目指すもの

「ビーレガシー」は、事業や文化を通じて地方にレガシーを残してきた実践者に焦点を当てるYouTubeメディアです。

取り上げるのは、地域に根ざした企業の経営者や起業家だけではありません。伝統文化の担い手、職人、農業者、観光事業者、地域資源を活かす実践者など、地方で価値を生み出し、次の世代へ受け渡していく人々の姿です。

その方々の人柄、想い、その地を選んだ理由、価値を生み出す手法を、対談やロケを通じて丁寧に可視化していきます。メディアコンセプトは「地方のレガシーを可視化し、未来の選択肢を増やす」です。想定する接点は、「働く」「取引する」「共創する」「暮らす」の4つの行動です。

ここでの「レガシー」とは、単なる過去の遺産ではありません。地方で価値を生み続け、人々の手によって継承・更新されていく営みを指します。「ビーレガシー」では、地域の担い手の言葉や現場を通じて、その営みを未来に残る情報資産として蓄積していきます。

生成AI時代における動画の意義と活用例

地方の経営者や実践者の中には、「YouTubeに出る」ことに抵抗感を持つ方も少なくないでしょう。再生数を競うもの、派手な演出をするもの、自分たちには縁遠いものと感じられることもあります。

しかし、「ビーレガシー」が目指すYouTube活用は、目立つための発信ではありません。経営者や文化の担い手が、自らの言葉で、自らの事業や地域への想いを残すための発信です。

動画には、話し手の表情、現場の音、言葉の間、その場所の空気感など、テキストだけでは伝わりにくい一次情報が含まれます。生成AI検索が普及するなか、本人の言葉や表情、現場の空気感が残る動画は、人にもAIにも発見される情報資産として価値を高めています。

また、「ビーレガシー」の動画は、公開して終わりではありません。以下のような様々な場面で活用できます。

  • 採用強化、U/Iターン候補者との接点づくり

  • 新たな取引先や共創パートナーとの出会いの創出

  • 採用ページ、営業資料、名刺、提案資料への二次活用

  • 地方企業の文化や想い、地域活動の可視化

  • 文化や技術の継承に向けたアーカイブ化

  • 自治体、商工団体、金融機関との連携時の説明資料としての活用

制作プロセスと今後の展開

「ビーレガシー」では、出演者の想いや事業・文化の背景を丁寧に引き出すため、企画段階から公開まで、標準で約2か月の制作プロセスを想定しています。

まず、キックオフとヒアリングを通じて、出演の目的、届けたい相手、伝えたい価値を整理します。そのうえで、構成案、取材設計、質問設計、撮影方法をすり合わせ、撮影を行います。撮影後は、初稿編集、タイトル・サムネイル方針の作成、関係者確認、修正反映を経て、最終確認のうえで公開します。

制作形式は、出演者や地域の状況、伝えたい内容に応じて柔軟に設計されます。都内スタジオでの対談、現地対談、現地ロケによるドキュメンタリー形式など、事業や文化の魅力が最も伝わる方法を相談しながら決定します。

「ビーレガシー」は、単なる広告掲載媒体ではなく、地域に残したい価値や、次の世代へ受け渡したい営みを丁寧に可視化していくメディアです。そのため、メディア側から取材を依頼する場合や、企画趣旨に照らして無償で制作・掲載する場合もあります。

企業・団体からの相談により、採用、広報、共創、地域ブランディング等への活用を見据えて制作する場合は、撮影内容、撮影場所、制作本数、編集範囲、公開後の二次活用の有無などに応じて個別に設計されます。詳細はお問い合わせください。

話すことが得意である必要はありません。事前のヒアリングや質問設計を通じて、出演者が大切にしてきた想いや事業の背景を、無理なく自然に語れるよう設計されます。公開前には、事実関係や表現、誤解を招く可能性のある内容について確認するプロセスも設けられています。

八ヶ岳・諏訪から全国、そして世界へ

「ビーレガシー」は、八ヶ岳・諏訪エリアを起点に、全国各地へ展開していく予定です。今後は、地域で事業や文化を受け継ぐ実践者、地域に根ざした企業、職人、農業者、観光事業者など、さまざまな担い手の出演相談を受け付けていきます。

全国展開にあたっては、その地域を深く理解し、地域の実践者や企業を発掘できる地域プロデューサーとの連携も進められます。将来的には字幕・多言語化も視野に入れ、地方の価値を国内外へ届ける「Local to Globalなメディア」への発展を目指します。

代表者コメント

株式会社ビーヘルシー 代表取締役 柴田章矢氏は次のように述べています。

「弊社はこれまで、上場企業10社以上を含む200社以上のSNS運用と、1万本を超える動画制作を通じて、『人と事業の魅力を動画で伝える』ための技術と知見を培ってまいりました。その過程で、都市部の企業だけではなく、地方にこそ、この技術と知見を活かすべき価値があると強く感じるようになりました。地方には、長年磨かれてきた事業や文化、想いが豊かに存在しているにもかかわらず、発信の差によって十分に伝わっていないからです。

これまでクライアントワークとして培ってきたものを、今度は自社メディアとして、地方とその担い手のために使う。それが、『ビーレガシー』を弊社初の自社メディアとして立ち上げた理由です。『地方から東京へ』ではなく『地方から世界へ』と直接つながるLocal to Globalの時代に、日本全国の実践者の姿を、地域を知るパートナーとともに伝えてまいります。」

会社概要

  • 会社名:株式会社ビーヘルシー

  • 所在地:〒106-0032 東京都港区六本木4-8-5 Kant. co-office 507

  • 代表者:代表取締役 柴田 章矢

  • 設立:2017年7月14日

  • 事業内容:SNS運用支援、動画制作、YouTubeメディア運営 等

  • URLhttps://behealthy.co.jp/

本件に関するお問い合わせ先

株式会社ビーヘルシー
ビーレガシー事業責任者 内山 拓朗
お問い合わせフォーム:https://belegacy.jp/contact/