協定締結の背景
四万十市は、「伝統が息づき、人がつながり、未来をともに築くまち四万十市」という将来像を掲げています。本協定は、この将来像の実現に向けて、CCCが持つライフスタイル提案、空間デザイン、コミュニティ形成、地域編集などのノウハウを活用し、地域内外の人々がつながる交流拠点づくりや関係人口の創出を目指すものです。
四万十市は、日本最後の清流と称される四万十川が市内を流れ、増水時に水に沈む「沈下橋」や、アユ・ウナギなどの豊かな川の恵み、伝統的な川漁文化が今も息づいています。また、「土佐の小京都」と呼ばれる中村地域の町並みや商店街文化、西土佐地域の豊かな自然環境など、多様な地域資源に恵まれています。

CCCの地域共創の取り組み
CCCはこれまで、長野県、北海道余市町、山口県周南市など、全国各地で行政と連携したまちづくりや賑わい創出事業に取り組んできました。CCCは「地域の日常に新しい価値を編集する」ことを通じて、人々が集い、交流し、地域との関わりを育む場づくりを進めています。
四万十市においても、地域固有の自然、文化、歴史、食、暮らしの魅力を活かしながら、地域商業の活性化、交流人口・関係人口の創出、地域コミュニティ形成につながる取り組みを、地域の皆さまとともに推進していく方針です。
既存協定との連携について
今回の協定は、2025年4月2日に四万十市とCCCグループのカルチュア・エクスペリエンス株式会社、株式会社高知蔦屋書店が締結した「遊休施設の利活用・市のPRに係る連携と協働に関する協定」と連動しています。これまでの個別施設を起点とした連携から、地域全体の交流・関係人口創出を見据えた広域的なまちづくりへと、取り組みが発展します。
協定における主な連携内容
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地域資源の保全・活用およびデジタルを融合した産業・暮らしづくり実現のための拠点整備
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地域内外の交流促進および関係人口創出に向けたイベント等の企画・実施
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地域産業の活性化
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その他、地域活性化に資する取り組み
代表者コメント

四万十市長の山下元一郎氏は、CCCが掲げるミッションや、TSUTAYAや蔦屋書店、公共事業などを通じて培ってきた顧客体験創出の知見やノウハウが、四万十市が目指すまちづくりにおいて大いに力を発揮すると期待を表明しました。また、人口減少が進む中で、持続可能な関係人口や人流の創出、地域経済の活性化、産業の維持・成長など、様々な取り組みを官民連携で進め、四万十市の未来につながる明るいまちづくりをともに実現していきたいと述べています。
CCC地方創生事業開発部長の渡邉匠氏は、CCCおよびTSUTAYAが地域のお客様に支えられて成長してきたことに触れ、今回の四万十市との取り組みにおいても、地域の皆さまと手を取り合いながら、具体的なアクションを一つひとつ形にしていきたいと語りました。協定締結を単なるイベントで終わらせることなく、スピード感を持って取り組みを進め、四万十市の未来につなげていく意向を示しています。

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社に関する詳細はこちらで確認できます。
https://www.ccc.co.jp/
