400頭以上の命をつないできた保護猫活動
CATS WELCAREは2025年度に設立6周年を迎え、「ねこのしあわせのために。ひとのしあわせのために」を掲げ、これまでに400頭以上の保護猫を新しい家族へとつないできました。60歳以上のシニア層への譲渡も積極的に行い、現在100名を超えるボランティアに支えられながら活動を続けています。
しかし近年、保護依頼の増加に伴い、医療費や飼育費の負担が増大しています。また、社会の高齢化や単身世帯の増加を背景に、飼育困難や多頭飼育崩壊、飼育放棄といった問題も深刻化しており、活動を持続するためには、地域全体で支え合う仕組みが不可欠であるとされています。

猫を通じて、人と地域をつなぐ
動物との暮らしは、心の癒しや生きがいにつながるだけでなく、人々の交流を生み出し、地域とのつながりを育むきっかけにもなります。CATS WELCAREは猫の命を救うだけでなく、猫を通じて人と地域をつなぎ、誰もが安心して暮らせる社会づくりに貢献することを目指しています。保護猫との新たな出会いが、孤立の予防や心の豊かさにつながり、人にも猫にも優しい社会を育む力になると信じられています。

地域企業とともに取り組む活動へ
認定NPO法人への認定を機に、地域企業とともに猫問題の解決に取り組む「企業パートナー」を募集しています。企業からの支援は、保護猫の医療費や飼育環境の整備、譲渡活動などに活用されます。協賛企業には、ホームページやSNSでの紹介、イベントでの協働企画、広報連携など、取り組みを社内外へ発信できる機会が提供されます。

企業の社会貢献が、人と猫の未来を支える
保護猫活動への協賛は、動物福祉への貢献に留まらず、地域課題の解決や持続可能なまちづくりにもつながる取り組みです。企業理念やブランド価値の向上、地域とのつながりを深める活動としても活用できます。地域に根ざした企業だからこそ実現できる社会貢献があり、CATS WELCAREは企業とパートナーシップを築き、持続可能な保護猫活動を推進するとともに、人と猫がともに安心して暮らせる地域社会の実現を目指していくとしています。企業協賛に関する相談・問い合わせを受け付けています。

団体概要と活動背景
NPO法人 CATS WELCAREは、2019年に大阪市で任意団体として設立され、2023年にNPO法人化、2026年6月には認定NPO法人として認定されました。行き場を失った猫たちを受け入れ、心身のケアを行いながら、新しい家族へとつなぐ活動を続けています。これまでに約400頭を新しい家庭へ送り出してきました。
近年は、飼育継続が困難になった猫の相談件数が増加しています。特に高齢猫は、新しい家族が見つかりにくく、医療や介護の負担も大きいため、多くの保護団体が受け入れに苦慮している状況です。一方で、猫と暮らしたいシニア世代も少なくありません。CATS WELCAREは、これらの課題を解決する取り組みとして、高齢猫とシニア世代をつなぐ「シニア譲渡」を推進しています。猫にも人にも穏やかで幸せな時間を届けられるよう、一つひとつの命と真摯に向き合い、安心して暮らせる居場所と新たなご縁を育んでいく姿勢です。

関連情報
認定NPO法人CATS WELCAREの活動は、以下のリンクからご覧いただけます。
