恋人が1人できるまでの平均課金額は約5.3万円
今回の調査によると、男性がマッチングアプリで恋人を1人つくるために必要な課金額は、平均で約5.3万円となりました。この金額はアプリの利用料やオプション料のみであり、デート代などの交際費は含まれていません。実際の回答では1万円未満から50万円超まで大きなばらつきが見られ、この差を生む要因として「ビジュアル」と「会話スキル」が注目されました。


「イケメン」でも課金額は下がらない実態
見た目が良い人ほど苦労せず恋人ができる、というイメージを持つ方も多いかもしれません。しかし、調査の結果、外見の自己評価が高い層と低・中の層とで、課金額(約5.5万円 vs 約5.2万円)やデート人数(13.0人 vs 11.6人)に大きな差は見られませんでした。ビジュアルの自己評価が高い層は交際までの期間こそ4.6か月短いものの、1人と交際するまでの課金額や出会いの数に大きな違いはないことがデータからうかがえます。これは、「イケメンだから出費が抑えられる」わけではないことを示唆しています。

会話に自信がないと、かかるコストは3.6倍に
一方、課金額を大きく左右していたのは「会話スキル」の自己評価でした。会話スキルの自己評価が高い層は課金額21,667円で交際に至っているのに対し、低・中の層では78,427円と、約3.6倍ものコストが発生していることが分かりました。
この差の背景には「利用期間」の長さが挙げられます。会話スキルの自己評価が「高」層の利用期間が7.6か月であるのに対し、「低・中」層は19.6か月と約2.5倍の期間を要しています。デート人数も9.5人 vs 14.1人と、「低・中」層が約1.5倍に上ります。これは、出会いの数自体が少ないのではなく、デートまでは辿り着けるものの、そこから交際に発展させられないケースが多いことを示唆しています。さらに、この層は14.1人もの女性とデートを重ねているため、仮に1回あたり5,000〜1万円のデート代がかかっていたとすると、アプリへの課金額とは別に交際費として約7万〜14万円もの出費が上乗せされている可能性があります。


恋愛心理学者・山崎敬太氏のコメント
恋愛心理学者であり、ナレソメ予備校で1,000件以上のカウンセリングを行ってきた山崎敬太氏は、今回の結果について次のようにコメントしています。
「マッチングアプリは『プロフィールで選ばれる』という最初の関門をクリアしないと始まりませんが、そこから先の交際に発展できるかどうかを分けるのは、ビジュアルの自信より、会話スキルの自信だとデータが示しています。異性との会話を得意と感じていない男性は、マッチングアプリという女性に選択肢が多い傾向のあるフィールドにおいて、女性の関心を自分に向け続けてもらうことが難しくなりやすいと考えられます。
大切なのは、自分の強みと弱みを客観的に把握し、弱みを補う工夫をすること。会話に自信がない方は、マッチングアプリで数を打つより、自分の特徴に合ったサポートを受けられる環境を選ぶことが、少ないコストで良いご縁につながることになると言えるでしょう。」
恋愛心理学者・山崎敬太氏のプロフィールはこちらでご覧いただけます。
調査結果の詳細と婚活の選択肢
今回の調査記事では、さらに以下の内容も詳しく解説しています。
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「目先の金額」ではなく「人生の総コスト」で婚活のフィールドを選ぶべき理由
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交際に至っても「振り出しに戻るリスク」がアプリに潜んでいる理由
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自分の強み・弱みのタイプ別に見る、コスパの良い出会い方の選び方
データをもとに自分に合った婚活の選択肢を見極めたい方は、ぜひ本編もご一読ください。
マッチングアプリで恋人ができるまでの費用、”イケメン”でも変わらず。会話に自信のない男性は7.8万円で得意な人の3.6倍に
調査概要
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調査方法:インターネットによるアンケート調査
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調査期間:2026年5月18日(月)〜5月31日(日)
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調査対象:20歳以上の男性
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回収サンプル数:男性144名
本調査結果を引用する場合は、「マッチングアプリと交際経験に関する調査2026(ナレソメ総研調べ)」および記事URLを明記してください。
ナレソメ予備校について
ナレソメ予備校は、「恋愛・結婚を通してQOLを上げる」ことをコンセプトに、成婚率82.4%を誇る結婚相談所です。社員全員が「結婚はゴールではなくスタートである」と捉え、「50年続く長期的に幸せな結婚を実現する」というミッションを掲げています。感情的価値と合理的判断を両立させる「ロジカル×ラブ」の考え方を軸に、Best Marriageによる幸せの実現を目指しています。
