セルシス、2026年6月度事業進捗レポートを公開 – サブスクARR・売上増加額が過去最高を記録

CLIP STUDIO PAINTサブスクリプションの力強い成長

「CLIP STUDIO PAINT」のサブスクリプションモデルは、継続的な成長を見せています。サブスクARRは過去最高の63億円に達し、これは前年同月比で14.8億円、率にして31%の増加となります。また、2026年6月度のサブスク売上も5.2億円となり、前年同月比で1.2億円、率にして31%の増加を記録しました。これらの増加額は、どちらも過去最高を更新しており、事業の成長が加速していることがうかがえます。

ARRは契約更新のタイミングで全て更新される前提で、1年間で得られると想定される売上高です。決済手段や四半期決算期末月ごとの調整により月次で金額が変動するため、3か月移動平均が採用されています。

CLIP STUDIO PAINTサブスクリプション売上の3か月移動平均ARRの推移グラフ
CLIP STUDIO PAINTサブスクリプション売上の3か月移動平均ARRのデータ表

安定したチャーンレートとクリエイタープラットフォームの拡大

有料契約のチャーンレート(解約率)は、目標とする5%以下の水準を維持しており、事業は順調に推移しています。例年6月に実施される販売キャンペーンに伴い、一時的にチャーンレートが上昇したものの、次月以降は平常時の値に戻る見込みです。

CLIP STUDIO PAINTチャーンレート(有料契約)の推移グラフ
CLIP STUDIO PAINTチャーンレート(有料契約)のデータ表

さらに、クリエイター活動の場を提供するクリエイタープラットフォームでは、全世界における利用者数が1,300万人を超えました。これは、「CLIP STUDIO PAINT」を使いこなすための情報や素材を提供するコミュニティサービス、そしてクリエイターが創作した作品の活用を支援するサービスが利用者から支持されている証拠と言えるでしょう。

クリエイタープラットフォーム累計利用者数と新規登録者数の推移グラフ
クリエイタープラットフォーム利用者数と新規登録者数のデータ表

今後の情報については、以下のニュースリリースをご覧ください。

全社的な売上内訳と今後の展望

全社の売上内訳を見ても、サブスクリプションが過去最高を記録しており、その前年同月比増加額も過去最高の12.4億円を超え、成長が加速しています。なお、2026年3月に実施された「CLIP STUDIO PAINT」のメジャーバージョンアップ施策の実績は、6月のツール販売の3か月移動平均売上には含まれていません。

全社3か月移動平均売上内訳推移グラフ
全社3か月移動平均売上内訳データ表

セルシスは、デジタルコンテンツの制作・活用が広がるクリエイターエコノミー市場において、「CLIP STUDIO PAINT」をはじめとするクリエイター支援ツールや、新たな活動の場となるサービスプラットフォームを提供し続けています。世界中のクリエイターが歩む「CREATOR JOURNEY」をトータルでサポートし、一人ひとりの夢中がつながる、もっとカラフルな世界を目指すというビジョンを掲げています。

製品・サービス、マーケティング、アライアンスなどの定性的な活動の情報は、以下のセルシスコーポレートサイトに随時掲載されています。

IRに関するアンケートも掲載されており、ユーザーの声は今後のレポート改善の参考にされるとのことです。

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