高齢化が進む秋田から地域モデルを創出へ!「Age-Well AKITA」が2026年度より年4回開催

秋田から始まる「Age-Well AKITA」:多世代共創で地域を活性化

高齢化が進む秋田県において、株式会社AgeWellJapanは、多世代共創フェスティバル「Age-Well AKITA」を2026年度より年間4回、定期開催する計画を発表しました。この取り組みは、少子高齢化や人口流出、コミュニティの希薄化といった秋田県が抱える課題に対し、新たな地域モデルを構築することを目指しています。

AgeWell Japanが高齢化の秋田で多世代共創イベント「Age-Well AKITA」を年4回開催することを告知するビジュアル

「Age-Well AKITA」は、「誰もが前向きに歳を重ねられる社会」をテーマに掲げ、子どもからシニアまで、あらゆる世代の人々が共に楽しみ、学び、新しい挑戦ができる「発見のフェスティバル」です。出展企業によるブースや体験プログラムには、「Age-Well(挑戦と発見を通じてポジティブに歳を重ねる)」の要素が取り入れられ、世代を超えた交流とウェルビーイングなつながりが育まれます。

2025年度には秋田県内で毎月、シニア層、学生、行政、地域企業などが参加する多世代共創イベントが開催され、地域内の信頼関係とコミュニティの基盤が形成されてきました。この経験を基に、2026年度は地域インフラとして機能する年4回の定期開催プラットフォームへと移行します。

「Age-Well Festival」の様子。高齢者が笑顔でダンスや体操に参加し、活発に交流している様子が伺える。

開催概要

「Age-Well AKITA」の開催概要は以下の通りです。

  • 日時

    • 第1回(夏):2026年6月28日(日)

    • 第2回(秋):2026年10月17日(土)

    • 第3回(冬):2026年12月12日(土)

    • 第4回(春):2027年2月20日(土)

  • 場所:イオンモール秋田(秋田県秋田市御所野地蔵田1丁目1-1)

  • 内容:「挑戦と発見」をテーマとした多世代共創フェスティバル

  • 参加費:無料(一部ワークショップ・物販は有料)

  • 主催:Age-Well AKITA実行委員会(イオンモール秋田、株式会社AgeWellJapan)

秋田から全国へ、多世代共創のロールモデルを発信

「Age-Well AKITA」は、単発のイベントに留まらず、地域に根ざした多世代共創の継続的な場となることを目指しています。各開催回では、民間主導による地域連携や、地域の事業者・商業施設と連携した多世代交流の場づくりなど、前年度のコミュニティから生まれた共創プロジェクトの実証・実装が進められます。

この秋田での取り組みは、2026年10月5日に東京ミッドタウン八重洲で開催される「Age-Well Conference 2026」での登壇・展示とも連動し、秋田発の地域モデルとして全国に発信される予定です。

エコシステムの全国展開。シニアとAge-Well Designerを中心に、自治体、メディア、企業、大学が連携するモデルを図解している。

関係者からのコメント

イオンモール秋田 ゼネラルマネージャー 岡本 英樹氏

ストライプのシャツとネクタイ、スーツジャケットの上にダウンベストを着用した笑顔のアジア人男性のポートレート。

イオンモール秋田は、単なる商業施設としてだけでなく、地域の方々が世代を超えて交流し、新たな挑戦や発見が生まれる場づくりを目指しています。「Age-Well AKITA」は、秋田が抱える少子高齢化や地域コミュニティの課題に対し、多様な世代や立場の方々がつながり、共に未来を考える貴重な機会となると考えています。今後も地域の皆さまや企業、教育機関と連携しながら、秋田の未来につながる活動を共に推進していくとのことです。

iKEYAKUホールディングス株式会社 代表取締役 池田 憲亮氏

眼鏡をかけたアジア系の男性が、紺色のスーツとストライプのシャツ、ネクタイを着用し、穏やかな笑顔で写っている。

iKEYAKUホールディングス株式会社は秋田において食・健康・暮らしの分野から地域に根ざした事業を展開しており、健康寿命の延伸には医療の力だけでなく「人とのつながり」や「明日への楽しみ」が不可欠であると実感しているとのことです。多世代が交わり、挑戦と発見を共有する本取り組みは、秋田の皆様のウェルビーイングに直結する素晴らしい取り組みであり、秋田発のこの共創モデルが全国の先駆けとなるよう、共に伴走していくと述べています。

株式会社AgeWellJapan 代表取締役 赤木 円香氏

茶色のミディアムヘアの女性が、黒いブレザーと「AgeWell Japan」と書かれたTシャツを着用し、笑顔でカメラを見ているポートレート写真。

秋田県は全国でもいち早く高齢化や人口減少に直面している地域ですが、その現実を「課題」ではなく「可能性」だと捉えているとのことです。2025年度の活動を通じて、多世代共創が地域の新たな価値を生み出すことを実感したとし、2026年度は「Age-Well AKITA」を、イベントにとどまらない共創エコシステムへ発展させていくと意気込みを語っています。本構想に共感し、ともに挑戦する地域の皆さまに心より感謝しているとのことです。

AgeWellJapanが提唱する「Age-Well」とは

AgeWellJapanが提唱する「Age-Well」とは、年齢を重ねることを前向きに捉え、心の豊かさを大切にしながら挑戦し続ける生き方を指します。これは、状況によって変わる外的な状態ではなく、内面的な感情や思考、そこから生まれる行動に焦点を当てたものです。「自己認識・挑戦・発見」の3つがAge-Wellな行動を生み出す要素とされ、これらを循環させていく「Age-Well Map」で示されています。

自己認識、挑戦、発見の3要素が周囲とのポジティブな関係性を介して循環し、中心にある「Age-Well」という概念を形成する図。

株式会社AgeWellJapanについて

株式会社AgeWellJapanは、「ポジティブに歳を重ねる生き方(Age-Well)」を軸に、誰もが100歳まで生きたいと思える社会を目指しています。シニア層に限定せず、若者、地域、企業、大学など多様な立場が関わる「多世代共創」を通じて、Age-Wellが育まれる社会の実現を進めています。

同社は、孫世代の相棒による世代間交流サービス「もっとメイト」や、多世代が集う常設型コミュニティスペース「モットバ!」を展開しています。また、企業・自治体・大学が関わる体験型イベント「Age-Well Festival」や、産官学民連携ネットワーク「Age-Well Design Lab」なども手掛けています。

詳細については、株式会社AgeWellJapanのウェブサイトをご覧ください。
https://agewelljapan.co.jp/