賞金総額50万円!VRMを活用した優秀なプロジェクト・作品を表彰する「VRMアワード」が新設

VRMとは

VRMは、一般社団法人VRMコンソーシアム技術委員長の岩城進之介氏によって提唱された、プラットフォームに依存しない日本発の3Dアバター規格です。様々なアプリケーションやサービス間での相互運用性を想定しており、2018年の誕生以来、国内ではプラットフォーム間でアバター連携を行う際の事実上の業界標準規格として広く利用されています。

VRMに関する詳細はこちらをご覧ください。
VRM公式サイト

「VRMアワード」新設の背景

VRMコンソーシアムは、アバター文化の普及と発展を目指し、2020年から「アバターアワード」を開催してきました。2026年現在、アバターを取り巻く経済規模は目覚ましい成長を遂げており、取引所であるBOOTHにおけるアバターや関連アイテムで大半を占める3Dカテゴリーの年間売上高は100億円を突破しています。このような状況の中、誰もが自由にデジタルアイデンティティを持てる時代が到来し、多くのアバタークリエイターが認知されるようになったことで、「アバターアワード」はその歴史的なミッションを達成しました。

近年、AIエージェントの登場により、アバターを取り巻く配信・製作活動を支援するツール、ゲーム、AI Tuber、3Dキャラクターの映像作品など、革新的な体験が日々加速して生み出されています。この変化に対応し、より広くクリエイターの発展と奨励に寄与するため、2026年度より「VRMアワード」が新設されました。

「VRMアワード」の概要

「VRMアワード」は、VRMを活用した優秀なプロジェクト・作品に贈られる賞で、賞金総額は50万円です。受賞者は2026年12月に発表される予定です。

4つの部門

  • エクスペリエンス部門: VTuberやゲームなど、VRMを活用して新しい体験を創出した作品・プロジェクトを評価します。

  • ツール部門: VRMを用いた各領域のクリエイターの活動を支援する、優れたツールを評価します。

  • 映像部門: VRMを用いた高度な映像表現を評価します。

  • イノベーション部門: VRMを活用した今までにない革新的なプロジェクト・作品を評価します。

「#MadeWithVRM」特設サイトとオンラインハッカソン

VRMを活用するクリエイターのプロジェクト・作品を共有できる特設サイト「#MadeWithVRM」がオープンしました。同名のハッシュタグを通じてSNS等でクリエイターの作品やプロジェクトを見つけやすくする取り組みも開始されています。さらに、オンラインハッカソンの開催やVRM開発者との交流会を通じて、クリエイター同士の交流やアイデアの実現、コラボレーションが支援されます。

オンラインハッカソン「#MadeWithVRM」

VRMを用いたプロジェクト・作品を開発・発表するオンラインハッカソンが開催されます。第1回は2026年5月20日から6月7日までです。投稿されたプロジェクト・作品は、後日オンライン配信や交流会で紹介される予定です。過去作・新作・自薦・他薦を問わず、VRMの可能性をアピールする機会となるでしょう。参加者の中から抽選でAmazonギフトなどの贈呈も予定されています。

ハッカソン参加要項はこちらでご確認ください。
#MadeWithVRM特設サイト

VRM活用クリエイター・エンジニア交流会

VRMの生みの親である岩城進之介氏や、アバターアワードの実行委員長を務めてきた大前広樹氏をはじめ、VRMコンソーシアムの各理事や加盟社メンバーが参加する交流会が実施されます。本アワードやオンラインハッカソンについての詳しい情報を知りたい方は、ぜひ参加を検討してみてください。

  • 日程: 2026年5月22日(金) 18:00 – 20:00

  • 会場: 歌舞伎座タワー セミナールーム12F(東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線「東銀座駅」直結)

  • 形式: 立食形式(軽食あり、入退場自由)

申し込みページは以下の通りです。

2026年度のロードマップ

2026年度は、5月、8月、11月にオンラインハッカソンが開催される予定です。各回2週間程度の期間が設けられ、自由なテーマで作品が募集されます。参加者の中から抽選でAmazonギフトなどの贈呈も予定されています。

そして12月には、「VRMアワード」の表彰式が開催されます。受賞者の発表と表彰、そして優秀な作品を紹介する特番がオンラインで配信される予定です。

公式アンバサダーに「SO.ON project LaV」が就任

5人のアニメ調女性キャラクター

東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校がプロデュースするバーチャルアイドルユニット「SO.ON project LaV(ソーオン プロジェクト ラブイ)」が、VRMアワード2026の公式アンバサダーに就任しました。年間を通じて#MadeWithVRMクリエイターを盛り上げていくとのことです。滋慶学園をはじめとする教育機関との連携により、次世代のエンジニアやクリエイターの育成も推進されます。

協賛社、個人サポーターを募集中

本施策に賛同する協賛社、VRMの標準化活動を支援する個人サポーター、およびVRMコンソーシアムの法人加盟社が随時募集されています。

個人サポーターの申し込みはこちらから可能です。
個人サポーター申し込みページ

本件に関するお問い合わせは、一般社団法人VRMコンソーシアム事務局(vrmc-pr@vrm-consortium.org)までご連絡ください。事務局のURLはこちらです。