ロームシアター京都10周年記念事業 和田ながら新作『メンズ・ティー・パーティー』ビジュアル公開!

ロームシアター京都10周年記念事業 和田ながら新作『メンズ・ティー・パーティー』ビジュアル公開!

ロームシアター京都は、開館10周年を記念する事業の一環として、演出家・和田ながら氏による新作公演『メンズ・ティー・パーティー』を発表しました。この公演は、社会に根深く絡みつく「男性性」をテーマに、その枠組みを解きほぐし、新たな視点から語り直す試みです。公演ビジュアルも公開され、期待が高まります。

メインビジュアル

和田ながら氏は、「『女性』という巧妙な振付と波打つホルモンバランスを、うかつな無意識と強烈な自覚のあいだで、踊り、踊らされながらそこそこの年月が経ち、ふと、はて、『男性』とはいったいどのような踊りであるのだろうかと気になりはじめ、そわそわして仕方がなかったので、とにかくひとまずお茶をしてみよう、と思い立った。彼らと。」と、本作への思いを語っています。

『メンズ・ティー・パーティー』は、ロームシアター京都が2017年度から取り組む「レパートリーの創造」プログラムの第9弾作品です。このプログラムは、公立劇場が主体的に作品制作を行い、時代を超えて上演されるレパートリー演目をプロデュースするとともに、専門家人材の育成や観客育成を目指しています。

公演の詳細については、レパートリーの創造 和田ながら『メンズ・ティー・パーティー』公式サイトをご覧ください。

公演情報

  • 開催期間: 2026年12月4日(金)〜12月6日(日) 全4ステージ

    • 12月4日(金)19:00◎

    • 12月5日(土)14:00★/18:00◎

    • 12月6日(日)14:00★◎

  • 開場: 開演30分前

  • 会場: ロームシアター京都 ノースホール

  • 構成・演出: 和田ながら(したため)

  • 美術: 大橋鉄郎

  • 出演: 井上徹、高木珠里、三田村啓示、村山暁

  • アフタートークゲスト:

    • 12月4日: 大橋鉄郎(美術家)

    • 12月5日18:00: 清田隆之(文筆業、「桃山商事」代表)

    • 12月6日: 西井開(男性学研究者)

★託児サービスあり
◎和田ながらとゲストとのアフタートーク

チケット情報

  • 料金: 3,800円(会員価格3,400円)、ユース(29歳以下)2,500円、18歳以下1,000円

  • 一般発売日: 2026年7月19日(日)

  • チケット取扱:

    • オンラインチケット(要事前登録・無料)

    • ロームシアター京都チケットカウンター TEL:075-746-3201(10:00〜17:00)

    • 京都コンサートホールチケットカウンター TEL:075-711-3231(10:00〜17:00/第1・3月曜日休館)

    • チケットぴあ(Pコード543-007)

    • イープラス

観劇サポート(要事前申込・定員あり)

  • 託児サービス: 12月5日(土)14:00回、12月6日(日)14:00回で利用可能です。詳細は公演ページをご確認ください。

  • 車椅子でのご来場: 車椅子席を希望の場合や介助者同伴の場合は、ロームシアター京都チケットカウンター(075-746-3201)までご連絡ください。

  • きこえない・きこえにくいお客様: ポータブル字幕機、ヒアリングループの専用受信機(座席位置指定)が利用できます。

  • みえない・みえにくいお客様: 舞台説明会(12月6日)が実施されます。開演前にスタッフが舞台装置や登場人物について説明します。

  • 英語での鑑賞をご希望のお客様: ポータブル字幕機(英語)の貸出があります。

    • 申込・問合せ:TEL:075-771-6051 FAX: 075-746-3366 Email: accessibility@rohmtheatrekyoto

    • 観劇3日前までの申込が必要です。機器貸出は先着順で台数に限りがあります。

クリエイター・出演者プロフィール

構成・演出:和田ながら

和田ながら

演出家。「したため」主宰。演技という行為に関心を持ち、テキストやモチーフを読み解き、作品ごとに固有の演技の文法を構築することを目指しています。多和田葉子氏の小説を舞台化した『文字移植』『祖母の退化論』、妊娠・出産を未経験者が演じる『擬娩』など、多様な作品を手掛けています。2025年よりKYOTO EXPERIMENTアシスタントディレクターを務めます。

美術:大橋鉄郎

大橋鉄郎

アーティスト。画像や物の表面的なイメージを起点に、紙を用いた立体作品やデジタルペイントを制作。インターネットやSNSで目にする画像の即時性や欲望、ジェンダー、男性性などを主題に、多様なメディアで作品を制作しています。

出演:井上徹

井上徹

アーティストコレクティブ「オル太」として活動。土地の習俗や歴史を手がかりに、サウンドを用いたインスタレーションやパフォーマンスを展開しています。国際芸術祭「あいち2025」パフォーミングアーツなど、多くの公演や企画に参加しています。

出演:高木珠里

高木珠里

俳優。劇団宝船旗揚げに参加し全作品に出演。ケラリーノ・サンドロヴィッチ、ブルー&スカイなど様々な作演出家作品に出演経験があります。自主公演「高木珠里の演劇100人組手」なども行っています。

出演:三田村啓示

三田村啓示

関西圏を中心に演劇活動を行う。賃労働と育児の合間に演劇作品に出演したり、雑文や劇評を執筆したりしています。第18回関西現代演劇俳優賞受賞者です。

出演:村山暁

村山暁

京都芸術大学映画学科在学中から数々の映像作品に参加。卒業制作の『お笑えない芸人』では助監督も務め、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2025にてスペシャル・メンションを受賞しています。映画「ハローマイフレンド」ではメインキャストに抜擢されました。

アドバイザー:西井開

西井開

一般社団法人UNLEARN理事。立教大学大学院社会デザイン研究科特任准教授。臨床社会学、男性学を専門とし、男性を対象とした臨床実践に携わりながら、ジェンダー問題に取り組んでいます。著書に『「非モテ」からはじめる男性学』などがあります。

関連イベント

「男性性」をめぐるクロストーク

  • 日時: 8月26日(水)19:00~21:00

  • 会場: ロームシアター京都 パークプラザ3階共通ロビー

  • 登壇者: 西井開(男性学研究者)、大橋鉄郎(美術家)、和田ながら(演出家)

公演のクリエーション真っただ中にある演出家・和田ながら氏と、美術の大橋鉄郎氏、アドバイザーの西井開氏が、「男性性」に関する疑問や気づきについて語り合います。目には見えないけれど人にも社会にも影響を与える「男性性」とは何か、一緒に考える機会となるでしょう。
詳細・お申込はこちらから。

メンズ・カフェ 「お茶」する?

  • 日時:

    • 10月24日(土)16:00~17:30

    • 11月14日(土)16:00~17:30

    • 12月6日(日)公演終了後

  • 会場: ロームシアター京都 会議室

  • ホスト: 山本 和則(哲学プラクティショナー)

男性性に関するテーマを中心に、お茶を片手に自身の経験を自由に語り合うカフェです。聞いているだけの参加も歓迎されており、単発での参加も可能です。
詳細・お申込はこちらから。

ロームシアター京都について

ロームシアター京都の公式ウェブサイトはこちらです。