板橋区が未来の産業を創造する「板橋産業ブランド戦略会議」を開催
板橋区は、令和8年5月19日(火)に「板橋産業ブランド戦略会議」(以下、『ブランド・コア会議』)を開催しました。
区では現在、経済環境の大きな変化に適応し、今後も長期的に区内産業が発展し続けられるよう、「板橋区産業振興構想2035」の実現に向けた取り組みを進めています。この構想では、2035年の将来像として「新たな発見に出会える、ブランド創造都市」を掲げています。不確実性の時代において「変革」に挑み続ける姿勢と、多様な主体が互いの強みを持ち寄り、新たな価値を共に創り、分かち合う「価値共創」の発想が、これからの地域経済を支える基盤となると考えられています。

会議の歴史と今回の目的
ブランド・コア会議は、平成26年2月に区内で開催された「光学設計・製造に関する国際会議(ODF´14)」に向けての連携体制確立の場として始まりました。その後は、産業都市いたばしの将来像や産業施策を議論する場として、年に一度開催されています。
今年度で第15回目となる今回の会議は、「板橋区産業振興構想2035」の実現に向けた産業ブランド力強化について、板橋区および区内企業トップ、関係機関の方々、計30名の委員が認識を共有することを目指しました。会議で集まった貴重な意見や要望は、今後の区の産業施策に反映されていくことでしょう。
活発な議論と今後の取り組み
会議の冒頭では、名誉座長である坂本健板橋区長が、「区とブランド・コアメンバーが、それぞれの産業ブランド力の強化を図り、ひいては、区民生活の豊かさの向上につなげていきたい」と挨拶しました。続いて、今年度から新たに座長に就任した平野聡氏(株式会社トプコン 元代表取締役会長)の進行のもと、会議が進行しました。
区側からは、令和7年度の産業ブランド強化にかかるトピックスが報告され、今後の具体的な取り組みとして、以下の4点が説明されました。
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「創造都市の実現に向けた区の産業戦略」
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「板橋区イノベーション創出・社会実装プロジェクト」
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「区内の光学関連産業のPR、学生・研究者・企業のネットワーク構築」
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「板橋版ひみつの研究道具箱プロジェクト」
これらの説明に対し、出席した委員からは忌憚のない意見交換がなされ、会議は盛況のうちに終了しました。
板橋区は、これらの取り組みを通じて、世界に誇る技術力と創造性を持つ「ものづくりのまち」としてのブランド価値をさらに高め、持続可能な産業振興を推進していく方針です。
