食と農林水産分野の未来を拓く「ONE SUMMIT 2026 in 新潟」開催
2026年5月28日(木)、新潟市の朱鷺メッセにて、食と地域、農林水産業の未来を公民連携で議論する研修型カンファレンス「ONE SUMMIT 2026 in 新潟」が開催されます。一般社団法人ローカル・スタートアップ協会が主催するこのイベントは、政府の成長戦略17分野の一つである「フードテック」に焦点を当て、多様な分野の実践者が「協創」を通じて新たな価値を創造することを目指しています。

農業、食産業、テクノロジー、金融、行政、スタートアップなど、幅広い分野のプレイヤーが一堂に会し、現場のリアルな課題を本音で語り合い、対話を通じて次のプロジェクトや挑戦の種を生み出すことが期待されています。
イベント概要
「ONE SUMMIT 2026 in 新潟」の詳細は以下の通りです。
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名称: ONE SUMMIT 2026 in 新潟
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開催日時: 2026年5月28日(木)10:00〜18:00
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開催場所: 朱鷺メッセ(新潟市中央区万代島6-1)
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参加費用: 早割 11,000円 / 一般 33,000円(税込)
このカンファレンスは、食と農林水産業の未来を真剣に考える方、地方創生や地域ビジネスに関わる方、AI/DXの現場実装に関心がある方、新規事業を検討している方、そして異分野の実践者との交流を求める方におすすめです。
カンファレンスの主な特長
1. 現場のリアルな本音を持ち寄る分科会/探求会
参加者全員が当事者意識を持ち、自身の現場における課題や挑戦を持ち寄ります。少人数制(各10名程度)の対話形式で、結論を急がずに問いを深掘りし、次の一手を探求する場が設けられます。

2. 新潟の生産者や特産品に出会うブース企画
新潟県内の事業者によるブース企画では、直接プレイヤーとつながり、その土地の風土や魅力を知る機会が提供されます。


3. 全国から実践者が持ち寄る「次の一手」
このカンファレンスは、一方的に登壇者が話し、参加者が聞く形式ではありません。異業種が交わることで、参加者一人ひとりが次の一手や課題解決のヒントを持ち寄り、「協創」や新たな市場の創出を目指します。




なぜ今、新潟なのか
「ONE SUMMIT」は、第一次産業の持続可能性と新ビジネスモデルをテーマに、宮崎、東京での開催を経て今回で4回目を迎えます。これまでに農業関係者、スタートアップ、企業、自治体、研究者など、全国から累計500名以上が参加してきました。
日本の食農分野は現在、複数の歴史的変化を同時に経験しています。農林水産業の就農者の高齢化が進行し、食料自給率(カロリーベース)は38%に低迷している一方で、農林水産物・食品の輸出額は2024年度に1兆5,000億円に達し、2030年目標の5兆円に向けた成長の余地が広がっています。
このような「危機と可能性」が交差する中で、政府は近年、食農分野のスタートアップや地域産業支援に、かつてない規模で取り組んでいます。
新潟は、日本の食農における「課題と可能性」が最も密接に交差している地域の一つです。「新潟で議論される論点は、日本全体が抱える論点である」という仮説のもと、この地で確立されるビジネスモデルは、同様の課題を持つ他の地域にも展開可能な普遍性を持つと期待されています。

一般社団法人ローカル・スタートアップ協会の代表理事である斎藤潤一氏は、「国の政策が大きく動いている今こそ、現場の実践者が『協創』によって動き出すタイミングです。みどりの食料システム法の施行、地方創生2.0の本格始動、スタートアップ育成5カ年計画の折り返し——三つの大きな波が重なる2026年は、ローカルのスタートアップにとって最大のチャンスの年になると確信しています。新潟というリアルな課題と豊かな地域資源を持つ地で、全国の実践者が一堂に会し、次の一手を共に描く。それがONE SUMMIT 2026です」とコメントしています。

主催団体について
本カンファレンスを主催する一般社団法人ローカル・スタートアップ協会(Local Startup Association / LSA)は、農林水産省の「みどりの食料システム戦略」の実現を目指し、産学官金と地域を連携させて地域経済の創出を支援する非営利団体です。「食と農の未来を耕す」をミッションに掲げ、起業家・実務家が学び合う場づくり、分野を越えた協創プロジェクトの創出、地域資源を活かした新産業の創出に取り組んでいます。全国の実践者が集う「ONE SUMMIT」を中心に、出会いと議論の場を定期的に開催しています。

- 公式ウェブサイト: https://local-startup.jp/
