XR体験が織りなす未来のエンターテイメントをアートで表現 「run_future(XR)」公開

XR体験が織りなす未来のエンターテイメントをアートで表現「run_future(XR)」公開

XR技術の進化は、私たちのエンターテイメント体験に新たな可能性をもたらしています。この度、株式会社キャンパスクリエイト、株式会社ABAL、Academimic合同会社は、XR体験が創り出す未来のエンターテイメントの「ワクワク感」を表現するアートコンテンツ「run_future(XR)」を公開しました。

「run_future()」プロジェクトとは

「run_future()」は、挑戦者たちが先端技術を通じて描く未来像を、構文として定義し視覚化するアートプロジェクトです。プログラミング言語の関数記法をコンセプトに、単なるビジョンの可視化に留まらず、技術によって展開される未来の世界観を表現することを目指しています。社会や業界との共感や対話を促進するため、企業・研究・技術の思想をアートとして表現しています。

run_future()のコンセプトイメージ

アートコンテンツ「run_future(XR)」の魅力

「run_future(XR)」は、XR空間におけるバーチャルイベントを提供するスタートアップである株式会社ABALのビジョンをテーマに制作されました。この作品は、XR端末を装着した少女の目の前に、神話の世界、宇宙空間、太古の恐竜、そしてそれらが集うテーマパークのような賑わいが一斉に立ち上がる光景を描いています。

現実の街並みと仮想の世界が境界なく混ざり合い、まだ見ぬ景色に手が届くというXR体験の本質的なワクワク感が表現されています。

run_future(XR)のメインビジュアル

赤羽ブギウギ氏による躍動感あふれる表現

本作品は、フリーランスのイラストレーターである赤羽ブギウギ氏が手がけました。ポップで躍動感あふれるタッチにより、XRがもたらす未来のエンターテイメントが、特別な体験ではなく日常の中の冒険として感じられる一枚に仕上がっています。

イラストレーター赤羽ブギウギ氏の作品

赤羽ブギウギ氏からは、「XR技術によって現実には起こり得ないようなおもしろいことが目の前に広がる様子を一枚のイラストで表現してみました。個人的には太古の世界を見てみたいです!」とのコメントが寄せられています。

関係者からのコメント

株式会社キャンパスクリエイト

「ABAL様のXR技術を用いると、最大100名の方が広大なXR空間へ同時に没入する体験を得ることができます。確固たる基盤技術と知財戦略に裏付けられたものであり、東京タワーホールで行われたXRイベント『戦慄迷宮 迷』では2万名を超える動員となり好評を得ました。XR体験は更にその先の未来が待っています。XR端末を装着すると、様々な世界への入り口が用意されていて、ユーザーは飽くなきワクワク感を持ってエンターテイメントを楽しむことができる。そのコンセプトが本アートコンテンツで伝わることで、最新のXRに関心を持つ方が増え続けていくことを期待しています。

なお、XRを同時多人数で体験するにあたり、通信の安定性確保には次世代通信技術が必須とされます。東京都『次世代技術活用型スタートアップ支援事業』の支援を受けてABAL様と技術開発・検証を重ねてきました。プロジェクトの取組をForbesのWebサイトにて記事として掲載いただきましたので、ぜひ閲覧ください。次世代通信技術が発展するほど、XRで実現できる体験の自由度が拡張される、通信技術とスタートアップの技術が融和する好事例です。」

株式会社ABAL

「ABALはXR技術を通じて、次世代のテーマパーク体験を創出することを目指しています。今回の『run_future(XR)』では、XRによって広がる未来の体験世界をアートとして表現していただきました。この作品を通じて、XRがもたらす新しい体験や未来の可能性を多くの方に感じていただければ幸いです。」

Academimic合同会社

「ABAL様のXR技術の未来を想像し、赤羽ブギウギさんの世界観で一枚の風景として描き出しました。神話も宇宙も恐竜もテーマパークも、心揺さぶる光景がすぐに行ける距離で存在する。見上げた少女の表情にはじめて異世界に触れた瞬間の高揚を重ねています。run_future()シリーズとして、技術が開くまだ見ぬ景色への期待を感じていただけたら幸いです。」

東京都「次世代通信技術活用型スタートアップ支援事業」との連携

株式会社キャンパスクリエイトは、東京都が実施する「次世代通信技術活用型スタートアップ支援事業(Tokyo NEXT 5G Boosters Project ※1)」の令和5年度採択開発プロモーターとして、株式会社ABALを含むスタートアップ企業の支援を行っています。このプロジェクトは、次世代通信技術を活用した製品・サービスの開発・事業化を促進することを目的としています。

Tokyo NEXT 5G Boosters Projectロゴ

関連情報

各社概要

株式会社キャンパスクリエイト

株式会社キャンパスクリエイトのロゴ

国立大学法人電気通信大学TLOとして、経済産業省・文部科学省の承認・認定を受け、企業様の技術ニーズと大学研究者のマッチングや、大学の技術シーズと企業様のマッチングを行う産学官連携マッチング業務を実施しています。また、オープンイノベーション支援として、新規事業テーマ固めのコンサルティング業務なども手掛けています。

  • 代表者:代表取締役 髙橋めぐみ

  • 本社所在地:東京都調布市調布ヶ丘1-5-1 電気通信大学内

  • 設立:1999年9月

  • 事業内容:技術移転マネジメント事業、ソリューション事業、産業振興事業 等

  • URL:https://www.campuscreate.com/

株式会社ABAL

株式会社ABALのロゴ

XR技術を活用し、次世代のテーマパークを創出する企業です。最大100名が同時に体験できるXRプラットフォーム「Scape®」を基盤に、アトラクションの企画・演出から制作、運営までを一貫して手がけています。代表作『戦慄迷宮:迷』では東京タワーで45日間の興行で2万人を動員し、高い評価を得ています。

Academimic合同会社

Academimic合同会社のロゴ

研究とポップカルチャーの融合を掲げるクリエイティブレーベルです。論文や学術的知見から生まれた感動や構造を、小説・音楽・映像・イラストへと変換し、思想を表現言語と捉え、社会実装に寄与するアウトプットを数多く手がけています。