表紙に板垣李光人さんが登場、YBAムーブメントを学ぶ
今号の表紙を飾るのは、俳優としてだけでなくアーティストとしても活動し、2024年には初の個展も開催した板垣李光人さんです。国立新美術館で開催中の『テート美術館―YBA & BEYOND 世界を変えた90s英国アート』展を訪れ、ギルバート&ジョージの《裸の目》を背景に表紙撮影が行われました。
アートに深い造詣を持つ板垣さんは、展覧会のモデレーターとともに1990年代のアートシーンを革新したアーティストたちの作品を振り返り、新たな視点を提示しています。この体験から得た刺激や発見を、自身の今後のアート制作にも取り入れたいと意欲を語るカバーストーリーは必見です。
板垣さんは、YBAの代表的なアーティストであるダミアン・ハーストの展覧会『ダミアン・ハースト 桜』にも足を運んだ経験があり、色彩と多幸感に満ちた同展とは異なる、今回の作品から感じた空虚さについても言及しています。
特に刺激を受けた作品として、コーネリア・パーカーの《コールド・ダーク・マター:爆発の分解イメージ》を挙げ、「あれを自分に置き換えて、自分が幼い頃に使っていた部屋とか押し入れを爆発させたような作品を作ったら面白いんじゃないかな。いつか実現できたらと思います」と、アーティストとしての創作イメージを膨らませました。
回顧展を通して浮かび上がるアーティストの過去と現在地
特集では、今年回顧展が開催される空山基さん、森万里子さん、NIGO®さんへの最新インタビューも実施されました。
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空山基: 東京・京橋で開催中の『SORAYAMA/光・透明・反射/ーTOKYOー』
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森万里子: 今秋、東京・六本木で開催される日本の美術館では過去最大規模の展覧会『森万里子展』
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NIGO®: 5月からロンドンで開催される幼少期から現在までのクリエイションをひもとく『NIGO®: From Japan with Love』
3人に共通するのは、既存の枠組みにとらわれない自由な発想で創作を行い、ジャンルの範疇自体を拡張してきた点です。テクノロジーやサブカルチャーを巻き込みながら革新的なクリエイションを生み出してきた彼らの過去、現在地、そして未来に迫ります。
注目すべきアーティストと展覧会情報
さらに、いま注目すべきアーティストとしてA.A.Murakamiさん、ケリー・アカシさん、大小島真木さんがピックアップされ、それぞれの創作の核がひもときます。加えて、アート識者10名が推薦する、日本を拠点に活動する“いま名前を覚えておきたい”若手アーティストリストや、この秋までに日本各地で開催される現代アートや写真の注目展まとめなど、多岐にわたるトピックスが紹介されます。
その他の注目コンテンツ
アート特集以外にも、以下の注目インタビューが掲載されています。
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サッカーW杯本選を控える日本代表のエース、上田綺世選手が自身の信念を語るインタビュー
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映画『炎上』で歌舞伎町に流れつく少女を演じた俳優、森七菜さんのリアルな演技の理由に迫ったインタビュー
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映画『SAKAMOTO DAYS』の公開を控えた高橋文哉さんに撮影エピソードや進化の軌跡を尋ねたインタビュー
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Car of the Month 今月の一台 レンジローバー ヴェラール × 新井貴子
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Julian Klausner ジュリアン・クロスナーの静かなる継承
『GQ JAPAN』5月号は、アートとカルチャーの奥深さに触れることができる一冊となるでしょう。
『GQ JAPAN』について
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コンデナストについて
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