無書店地域の子どもたちへ読書の喜びを。「ふるさとブックオフ」3号店が青森県深浦町にオープン

無書店地域の課題と「ふるさとブックオフ」の役割

「子どもの読書活動の推進に関する法律」が2001年に制定されて以来、すべての子どもが読書活動を行える環境整備が推進されています。しかし、2025年8月時点の調査によると、全国の市区町村のうち約28.6%にあたる498自治体が書店のない「無書店地域」であり、地域による読書環境の格差が大きな課題となっています。

この課題に対し、ブックオフは中古本の取り扱いを祖業とする企業として、「ふるさとブックオフ」を通じて地域の子どもたちの読書環境整備に貢献しています。自治体が在庫リスクを抱えることなく書店を出店できる仕組みは、地域の活性化にも繋がります。また、中古本に触れることで、子どもたちがリユースの価値や大切さを学ぶきっかけにもなります。

深浦町も長年にわたり書店がない自治体であり、町の子どもたちの読書機会が限られているという課題を抱えていました。岩手県西和賀町店、三重県木曽岬町店に続く3号店として、深浦町に「ふるさとブックオフ」がオープンすることで、この課題解決の一助となることが期待されます。

図書館のような書棚と読書スペース

深浦町店では、廃校で使われていた本棚を活用し、ベストセラーを中心にコミック、文庫、児童書など約4,000点の中古本が常時取り揃えられる予定です。

オープニングセレモニー開催

「ふるさとブックオフ深浦町店」のオープンを記念し、2026年4月25日(土)午前9時45分より、深浦町風待ち舘ラウンジにてオープニングセレモニーが開催されます。深浦町長 平沢 一臣氏とブックオフグループホールディングス株式会社 代表取締役社長 堀内 康隆氏が出席し、テープカットが行われる予定です。

ふるさとブックオフ深浦町店 概要

    • オープン初日 営業開始時間: 2026年4月25日(土)10時00分

    • 場所: 青森県西津軽郡深浦町深浦字浜町272-1 風待ち舘ラウンジ

    • 営業時間: 9:00~16:00

    • 定休日: 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日が定休日)、年末年始

    • 運営者: 風待ち舘(指定管理者 宗教法人円覚寺)

地域連携協定項目

  • 書籍を通じた地域の振興に関すること。
  • リユースを通じた地域の振興及び循環型社会の推進に関すること。
  • 地域の教育支援に関すること。
  • その他町民サービスの向上及び地域社会の活性化に関すること。

ブックオフグループの取り組み

ブックオフグループは、「事業活動を通じての社会への貢献」という経営理念のもと、リユース事業を通じて地域課題の解決や子どもたちの読書機会の創出、地域における読書機会格差の解消に貢献し、持続可能な社会の実現を目指しています。

ブックオフグループホールディングスのロゴとメッセージ

同グループは、「ふるさとブックオフ」以外にも、多岐にわたるリユース事業を展開しています。不要品の買取・販売から、本の寄贈を通じたリユースの啓発活動、ボックス型の不要品回収システムなど、様々な形でモノを次に必要とする方へ循環させる選択肢を提供しています。

ブックオフグループの多岐にわたるリユース事業や社会貢献活動については、以下のリンクから詳細をご覧いただけます。