アイデムフォトギャラリー[シリウス]にて瀬野 芙美香 写真展「アンマトータム -母なる庭で-」開催

若手写真家支援プロジェクト「プロキオン・フォース」

アイデムフォトギャラリー[シリウス]では、39歳以下の若手写真家が自身の作品を発表する場を提供する「プロキオン・フォース」プロジェクトを通じて、創作活動を支援しています。今回は、瀬野 芙美香氏の写真展がその支援のもと開催されます。

写真展「アンマトータム -母なる庭で-」について

本写真展では、スリランカ北西部に位置する「アンマトータム」という小さな村に焦点を当てています。この村の名前は「お母さんの庭」という意味を持ち、かつて王妃に愛された土地として知られています。

村人たちが大切に守り続けている「庭」は、単なる空間ではなく、炊事や洗濯、遊び、祈りといった日々の営みが息づく場所であり、親から子へと生活や文化が受け継がれていく大切な場所です。

スリランカでは過去に長期にわたる内戦がありましたが、アンマトータム村では異なる言語を話す民族や、異なる宗教を信仰する人々が隣り合って共生してきました。写真家・瀬野氏は、この村で共生が可能であった理由を、庭の営みの中に探求しようと試みました。

会場では、瀬野氏が捉えたアンマトータムの日常を写し出した42点の作品が展示されます。訪れる人々は、写真を通じて、庭が育む絆や共生の温かさを感じ取ることができるでしょう。

瀬野 芙美香氏 略歴

  • 1990年 東京都生まれ

  • 2012年 法政大学卒業後、日本写真芸術専門学校へ入学

  • 2017年 個展「神々の集う村 -共生する民族と宗教-」(銀座ニコンサロン、大阪ニコンサロン)

  • 2024年, 2025年 個展 「息吹 -ガラスに遺されたもの-」(品川区民ギャラリー、世田谷美術館区民ギャラリー)

  • 2024年 写真集『息吹』

ギャラリー情報

  • 期間: 2026年2月26日(木)~3月4日(水)

  • 場所: アイデムフォトギャラリー[シリウス]

  • お問い合わせ: アイデムフォトギャラリー シリウス事務局 TEL:03‐3350‐1211

写真展の様子は「シリウスブログ」でも随時紹介される予定です。また、最新情報は「シリウス公式Facebook」でも確認できます。