飛騨市ファンクラブと「産地直送!ぎふまる」が連携、地域とファンをつなぐ新たなECショップがプレオープン

飛騨市ファンクラブ認定オンラインショップが始動

飛騨市と株式会社ヒダカラが運営する「産地直送!ぎふまる」は、2026年8月4日(火)より「飛騨市ファンクラブ認定オンラインショップ」をプレオープンしました。これは、飛騨市が推進する認定オンラインショップに「産地直送!ぎふまる」が選定されたことによるものです。飛騨市の人口に迫る約1.9万人のファンと、地域の作り手をつなぐ新たなECプラットフォームとして期待されています。

飛騨市ファンクラブと産地直送サービス「ぎふまる」のコラボレーションロゴ

この取り組みは、地域事業者がふるさと納税の返礼品提供にとどまらず、持続的に飛騨市の特産品を提供できる「次の販路」を創出する先進的な官民連携モデルです。自治体が抱える「ファンクラブ会員という関係人口を地域経済へ還元する」という課題に対し、楽天市場内の特設ページとファンクラブ会員を直接結びつけることで解決を目指します。これにより、飛騨市内の事業者は新たなコストや運用負担をかけることなく、地場産品のファン化と継続的な購買拡大を強力に後押しされることになります。

地域事業者と共に歩む実績と持続可能なモデル

飛騨市ファンクラブは、2017年に飛騨市が開始したファンコミュニティで、全国のファンと地域を結び付け、関係人口の創出や地場産業の活性化を目指しています。入会費・年会費は無料で、現在約1.9万人が登録しています。これまでの会員特典に加え、今回の取り組みにより、飛騨市を訪れなくても産品を手軽に購入できるようになりました。

一方、株式会社ヒダカラは飛騨市古川町に本社を構え、これまで岐阜県内の生産者・事業者と直接連携し「産地直送!ぎふまる」を運営してきました。現在、55社(2026年7月時点)が参画しており、そのうち10社以上が飛騨市内の事業者です。地域事業者に寄り添い、共に歩んできた実績と信頼が、今回の認定選定へとつながりました。

秋の紅葉が美しい日本の伝統的な街並み

地方の小規模生産者が直面する「EC集客ノウハウの不足」や「追加コストの負担感」といった課題に対し、官民連携で売上が継続する仕組みが構築されます。

  • 「飛騨市ファンクラブ特設ページ」での集中的な魅力発信
    楽天市場内の特設ページに対象となる飛騨市内の地場産品を集約し、ファンが迷わず商品を購入できる環境を整備します。

  • 関係人口から「継続的な購買者(リピーター)」への昇華
    ファンクラブ会員へのアプローチと、日常的に利用しやすい楽天市場での受付により、一過性の応援消費を継続的なリピート購買へと引き上げることを目指します。

  • 事業者様の費用・作業負担を抑えた持続可能設計
    「産地直送!ぎふまる」は、費用を抑えながら全国へ販路を拡大できる産直ECサービスです。すでに利用している飛騨市内の事業者は、追加費用や新たな作業工数を発生させることなく、約1.9万人の飛騨市ファンクラブ会員へ商品を訴求できます。

「産地直送!ぎふまる」について

株式会社ヒダカラが運営する「産地直送!ぎふまる」は、岐阜県各地の隠れた名品や特産品を販売するオンラインマルシェです。地元で長く愛され、生産者や販売者の想いが詰まったこだわりの県産品を発掘し、全国へ届けています。

「産地直送!ぎふまる」は以下のオンラインストアで利用可能です。

地方創生の「次の標準」を目指して

「産地直送!ぎふまる」は、地域の事業者が自らの力で全国へ販売する力を養うことを事業の根幹に据えています。出品のハードルを下げ、多くの作り手が手軽に全国の販路を持てる環境を整えることが、地域経済の持続性につながると考えられています。

山や川、畑、水田が広がる豊かな田園風景のイラスト

今回の飛騨市との連携で得られた知見を基に、今後は岐阜県内の他自治体とのパートナーシップも順次拡大していく予定です。この循環を通じて、地域全体の経済活性化に貢献し、地方創生の「次の標準」となることを目指しています。

株式会社ヒダカラのコーポレートサイトはこちらです。
https://hidakara.com/