【RISE KANSAI 2026】さくらインターネット田中邦裕氏が登壇!「”兆”単位を当たり前にする、限界突破するチカラ」セッション内容を公開

セッションテーマ:「”兆”単位を当たり前にする、限界突破するチカラ」

海外メガクラウドの台頭により苦境に立たされた時期を乗り越え、2023年末には国産クラウドとして初めてデジタル庁のガバメントクラウド提供事業者に選定されたさくらインターネット。現在、同社は生成AI向けのGPUクラウド基盤整備に1,000億円を超える巨額投資を行うことで、日本のデジタルインフラを力強く牽引しています。

本セッションでは、「国産クラウドは難しい」という諦めムードから、いかにして需要を捉え、“兆”単位の規模を見据えるまでに至ったのか、その意思決定の舞台裏と起業家のマインドセットに迫ります。セッションの詳しい内容は、「note RISE KANSAI 公式アカウント」でもご確認いただけます。

note RISE KANSAI 公式アカウント

3つの見どころポイント

  1. 停滞期から1,000億円超の巨額投資へ至った反転の裏側
    2019年から2021年頃の海外勢による市場席巻という苦境から、経済安全保障や生成AIの急速な発展がもたらした転機。国の厳しいセキュリティ要件をクリアし、当初数十億円だった投資計画を1,000億円規模、そして“兆”単位へと一気に引き上げた軌跡が明らかにされます。

  2. 「需要があるから投資するのではない」――確固たるインフラ投資スタンス
    田中氏は「投資して計算能力が増えるから需要が増える。テクノロジーとファシリティが供給されて初めてアプリケーションが生まれる」と語ります。計算処理需要を「永遠に増え続ける観光地」、データセンター運用を「ホテル業」に例え、供給が需要を創出するという独自のインフラ論が展開されます。

  3. スタートアップの天井を壊す「自己効力感(できると思う力)」
    「他よりできるという感覚を持ちつつも、現実を知って天井を感じてしまう限界をいかに打ち破るか」という、関西のスタートアップ層の視座を引き上げる、示唆に富むトークが繰り広げられることでしょう。

登壇者プロフィール

さくらインターネット株式会社 代表取締役社長 田中 邦裕 氏

1978年大阪府生まれ。1996年、舞鶴高専在学中にさくらインターネットを起業し、プライム市場に上場。2024年には「Blooming Camp (ブルーミングキャンプ)」をグラングリーン大阪内に開設し、今年創業30周年を迎えます。社業の傍ら、ソフトウェア協会会長や日本データセンター協会理事長、関西経済同友会常任幹事、内閣府AI戦略専門調査会構成員、内閣官房日本成長戦略会議の各種構成員など、多数の役職を兼任されています。個人としては、スタートアップのメンターやエンジェル投資家、IPA未踏のプロジェクトマネジャーとして、若手起業家や学生エンジニアの指導にも尽力されています。

開催概要