竹虎がハンガリー・ブダペスト民藝祭に参加、130年以上続く日本の竹文化をヨーロッパへ発信

ハンガリー・ブダペスト民藝祭に竹虎が参加、日本の竹文化をヨーロッパへ

創業明治27年(1894年)の竹材専業メーカーである虎斑竹専門店 竹虎(運営:株式会社山岸竹材店)が、2026年8月20日から23日までハンガリー・ブダペストで開催される「ブダペスト民藝祭(Festival of Folk Arts)」へ参加することが決定しました。130年以上にわたり受け継がれてきた日本の竹文化と竹細工の魅力を、世界各国の伝統工芸が集うこの国際的な舞台で発信します。

ブダペスト民藝祭の様子

ブダペスト民藝祭とは

ブダペスト民藝祭は、毎年ハンガリーの建国記念日に合わせて、ブダペストの歴史あるブダ城地区一帯で開催される伝統工芸の祭典です。1987年から続くこのイベントには、世界各国から職人やアーティストが集まり、それぞれの国や地域で受け継がれてきた手仕事や文化が紹介されます。工芸作品の展示・販売、制作実演、体験型ワークショップ、民族音楽や民族舞踊など、多岐にわたるプログラムが催され、国内外から多くの来場者が訪れる国際色豊かなイベントとして知られています。

様々な伝統工芸品

活気あふれる民藝祭の会場

会場となるブダ城地区は、ドナウ川西岸に位置するブダペストを象徴する歴史地区であり、世界遺産にも登録されています。中世から続く街並みや歴史的建造物が立ち並ぶこの特別な場所での民藝祭は、伝統工芸と歴史文化が融合する魅力的な催しとして高い評価を受けています。

在ハンガリー日本国大使館主催の日本ブースに参加

竹虎は今回、在ハンガリー日本国大使館およびヴェスプレーム日本センターが主催する日本ブースの一員として参加します。竹虎四代目が現地に赴き、日本の伝統工芸や竹文化の魅力を海外へ発信します。日本ブースは、日本ならではのものづくりや文化を紹介し、ハンガリーをはじめ世界各国から訪れる来場者との交流を深める場となることが期待されています。

竹細工を展示する職人

130年以上の歴史を持つ竹虎の取り組み

竹虎は130年以上にわたり、日本の竹材・竹製品を扱う専門メーカーとして、竹のある暮らしや日本の竹文化を未来へ受け継ぐものづくりを続けてきました。高知県須崎市安和地区に自生する希少な虎竹をはじめ、さまざまな竹製品を通じて、日本ならではの竹文化や職人の技を国内外へ発信しています。

今回のブダペスト民藝祭への参加は、日本の竹文化をヨーロッパへ紹介するとともに、世界各国の伝統工芸と交流できる貴重な機会です。それぞれの国や地域で育まれてきた自然素材を活かす知恵や手仕事に触れながら、日本の竹細工ならではの繊細な技術や美しさ、そして竹という持続可能な素材の魅力を海外の皆様へ発信します。

異なる文化や工芸に携わる職人との交流を通じて、新たな学びや気づきを得ることも期待されています。伝統工芸は地域や国によって表現は異なるものの、自然と共に暮らし、素材を活かす知恵を受け継ぐという共通の価値があります。このような国際的な交流を通じて、日本の竹文化のさらなる発展と継承につなげていくことでしょう。

木工芸の実演

なお、ブダペスト民藝祭で展示・紹介を予定している製品や実演内容などの詳細については、現在調整が進められています。現地での取り組みや見どころについては、決まり次第あらためて案内される予定です。日本の竹文化の魅力を世界へ発信する竹虎の取り組みに、ぜひご注目ください。

イベント概要

  • イベント名: ブダペスト民藝祭(Festival of Folk Arts)

  • 開催期間: 2026年8月20日(木)~8月23日(日)

  • 開催場所: ハンガリー・ブダペスト ブダ城地区

※開催内容やプログラムは主催者の都合により変更となる場合があります。最新情報は主催者の発表をご確認ください。

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