チームでの動画制作における「調整の往復」を削減
現代の企業におけるコンテンツ制作では、多くの人が関わることが一般的になっています。日経BPコンサルティングの2024年3月の調査によると、企業でコンテンツ制作に携わった経験がある人は約3人に1人に上り、日常的・継続的に携わる層も19.3%に達しています。
しかし、複数人での分業体制では、ファイルの受け渡しや版管理が大きな課題となりがちです。2026年3月にFleekdriveが実施した調査では、「ファイルの新旧が見分けにくかった」(57.6%)、「ファイル名に『最終』『確定』等が乱立した」(39.4%)といった課題が上位に挙げられました。担当者の77.4%が1日に15分以上をファイル検索に費やしていることからも、共同でファイルを作成するほど、最新版を確認する手間が増えている現状がうかがえます。
動画制作においても同様の課題が存在します。「〇〇_修正2_最終.mp4」のようなファイルのやり取り、誰かの編集が終わるまで次の作業に移れない順番待ち、レビューの指摘を書き出して戻す作業など、制作そのものではない「調整の往復」がチームの時間を奪っています。特に動画はファイル容量が大きく、内容確認にも時間がかかるため、テキスト文書以上に受け渡しや差分確認の負担が重くなりがちです。NoLangは、こうした「制作以外の往復」を減らすため、編集画面に複数人リアルタイム同時編集機能を追加しました。
参考資料:
- 日経BPコンサルティング「コンテンツの企画や制作上の課題に関する調査」: https://consult.nikkeibp.co.jp/ccl/atcl/20240627_1/
全員で同じ動画プロジェクトを同時編集できる新機能
NoLangの新しい同時編集機能では、複数のメンバーが各自のPCから同じ動画プロジェクトを開いて編集できます。例えば、テロップの文言を修正すれば、その変更は参加している全員の画面に即座に反映されます。編集の途中経過も常に共有されるため、進捗報告の手間も不要です。

この機能により、ファイルの書き出しや受け渡しは一切発生しません。全員が常に最新の状態を見ているため、最新版の確認やファイル名の管理に悩むことはなくなります。また、「誰かが開いているから編集できない」といったロックや順番待ちもなく、互いの編集が上書きされることもありません。これにより、「先にAさんが直してから、次にBさんが入る」といった煩雑な取り決めそのものが不要になります。
独立したUndo履歴で、他人の編集を気にせず作業
同時編集で懸念されがちなのが、「元に戻す(Undo)機能を使うと、他の人の作業まで消えてしまうのではないか」という点です。NoLangでは、Undo/Redo(元に戻す・やり直し)の履歴がユーザーごとに独立しています。自分がUndoで戻せるのは自分の操作のみであり、同じプロジェクトで他のメンバーが進めている編集には影響しません。
BGMの切り替え位置を試したり、テロップの表示タイミングを変えて見比べたりするような試行錯誤の場面でも、履歴が独立していれば、他のメンバーに気兼ねなく作業を進められます。編集内容は全員の画面に同期され続けるため、作業後にファイルをまとめ直す統合作業も不要です。監修者が試しに修正した箇所を自分で元に戻す操作も、他のメンバーの編集に影響を与えることなく行えます。
想定される3つの活用シーン
この同時編集機能は、動画制作の各工程を複数人で並行して進めることを可能にし、制作時間の短縮、確認・修正のやり取りの削減、遠隔地メンバーとの共同作業の円滑化に貢献します。主な活用シーンは以下の3つです。
- 制作工程の分業: 制作担当が映像やBGMの調整を進める一方で、別のメンバーが台本の文言や固有名詞の読み仮名を修正するといった並行作業が可能です。これにより、動画完成までの時間を短縮できます。研修動画であれば、監修者が説明文を整え、制作担当が図表の差し替えやテロップ調整を進める分担が考えられます。
- レビューの効率化: 上長や監修者が同じプロジェクトを開いて直接修正できるため、「書き出し、フィードバック、修正、再書き出し」といった従来の一連のやり取りを、1回の画面共有や同席で完結できます。修正後の動画が再送されるのを待つ必要もありません。
- 拠点間・リモートでの共同作業: ブラウザ上で利用できるため、オフィスや自宅、離れた拠点からでも同じ編集画面を開けます。容量の大きな動画ファイルを送り合うことなく複数人で制作を進められ、オンライン会議と組み合わせれば、遠隔地メンバー同士で同じシーンを確認しながらリアルタイムで仕上げることも可能です。
編集画面の刷新により、AIを活用した動画生成から編集までを、一つの画面でシームレスに進められるようになりました。AIが生成した初稿をたたき台に、チームで細部を仕上げていく。今回の同時編集機能は、こうした制作プロセスを、そのまま複数人によるワークフローへと広げるものです。
今後の展望
レビューや監修を含めた制作の流れが編集画面の中で完結することで、ファイルのやり取りに費やしていた時間は、制作そのものの時間に充てられるようになります。Mavericks社は今後も、動画制作を個人の作業からチームのワークフローへと広げ、制作・確認・修正のサイクルが1つの画面で完結するよう、動画生成AI「NoLang」の開発を進めてまいります。
動画生成AI「NoLang」について

動画生成AI「NoLang」は、テキストやPDF・pptx資料、WebサイトのURL、画像・音声・動画ファイルなどを入力するだけで、最短数秒で動画を生成できる日本発の動画生成AIサービスです。
2024年7月のリリース以来、登録ユーザー数は20万人、法人企業の導入社数は100社を突破し、日本発の動画生成AIプロダクトとして日本最大級の規模を誇ります(2026年7月時点)。ニュース記事の要約動画作成、SNS向けコンテンツ制作、社内研修資料の動画化など、幅広い用途で活用されています。
100体以上のアバターや300種類以上の音声などの豊富なアセットに加え、独自のアバター作成機能や感情豊かな音声合成機能を備えており、専門知識がなくても誰でも瞬時に高品質な動画を作成できるのが特徴です。
NoLangで動画を作成してみる: https://no-lang.com/
資料請求・お問い合わせ
NoLangの導入支援、PoC(概念実証)の実施、AI研修のご相談、貴社の課題に合わせたシステム開発など、Mavericks社が直接ご提案します。まずはお気軽にお問い合わせください。
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NoLang for Business 公式サイト: https://no-lang.com/business
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会社概要
会社名: 株式会社Mavericks
本社所在地: 〒113-0033 東京都文京区本郷三丁目 43-16 コア本郷ビル1階A室
代表者: 奥野 将太
設立: 2023年9月12日
事業内容: リアルタイム動画生成AI「NoLang」や最新のAI情報を届けるメルマガ「Mavericks AI ニュース」の提供
会社HP: https://www.mvrks.co.jp/
株式会社Mavericksは、プロダクトアウト型の生成AIスタートアップです。リアルタイム動画生成AI「NoLang」や超解像化技術「カクダイ」など、先端的な自社プロダクトを多数保有しています。生成AI時代の開発現場の先端をキャッチアップしている、開発力に特化したチームです。
NoLangにご興味をお持ちの方、事業会社関係者の方、顧客基盤へのAIサービス導入を検討されている方、組織におけるDX担当者様など、以下のメールアドレスよりご連絡ください。
お問い合わせ先:nolang-corporate@mvrks.co.jp
