WHDCアクロディアの保護猫応援プロジェクト「笑にゃん日和」、2026年上期収益から約60万円をどうぶつ基金へ寄付

「笑にゃん日和」プロジェクトの軌跡

「笑にゃん日和」は、2025年1月よりKDDI株式会社が展開する動画配信アプリ「au Short」にて、保護猫活動を応援する動画を配信し、その収益を寄付することからスタートしました。埼玉県秩父市にあるオープン型保護猫シェルター「一般社団法人 笑にゃんこ王国」の協力を得て、保護猫関連動画を制作・配信しています。

プロジェクトは動画配信に留まらず、コンテンツとキャラクターIPを掛け合わせた事業へと成長しています。刺繍作家のSUIMIN氏や絵本作家のmomoro氏といったクリエイターの賛同と協力を得て、オリジナル製品の制作・販売も開始されました。

オリジナルクッキー

SUIMIN氏によるオリジナルグッズ

広がる支援の輪と持続可能な仕組み

関連グッズの製造・販売は、グループ企業である株式会社ドリームプラネットと共同で実施されています。同社の全国セールスチャネルを活用し、カプセルトイや玩具などのグッズが全国で販売されています。

さらに、全国の保護猫カフェや保護猫シェルター向けには、委託販売プランが用意されています。これにより、施設側は初期費用や在庫リスクを負うことなくオリジナルグッズを取り扱うことができ、その販売収益を日々の保護活動費や施設の運営資金として役立てることが可能です。これは動物保護の現場を直接的に支援する、優しく信頼できる仕組みです。

動物保護活動が直面する課題と「笑にゃん日和」の役割

多くの動物保護団体の運営資金は、個人の寄付に大きく依存しているのが現状です。昨今の物価高騰による運営コストの増大やボランティア人材の減少など、現場は深刻な課題を抱えています。企業がCSR活動として支援に乗り出す事例は増えているものの、全国の保護活動を支える十分な支援体制が整っているとはまだ言えない状況です。

「笑にゃん日和」は、金銭的な寄付だけにとどまらない、より幅広い支援のかたちを目指しています。ショート動画やグッズを通じて保護猫・地域猫活動の取り組みや社会的意義を広く発信し、これまで動物保護に関わりのなかった方にも「知るきっかけ」を届けています。活動に関わる人やファンを増やし、「関心の輪を広げること」自体を、活動資金や担い手といった現場の課題解決につながる重要な支援であると考えています。

今後の展望

お気に入りのグッズを手に取ること、ショート動画を楽しむこと。その一つひとつが、めぐりめぐって小さな命を救う力になります。2026年下期からは、グループ企業以外とのコラボレーションによるライセンス商品展開も進行中です。今後もイベントなどの企画を通じて、より多くの方が楽しみながら動物保護に関われる場づくりを進め、人と人、人と動物が繋がる未来を育んでいく方針です。

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