世界14万人を魅了した写真展が渋谷で開幕!『まなざしの奇跡 日本女性写真家の冒険』

日本女性写真家の豊かな冒険が渋谷に集結

本展は、1950年代から現代まで、日本の写真史・美術史において重要な役割を担ってきた女性写真家30名による約200点もの作品を紹介する、かつてない規模の展覧会です。2024年夏にフランス・アルル国際写真祭で始まり、世界で14万人を動員した巡回展『I’m So Happy You Are Here』の凱旋記念として、欧米巡回展の出品作家26名に新たに4名を加え、総勢30名の作品が渋谷に集結します。

開幕に先立ち行われたプレス向け内覧会には、20名の出展作家が来場し、会場は熱気と歓喜に包まれました。共同キュレーターのひとりであるレスリー・A・マーティン氏は、「本展をきっかけに、日本の写真の豊かな歴史がより多くの方に紹介され、出展作家はもちろん、今回出展されていない作家たちの活動も含めて、世界へと広がっていくことを願っています」と述べました。

日本展担当キュレーターの竹内万里子氏(批評家・作家、キュレーター/京都芸術大学教授)は、「日本の女性写真家がこれほどの規模で紹介されたことはありません。その実現の発端にあるのは、日本において素晴らしい写真家がたくさんいて、その多くが女性でもあるということへの気づきです。作家ひとりひとりの思考や写真へのアプローチは異なっており、女性であることはそれぞれの複雑なアイデンティティーにとってひとつの要素にすぎません。だからこそ、彼らの作家としての独自性、その異なる世界観や奥深さを展覧会で見せたいと思いました。これほどの作家の方が一堂に集まることも、まさに奇跡です」と語り、来場者に何度も足を運び、個性豊かな作品に向き合うことを勧めました。

集合写真

展示風景

展示風景

展示風景

連携企画やスペシャル特典も充実

本展では、渋谷の街を舞台に、映画、音楽、ファッションなど様々な角度から「写真」にアプローチする連携企画が多数開催されます。若年層の方々にも気軽に足を運んでいただけるよう、U-30割(30歳以下/大学生含む)チケットが1,500円で用意されています。

出展作家によるクロストーク

会期中には、出展作家による必聴のクロストークが複数回開催されます。本展で初めて実現する組み合わせのトークも予定されています。

  • やなぎみわ×片山真理
    日時:7月12日(日)14:00〜15:30(受付13:30〜)※要予約
    やなぎみわ

  • 潮田登久子×野口里佳
    日時:7月26日(日)13:00~14:30(受付12:30~)※要予約
    潮田登久子

  • 川内倫子×朝吹真理子(小説家)
    日時:7月26日(日)16:00~17:30(受付15:30~)※要予約
    川内倫子

会場:ヒカリエホール『まなざしの奇跡』展 特設会場
定員:100名
参加費:500円(税込)
※展覧会チケット料金は含まれません。
詳細はこちら:https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/26_kiseki/topics/talk2.html

オープニングスペシャル特典

7月10日(金)までの平日16時以降に来場されたお客様には、先着で会場限定ステッカーがプレゼントされます。本展のメインビジュアルである、やなぎみわ《案内嬢の部屋 1F》がデザインされたステッカーです。

会場限定ステッカー

対象日:7月8日(水)、9日(木)、10日(金)
詳細はこちら:https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/26_kiseki/topics/present.html

リピーター割と学芸員によるギャラリートーク

ご鑑賞後にもう一度ご覧になりたい方には、チケット半券または電子チケット画面の提示で200円割引となるリピーター割が用意されています。さらに、会場限定ステッカーのプレゼントもございます。
詳細はこちら:https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/26_kiseki/topics/11165.html

また、7月中の3日間は、本展担当学芸員によるイブニング・ギャラリートークも開催されます。見どころポイントなど、鑑賞に役立つお話が聞ける貴重な機会です。
日時:7月9日(木)、16日(木)、24(金)17:00~17:20(予定)
場所:展覧会会場内
詳細はこちら:https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/26_kiseki/topics/evening.html

図録の先行発売とMINAとのコラボレーション

会場では、30名の出展作家を紹介する日本展特別編集版の図録が先行発売されており、購入特典としてオリジナルポストカードが1枚プレゼントされます。

図録

さらに、Museum of Imaginary Narrative Arts[MINA]では、「まなざしの奇跡」展のチケットまたは半券の提示で、写真家 長島有里枝の個展「before the dog, behind the cat」オリジナルステッカーがプレゼントされます。期間限定のコラボメニューも提供されます。

MINAコラボステッカー

MINAコラボメニュー

詳細はこちら:https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/26_kiseki/topics/mina_stikers.html

連動イベント「わたしのまなざし、あなたのまなざし SHIBUYA ART WEEKEND」

7月11日(土)・12日(日)には、渋谷ヒカリエ8階 8/COURTにて、フォトブックフェアやワークショップを含む「SHIBUYA ART WEEKEND」が開催されます。

SHIBUYA PHOTO BOOK FAIR

  • SHIBUYA PHOTO BOOK FAIR
    渋谷を拠点とする書店や、渋谷にゆかりのあるショップが一堂に集い、「女性たちのまなざし」「都市とまなざし」をテーマにセレクトされた写真集や書籍、ZINE、雑貨が並びます。

  • 野村佐紀子・岩根愛 ブックサイニングイベント
    日時:7月12日(日) 野村佐紀子:16:00〜16:30/岩根愛:16:30〜17:00
    場所:渋谷ヒカリエ 8/COURT『SHIBUYA PHOTO BOOK FAIR』内「Shelf」ブース

  • まなざしワークショップ

    • つめをぬるひと 「1本から塗れる“写真爪塗り”」
      日時:7月11日(土)11:30〜19:00
      お好きな写真の配色で爪を塗るイベントです。写真の中の景色や印象が身体の一部となることで、新たな見え方が生まれるかもしれません。
      ネイルアート

    • 小池アイ子 「偶然のまなざし」
      日時:7月12日(日)12:00〜13:30、15:00〜16:30
      スマートフォンで渋谷の街を撮影し、印刷した紙を使って即興で豆本を作るワークショップです。意外なまなざしに出会うきっかけが生まれるかもしれません。
      小池アイ子ワークショップ

  • 『わたしと渋谷と』展
    日時:7月11日(土)11:30〜19:00、7月12日(日)11:30〜17:00
    来場者が「渋谷で過ごした日の思い出」を付箋に綴ったり、写真を持参して掲示したりできる参加型展示です。様々な人々の「まなざし」が交差する記憶の集積をぜひご覧ください。
    わたしと渋谷と展

詳細はこちら:https://www.bunkamura.co.jp/sp/manazashi/

澤田知子ワークショップ「写真に写ってる人たちについて教えてください」

『まなざしの奇跡』展と日本写真芸術専門学校の連携企画として、出展作家である澤田知子氏によるワークショップが開催されます。

澤田知子ワークショップ

日時:7月18日(土)13:00~15:00(受付 12:30~)※要予約
会場:日本写真芸術専門学校 9階 東京都渋谷区桜丘町4-16
参加費:無料
詳細はこちら:https://npi.ac.jp/events/2026/06/18/30885

渋谷松濤ウォールギャラリー

Shibuya Upper West Projectにおける工事仮囲いアートプロジェクトとして、“もう一つの渋谷”の記憶と時間を紡ぐ「渋谷松濤ウォールギャラリー」が展開されます。記念すべき第一弾は、本展出展作家である川内倫子氏の撮り下ろし作品です。
詳細はこちら:https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/26_kiseki/topics/project.html

開催概要

  • 展覧会名:まなざしの奇跡 日本女性写真家の冒険

  • 会期:2026年7月4日(土) – 8月26日(水) ※会期中無休

  • 開場時間:10:00–19:00(最終入場は18:30まで)

  • 会場:ヒカリエホール(渋谷ヒカリエ9F)

  • 主催:Bunkamura

  • メディアパートナー:J-WAVE

  • キュレーター:竹内万里子(日本展担当キュレーター)、ポリーヌ・ヴェルマール、レスリー・A・マーティン

  • 企画:Aperture

  • 企画協力:コンタクト

  • お問合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)

  • 入場料(税込):一般2,200円 ほか

  • 公式ホームページhttps://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/26_kiseki

  • 公式SNS

  • 本展ハッシュタグ:#まなざしの奇跡 #日本女性写真家の冒険

多様な時代とフィールドを切り拓いてきた女性写真家たちの冒険と、独自の表現が一堂に会する本展は、写真史に新たな歴史を刻むことでしょう。ぜひこの機会に、渋谷ヒカリエホールへ足をお運びください。