写真家・藤岡亜弥氏の新作個展「Forget Me Not」が東京駅直結BUGで開催へ

藤岡亜弥氏の新作個展「Forget Me Not」開催

2026年10月14日(水)から11月29日(日)まで、東京駅直結のアートセンターBUGにて、写真家・藤岡亜弥氏の新作個展「Forget Me Not」が開催されます。入場は無料で、火曜日が休館日となります。

女性が読書している部屋の様子

藤岡亜弥氏は、1996年にBUGの前身であるガーディアン・ガーデンが主催した「写真[人間の街]プロジェクト」に参加し、そのキャリアをスタートさせました。その後も、移民としてブラジルに渡った祖母をテーマにした「離愁」での「第24回写真『ひとつぼ展』」入選や、個展「アヤ子、形而上学的研究」の開催など、リクルートはデビュー当時から藤岡氏の活動を応援してきました。

謎が深まる新シリーズ「Forget Me Not」

今回の個展で発表される新シリーズ「Forget Me Not」は、9年前にオーストラリア・メルボルン在住の女性から藤岡氏に届いた一通のダイレクトメッセージがきっかけで始まりました。このメッセージには、ある日本人女性の存在をめぐる情報が含まれており、藤岡氏の地元である広島・呉と遠く離れたオーストラリア、その二つの都市の戦後から現在までをつなぐ、まさに「事実は小説よりも奇妙なり」と表現すべき謎めいた物語が展開されます。

サンパウロで祖母の軌跡を追った「離愁」、ヨーロッパを旅した「さよならを教えて」、そして5年間過ごしたニューヨークでの生活から生まれた「Life Studies」など、これまでの藤岡氏のシリーズと同様に、今回も世界を旅しながらファインダーを通して物語を紡ぎ出す、新たな境地を切り開く展覧会となるでしょう。

プロフィール

藤岡亜弥氏のポートレート

藤岡亜弥(Aya Fujioka)

1972年広島県生まれ。2007年には文化庁新進芸術家海外研修制度によりニューヨークに滞在しました。2013年からは故郷である広島を拠点とし、終戦から70年が経過した広島の現在を写した写真集『川はゆく』(赤々舎)で木村伊兵衛写真賞など多数の賞を受賞しています。2021年には金沢21世紀美術館の「ぎこちない会話への対応策」展に出品し、2023年・2024年にはSEIZAN Gallery New Yorkでのグループ展など、国内外で多くの展示を行っています。作品はサンフランシスコ近代美術館に収蔵されており、主な写真集には『わたしは眠らない』(赤々舎)や『さよならを教えて』(Ricochet)などがあります。また、写真集『Life Studies』も刊行されています。2026年7月には、昨年英語・フランス語で刊行され、アルル国際写真祭で14万人を動員した書籍・展覧会「I’m so happy you are here」が「まなざしの奇跡 日本女性写真家の冒険」として日本に巡回予定です。京都芸術大学講師も務めています。

開催概要

  • タイトル: 藤岡亜弥個展「Forget Me Not」

  • 会期: 2026年10月14日(水)〜11月29日(日)

  • 開館時間: 11:00〜19:00

  • 休館日: 火曜日

  • 入場料: 無料

  • 主催: BUG

  • 会場: BUG
    〒100-6601 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー1F
    Gran Tokyo SOUTH TOWER 1F, 1-9-2, Marunouchi, Chiyoda-ku, Tokyo

交通アクセス

  • JR東京駅八重洲南口直結

  • 東京メトロ京橋駅8番出口から徒歩5分

  • 東京メトロ銀座一丁目駅1番出口から徒歩7分

施設情報

  • BUGはオフィスビル1階にあり、入り口から段差なくアクセス可能です。

  • カフェの奥に広がる空間がBUGです。

  • 授乳室は設置されておりません。

  • 多目的トイレはビル内の同フロアに1つあります。(おむつ交換台、ベビーチェア、オスメイト設置)

  • トイレは地下1階(八重洲地下街)に複数あります。エレベーターまたはエスカレーターが利用できます。

  • BUGには専用駐車場がありません。ご来館の際は公共交通機関をご利用ください。

BUGでは、様々な事情を持つ来場者を迎えるため、スタッフが可能な範囲でサポートや情報提供に努めています。

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