幸年期マチュアライフ協会、東京都の「東京女性リーダーズ応援ネットワーク」共同宣言に参画

幸年期マチュアライフ協会、東京都の「東京女性リーダーズ応援ネットワーク」共同宣言に参画

一般社団法人幸年期マチュアライフ協会は、東京都が主導する女性活躍推進のための取り組み「東京女性リーダーズ応援ネットワーク」の共同宣言に参画しました。このネットワークは、女性登用やダイバーシティ経営を推進し、誰もが働きやすい職場文化の変革を促すことを目的としています。

「東京女性リーダーズ応援ネットワーク」とは

東京都は、女性活躍の輪を日本全体に広げるため、「女性活躍の輪~Women in Action~」(WA)として様々な取り組みを進めています。その一環として開催された「東京女性未来フォーラム」では、女性活躍およびダイバーシティ経営推進に向けた共同宣言が発表されました。「東京女性リーダーズ応援ネットワーク」は、この宣言を実行に移すための具体的な取り組みを展開しています。

ネットワークの詳細はこちらをご覧ください: https://hataraku-josei.metro.tokyo.lg.jp/

幸年期マチュアライフ協会の取り組みと「就労との両立」

幸年期マチュアライフ協会は、スタッフおよびサポーターが、自身の不調、疾病治療、子育て、介護など、どのような状況でも「就労との両立」を実現し、活き活きと業務に取り組めるよう努めています。受診や家族対応で業務と重なる場合でも、周囲が互いにサポートし合うことで「両立」を推進しており、今回の共同宣言参画により、さらにウェルビーイングな働き方を推進していくとのことです。

特に、同協会では男女の更年期のウェルビーイング、「更年期を幸年期に」という考えで活動しており、スタッフやサポーターにも更年期世代が多い状況です。この世代には子育て、介護、自身の病気といった課題が関わってくるため、協会自身がウェルビーイングな働き方を実践することが、更年期のウェルビーイング啓発活動の基盤となると考えています。経験を共有する場を設けるなど、実践的な「就労との両立」を推進しています。

幸年期マチュアライフ協会のロゴ

「更年期を幸年期に」を目指す活動

幸年期マチュアライフ協会は、2021年10月26日に男女マチュア世代の「更年期のウェルビーイング」のために設立されました。更年期を「人生の次へのステップ」と捉え、その不調を解消し、「幸年期」や「健幸ウェルビーイング」の実現を目指して活動しています。

活動のエビデンスとして、更年期の意識や行動実態を定期的に調査し、その結果に基づき、更年期を自分ごととして深く理解するためのオリジナルカードゲーム「更年期が幸年期になるカードゲーム」を開発しました。このカードゲームは「2024 WOMAN’s VALUE AWARD Femtech」でエンパワーメント部門特別賞を受賞しています。さらに、啓発活動を活性化させるため、ファシリテーターの育成も行っています。

同協会は、更年期の不調が家庭や仕事にマイナスの影響を与える「更年期ロス」をなくし、男女マチュア世代の更年期が『幸年期』と捉えられる社会の実現を目指しています。毎年定量・定性調査を実施し、地方自治体、企業、団体、様々な分野の専門家と連携して多面的な課題に取り組んでいます。調査結果からは、更年期対策として何らかのアクションをしている層が『幸年期』傾向にあることがわかっており、運動、趣味、推し活、リフレッシュ活動など、個々のアクションに繋がる「健幸ウェルビーイング」の提案を通じて「更年期ロスのない社会」の実現に貢献しています。

また、更年期への関心を持つきっかけとして「更年期検定」を実施しているほか、セルフケアや専門医への相談を促し、幸年期に繋がるよう、ホルモン値のセルフチェックキットの販売も開始しました。

今後の取り組み

今後は、「更年期ロス」を生まない社会を目指し、当事者だけでなく周囲の理解を深めるためのセミナーやワークショップ、企業向けの研修(健康経営視点、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン視点)を実施する予定です。これにより、仕事からの疎外や昇進の諦め、離職といった「更年期ロス」をなくすと同時に、「メノハラ(メノポーズハラスメント)」に関する意識啓発セミナーも展開していくとのことです。

さらに、家庭における複数のホルモンの節目にも注目し、親世代と子世代への啓発を「学校」という場を起点に開始しています。幸年期マチュアライフ協会は、男女マチュア世代の幸年期に向けた“アクション”をサポートし、人生100年時代の「健幸ウェルビーイング」の礎となる活動を続けていきます。