交際経験ゼロ男性の結婚対象としての受容度
調査によると、「交際経験ゼロの男性は結婚対象になりますか?」という質問に対し、78.8%(134名)の女性が「なる」と回答しました。この結果は、「彼女いない歴=年齢」といった男性が結婚相手として受け入れられている現状を示しています。

第一印象については、「交際経験ゼロ」の男性に対し「やや印象が悪い+印象がとても悪い」と回答した人は27.1%でした。一方、「童貞」の男性に対しては32.9%が同様の回答をしており、「童貞」男性の方がやや低い評価を受ける傾向にあります。
浮気リスクを考慮した究極の二択
浮気のリスクを考慮した場合、20〜30代女性の86.5%(147名)が「交際経験ゼロで女友達も少ない男性」を選択しました。この選択の背景には、「過去の恋愛で女性慣れしていない男性のほうが浮気しにくいと感じる」「女友達が多い男性は結婚後の交友関係に不安を覚える」「真面目で誠実な印象がある」といった理由が見られました。

また、浮気リスクの条件を含まない別の二択(経験ゼロ男性 vs 10名以上と交際してきた男性)でも、58.8%(100名)の女性が経験ゼロ男性を選んでいます。これは「過去の女性遍歴が多い男性は信用しにくい」「結婚後に過去の女性と比較されることが懸念される」といった理由から、真面目さや誠実さを重視する傾向が伺えます。
経験ゼロ男性に対する懸念点と最低条件
経験ゼロ男性に対する最大の懸念点としては、「リードできなさそう」(22.9%)が最も多く挙げられました。次いで「地雷の可能性がある」(16.5%)、「気遣いができなさそう」(15.9%)が続きます。スキンシップや結婚後の浮気といった性的な領域への懸念は比較的少なく、日常の振る舞いや対人スキルへの不安が大きいことが示されています。
結婚対象として考える際の最低条件では、「安定した収入・経済力」(20.6%)が1位となり、次いで「素直・謙虚で学ぶ姿勢がある」(19.4%)が2位でした。経済的な安定と人柄が重視される傾向が明らかになっています。
クロス分析から見る受容度の傾向
自身の交際経験人数と「経験ゼロ男性は結婚対象になるか」の関係をクロス集計した結果、自身の交際経験が多い女性ほど、経験ゼロ男性を結婚対象としない傾向が見られました。特に、交際経験が5人以上の女性では、48.1%が「結婚対象にならない」と回答しています。

年代別に見ると、30代後半の女性は他年代と比較して経験ゼロ男性を結婚対象としない割合が35.0%と高く、20代後半(14.0%)と比較して約2.5倍の差があります。
経験ゼロ男性を結婚対象とする許容年齢の境界線は「30歳まで」が累計で61.8%を占めました。これは「童貞」男性に対してもほぼ同等の結果であり、「童貞」と「交際経験ゼロ」は女性から異なる軸で評価されているという仮説は、本調査では支持されませんでした。
調査を終えて
結婚相談所Presiaの代表である来島美幸氏は、今回の調査結果について、「『経験ゼロ男性は結婚しにくい』という社会通念とは異なる傾向が確認されました」とコメントしています。経験の有無を理由に婚活を諦めている男性にとって、客観的なデータに基づく検討材料となるでしょう。
調査概要
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調査対象: 20〜30代の婚活・恋活中、もしくは過去経験のある女性
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調査時期: 2026年5月
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調査機関: 株式会社SUNCOREとの共同調査
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調査方法: インターネットを使用した任意回答
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調査レポート名: 「男性の恋愛経験についての意識調査」
関連リンク
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結婚相談所Presia: https://presia.jp/agent/
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株式会社SUNCORE: https://school-plus.org/suncore/
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調査レポートページ: https://presia.jp/cherry-boy/
(グラフや内容を引用する際は、「結婚相談所Presia」と明記し、上記の調査レポートページへのリンク設置をお願いします。)
