東広島市、147年の歴史を持つ旧竹仁小学校を再生へ。「福富みらいベース」で中山間地域の新たな活動拠点づくり

「生活デザイン・工学研究所」とは

「生活デザイン・工学研究所」は、東広島市、マツダ株式会社、株式会社博報堂の三者が、令和3年12月に締結した「生活価値創造に関する連携協定」に基づき、令和4年4月に設立された任意団体です。住民参加型の研究・事業企画プラットフォームとして、地域の資源を活かし、暮らし方、働き方、学び方の新しい可能性を創出する「みらいの里山プロジェクト」を展開しています。

目指す「みらいの里山」

生活デザイン・工学研究所は、中山間地域の資源を活用し、新たな人の流れ、仕事、学び、交流を生み出す持続可能な地域づくりを目指しています。このプロジェクトは、主に以下の2つの拠点を軸に推進されています。

「みらいの里山を創る」構想図

フィールドワークの拠点「里山チャレンジプラットフォーム」

「里山チャレンジプラットフォーム」は、生活デザイン・工学研究所が運営する「福富みらいの森」を拠点としています。ここでは、次世代を担う子どもたちが里山を整備しながら、多様な遊びや学びを体験する活動が行われており、これまでに延べ400人以上が参加しています。近畿大学工学部と連携して設置されたツリーハウスや、OECD(経済協力開発機構)による視察など、外部との連携や注目も広がっています。

活動の詳細については、以下のリンクからご覧いただけます。
活動詳細はこちら

レーザー加工機を使用する子どもと大人
森の中で活動する人々
ツリーハウスと人々
ツリーハウスを背景にインタビューを受ける人々

新たな生活価値創造の拠点「福富みらいベース」

令和3年3月に147年の歴史に幕を閉じた旧竹仁小学校は、現在「福富みらいベース」としてリノベーションが進められています。「自然×テクノロジー×多彩なひと」を組み合わせた新たな活動拠点として、里山でのフィールドワークと校舎内での「働く・つくる・交流する」機能を結びつけ、中山間地域における新たな活動や価値創出を目指しています。

「福富みらいベース」の施設概要

福富みらいベースの施設概要図

施設は以下の機能を備える予定です。

  • 1階: コワーキング&ワーケーションスペース、ものづくりスペース(みんなの工房)、交流スペース(ラウンジ・オープンテラス)

  • 2階: テナントオフィス(9室)、講堂

  • 3階: 図工室、理科室、家庭科室、音楽室

※今回の意向調査の対象は、コワーキング&ワーケーションスペース、ものづくりスペース、テナントオフィスです。

「福富みらいベース」の利用に関する意向調査

この新しい活動拠点「福富みらいベース」の今後の運営や活用に役立てるため、利用に関する意向調査が実施されています。

主な対象者

  • 福富みらいベースのテナントオフィス利用に関心のある法人・個人

  • コワーキングスペースやものづくりスペースの利用を検討している方

  • 将来的な関わり方を模索している段階の方

回答条件

所在地、事業規模、法人格の有無は問いません。「すぐに利用する予定はないが、関心はある」という段階の方も応募可能です。

提出方法と期限

意向調査への回答は、以下のURLから行えます。
提出期限は令和8年7月31日(金)です。
意向調査への回答はこちら

生活デザイン・工学研究所からのメッセージ

生活デザイン・工学研究所の所長である西山 雷大氏は、次のようにコメントしています。「『みらいの里山プロジェクト』は、私たちが運営する『福富みらいの森』と『福富みらいベース』を活用して、他の地域にない新たな学びの場と地域の価値を創出し、中山間地域の活性化を目指しています。『福富みらいベース』では、コワーキング、ものづくり、交流などの機能を通じて、地域内外の多様な人が関わる場にしていきたいと考えています。今回の意向調査では、具体的な入居や活用を検討している方はもちろん、『まずは関心がある』という段階の方からの声も歓迎します。多様な視点を今後の運営や活用の検討に生かしていきます。」

お問い合わせ先

このプロジェクトに関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。

東広島市 地域振興部 地域政策課
担当:山根・田口
電話:082-420-0401
メール:hgh200401@city.higashihiroshima.lg.jp