熊本朝日放送が抱えていた課題
熊本県を放送エリアとするテレビ朝日系列のローカルテレビ局である熊本朝日放送は、報道情報センター内の報道制作部とデジタル編集部で異なる課題に直面していました。
報道制作部では、長尺のドキュメンタリーや特集VTR制作において、インタビュー全体のテキスト化が記者の大きな負担となっていました。また、裁判の判決文など機密性の高い情報を扱うため、セキュリティが確保されたAIツールの導入が求められていました。
一方、2024年4月に新設されたデジタル編集部では、専任2名という少人数体制で、同年10月のWebサイトリニューアルに向けたコンテンツ拡充が急務でした。情報番組のグルメ特集やお出かけ情報などを記事化したいものの、映像を一から書き起こす必要があり、限られたリソースでの対応が困難な状況でした。
StoryHubによる課題解決と具体的な活用
これらの課題を解決するため、熊本朝日放送はStoryHubの導入を決定しました。系列局である山口朝日放送での導入実績や、メディア業務に精通した開発チームによる高品質な出力、そしてセキュリティが担保された環境が高く評価されています。
報道制作部では、長尺の特集映像の文字起こしを中心にStoryHubを活用しています。夜間に動画ファイルをアップロードすることで、翌朝には高精度な文字起こしが完了する運用が実現しました。さらに、長文の行政文書の要約作成などにも活用され、自動生成される項目がニュースの見出し作成にも役立っています。
デジタル編集部では、情報番組のグルメ特集や独自取材のインタビュー動画の記事化にStoryHubを導入。これにより、10分程度の特集動画の記事化にかかる時間を、従来の3〜4時間から1時間以内へと大幅に短縮することに成功しました。並行作業が可能になったことで、実質的にライター1名分の増員に相当する効果を実感しているとのことです。この成果により、リニューアル後のWebサイトにおいて、情報系コンテンツの継続的な配信が可能になりました。

また、災害時の速報体制への活用可能性も確認されており、自治体の発表情報を入力して速報記事を生成する運用への展開も検討されています。
導入に関する詳細はこちらをご覧ください。
https://storyhub.jp/case/kab
オールインワンAI編集アシスタント「StoryHub」とは
「StoryHub」は、高品質なコンテンツを低コストかつ効率的に制作できるオールインワンAI編集アシスタントです。特許も取得した制作の全工程を支援する機能により、これから情報発信を始めたい方でも安心して高品質なコンテンツ制作が可能です。

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サービス名:StoryHub(ストーリーハブ)
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サービスサイト:https://storyhub.jp/
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特許番号:第7685132号(登録日:2025年5月21日)
StoryHub株式会社について
StoryHub株式会社は、「価値あるストーリーを共創するハブになる」をミッションに掲げ、オールインワンAI編集アシスタント「StoryHub」を開発・運営するスタートアップ企業です。良質なストーリーが豊富に生み出され、流通するためのハブとして、「知ってよかった」と思える瞬間を生み出すことを目指しています。
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会社名:StoryHub株式会社
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代表取締役CEO:田島 将太
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設立:2022年4月
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所在地:東京都千代田区有楽町1丁目2-2 東宝日比谷ビル 9F
