安藤忠雄建築に溶け合う、香りとアートのインスタレーション「The Fragrance of Art」を瀬戸内リトリート 青凪で開催

香りとアートが織りなす空間

抽象画

この展示は、「瀬戸内リトリート 青凪」オリジナルのルームフレグランス「ESSENCE OF AONAGI」を起点とした企画です。愛媛を拠点に活動する自然画家 絵美氏がこの香りから着想を得て作品「RAW」を制作し、昨年2025年5月には「瀬戸内リトリート 青凪」で個展「SANCTUARY」が開催されました。個展「SANCTUARY」開催までのストーリーは、以下のリンクからご覧いただけます。

今回のインスタレーションでは、「ESSENCE OF AONAGI」を構成する天然精油一つひとつから着想を得た、絵美氏の新作が初披露されます。愛媛・四国中央市のホームフレグランスブランド「Apt15(アパートメントフィフティーン)」とともに、アートと香りが交差する空間が展開されます。

アーティストが抽象画を説明

来場者は、天然精油の香りを絵美氏の作品と同じ空間で感じながら、自身の感覚と静かに向き合う時間を過ごせるでしょう。イベント当日は、絵美氏とApt15の眞鍋氏が在廊し、直接交流することも可能です。

特別イベント開催概要

モダンな空間に飾られた抽象画

窓から自然が広がる美術館

開催日:2026年5月24日(日)、5月31日(日)

時間・人数:10:00 / 11:30 / 14:00 / 15:30 ※各回60分、最大6名様

当日の流れ

  • 香りとアートのインスタレーション鑑賞

  • ティータイム(道後公園近く「roro COFFEE stand」のアイスコーヒーまたは興居島みかんジュースと、道後のフランス菓子店「Akatsuki Bleu」の小菓子を用意)

  • 館内ガイドツアー

チケット

  • フレグランス付きチケット:7,000円(税込)

    • オリジナルルームフレグランス「ESSENCE OF AONAGI」1本が付属します。イベント当日、絵美氏の直筆ペイントが施された一点もののボトルの中から、好みの1本を選べます。
  • 通常チケット:2,500円(税込)

    • オリジナルルームフレグランスは当日在庫がある場合のみ購入可能です。

チケットのご予約は以下のリンクから行えます。

また、ご宿泊者は、2026年5月24日(日)から8月31日(月)までの期間、常設展示として香りとアートのインスタレーションをいつでも楽しむことができます。時間帯によって移ろう光とともに変化する空間を体感してみてはいかがでしょうか。

オリジナルルームフレグランス「ESSENCE OF AONAGI」

青い液体のフレグランスボトル

「瀬戸内リトリート 青凪」は、2025年12月の開業10周年を記念し、Apt15と数量限定のオリジナルルームフレグランスを手がけました。「直感を研ぎ澄ます香り」をテーマに、安藤忠雄建築の空間でアートを静かに味わう時間をイメージし、10種類の天然精油を組み合わせて調香されています。

10種類の天然精油

  • トップ:柚子、伊予柑、檸檬

  • ミドル:コリアンダー、ラベンダー、ネロリ、カルダモン、石鎚黒文字

  • ベース:パチュリ、ブルーサイプレス

カラフルな液体が入ったスプレーボトル

完成したフレグランスは、「瀬戸内リトリート 青凪」を象徴する青色です。愛媛の柑橘である伊予柑、柚子、檸檬の明るく澄んだ香りから始まり、時間とともに石鎚山の黒文字やラベンダー、コリアンダーの穏やかな香りが重なり、落ち着いた奥行きへと移ろいます。やがてパチュリとブルーサイプレスの深みある木々の香りが土台となり、瀬戸内の豊かな自然を想起させる余韻が長く続くでしょう。

パッケージデザインには絵美氏の作品「RAW」が採用され、ボトル1本ずつに絵美氏自らがペイントを施しています。すべて異なる表情を持つ一点もので、スリーブには愛媛・四国中央市の和紙が使用され、手にしたときの温かな質感が大切にされています。「ESSENCE OF AONAGI」完成までのストーリーは、以下のリンクからご覧いただけます。

アーティストが試験管に絵の具を塗布

自然画家 絵美氏のコメント

屋外で絵を描く女性

香りは、かたちを持たないまま、空間や記憶をつくっています。
ESSENCE OF AONAGIの、一つひとつの香りの世界に身をゆだねて描きました。
その存在を、ありのままに感じ、ひらかれていく感覚をご体感ください。

Apt15 眞鍋 佳那氏のコメント

Apt 15のロゴ

ESSENCE OF AONAGI は、想いをそっとすくいとるように、10種の精油をひとつずつ選び、重ねています。
言葉や記憶、その場に流れる空気や温度、光の質感、私自身が感じたものを起点に、空間の中での広がりや余韻を探りながら、全体のバランスを整えました。
香りは、言葉よりも静かに届くもの。そのときのご自身の感覚で、香りとアートにやさしく触れる時間となれば幸いです。

瀬戸内リトリート 青凪 by 温故知新について

モダンな建築とプールの絶景

「瀬戸内リトリート 青凪」は、一部美術館として公開されていた名建築を、2015年12月に設計者・安藤忠雄氏監修のもとリノベーションし誕生した、全7室オールスイートのスモールラグジュアリーホテルです。ホテルのコンセプトは「Minimal Luxury」で、安藤建築の洗練された空間の中にアート作品が随所に展示されています。瀬戸内の旬の素材をふんだんに使用した懐石料理を提供するダイニングのほか、屋内外2つのプール、さらに四国初の本格ホテルスパも完備されています。

施設概要

  • 施設名:瀬戸内リトリート 青凪 by 温故知新

  • 所在地:〒790-2641 愛媛県松山市柳谷794-1

  • 電話番号:089-977-9500(代表)

  • 客室数:全7室

  • 総支配人:下窪 日登美

  • アクセス:松山空港から車で約50分 / JR松山駅から車で約35分 / 松山ICより約40分 / しまなみ海道今治より北条R196経由約70分

公式サイト:

株式会社温故知新について

株式会社温故知新は、「地域の光の、小さな伝道者」という理念を掲げ、「旅の目的地」を創造する企業です。リトリート、クラフト、ゲートウェイの3つのブランドカテゴリ―を軸に、宿泊施設の運営及びプロデュースを行っています。