『#猫に学ぶ怒りの温度計』キャンペーン概要
このキャンペーンは、2月16日から2月22日まで、X(旧Twitter)とInstagramで実施されました。参加者は「怒っている猫(アンガー猫)」の写真や動画とともに、自身が体験したイライラした出来事を「怒り温度(0〜100℃)」で数値化して投稿するというものです。
感情を数字で客観視する「スケーリング」というアンガーマネジメントの基本要素を取り入れることで、猫という親しみやすいモチーフを通じて、日常のイライラを深刻に捉えすぎずに見つめ直す投稿が多数寄せられました。この企画は合計1万ビューを超える反響を呼びました。
「バカヤローの日」に贈る、アンガー猫たちからのメッセージ
投稿された作品には、「怒りの感情」と「猫の愛らしさ」が融合した、心温まるものが多く見られました。猫の表情を借りることで、自身のイライラを客観的に見つめ直し、時には笑いに変える参加者の前向きな姿勢が印象的でした。
ベスト・アンガー賞

怒り温度:30℃
出来事:治りかけのインフルエンザ、咳がひどくて寝られない😠
一言:やっぱり健康第一!
にゃんとも前向き賞

怒り温度:10℃
出来事:送られてきた荷物の包装紙を、猫が爪をたてて破ってしまった!
一言:荷物を開ける手間が省けた^_^
会議室あるある賞

怒り温度:32℃
出来事:会社の会議室。前のグループが時間オーバーして使っておきながら平然と出てくる様子にモヤっ
一言:え…ごめんなさいとかなしですか。ぼくのMtgもう始まってるんですが。
その他の入賞作品

怒り温度:100℃
出来事:夜勤帯で利用者さんに暴言吐かれて叩かれた😡
一言:理不尽な事ばかりの仕事だけど、出来るだけ穏やかに仕事したいよ~🥲

怒りの温度:50℃
出来事:宅配便で、トマトの箱が宅配ボックスに平置きではなく縦に入れられており、一部のトマトが少し潰れていた。
一言:トマトの箱は縦に入れないでほしい。

怒りの温度:20℃
出来事:食べたおやつの袋を床に捨てた
一言:我が家はゴミ箱ではありません。見てるよ!




安藤俊介氏による最新刊
日本アンガーマネジメント協会ファウンダーの安藤俊介氏による最新刊『そんなに怒らニャくてもいいんだよ ネコと学ぶ心が軽くなる方法』(宝島社)も注目されています。

自由に生きる猫たちの姿から、イライラを解消する66のヒントを学ぶことができる一冊です。クスッと笑える可愛らしい写真とともに、心を軽くするメソッドが紹介されています。
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アンガーマネジメントとは
アンガーマネジメントは、1970年代にアメリカで開発された、怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニングです。自分自身の怒りを理解し、周囲との良好な人間関係を築くことを目指します。
当初はDVや差別、軽犯罪者に対する矯正プログラムとして確立しましたが、現在では全米の教育機関や企業で広く導入されており、教育・職場環境の改善やパフォーマンス向上に活用されています。近年では、日本をはじめ世界中でその重要性が認識され、公的機関、企業、教育現場、医療現場などでの導入が進んでいます。
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会は、世界最大組織であるアメリカのナショナルアンガーマネジメント協会の日本支部として2011年に設立され、「怒りの連鎖を断ち切ろう」という理念のもと、社会にアンガーマネジメントを普及させています。



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