「毒親」だった母を看取った緩和ケア医が伝える、関係のよくない親との別れに寄り添う一冊が発売

40代から60代が直面する「親の老いと死」への不安

多くの人が親の老いや死に直面する中で、親との関係が良好でない場合、その不安や怖さは一層大きなものとなることがあります。本書は、そうした複雑な感情を抱える方々に向けて、親との別れをどのように迎えれば良いか、そのヒントを提供します。

親の老いと死への不安

訪問診療の専門家であり僧侶でもある医師の視点

著者の岡山容子氏は、京都で訪問診療と緩和ケアに長年携わる医師であり、真宗大谷派で得度した僧侶でもあります。多くの看取りに立ち会ってきた専門家としての知識に加え、かつて「毒親」であった実の母を看取った自身の経験から、読者の心に寄り添うメッセージを伝えています。

医師と僧侶の視点

「正解」ではなく、「あなたらしい別れ」を見つけるために

親の最期を考える際、社会的な規範や世間のイメージにとらわれる必要はありません。本書は、親が亡くなった後も続く自身の人生において、苦しみや大きな後悔が少ないよう、一人ひとりが「自分らしい別れ方」を見つけるための手助けとなることを目指しています。

このような方におすすめです

おすすめの読者

  • 親との関係がずっと悪く、できることなら関わりたくないと感じている方

  • 親が苦手で、実家とは距離をとっている方

  • 親が人間関係やお金のトラブルを頻繁に起こすことに悩んでいる方

  • 親の介護や看取りに対して不安を抱えている方

書籍概要

書籍概要

【目次】

  • 第1章 距離を置いていた母と近づくとき

  • 第2章 母の看取りと私の思い

  • 第3章 親の人生の最終段階に付き合うということ

  • 第4章 人はどのように亡くなっていくのか

  • 第5章 できたら、親としておきたい人生会議

【著者情報】

岡山容子(おかやま・ようこ)氏:医師。おかやま在宅クリニック院長。1971年大阪府堺市生まれ。1996年京都府立医科大学卒業後、麻酔科医として勤務。その後在宅医療分野へ転向し、2015年京都市内に「おかやま在宅クリニック」を開設。訪問診療、緩和医療、認知症治療などに携わっています。2020年には真宗大谷派にて得度を受け僧侶となり、現在は終末期医療の医師として地域密着医療を実践する傍ら、看取りの勉強会を主宰しています。著書に『老後を心おだやかに生きる いのちと向き合う医師の僧侶が伝えたいこと』(明日香出版社)などがあります。

【書籍情報】

  • タイトル:『毒親を在宅で見送った緩和ケア医が伝える 関係のよくない親を看取るということ』

  • 発売日:2026年2月20日

  • 刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン

  • 仕様:単行本(ソフトカバー)/232ページ

  • ISBN:978-4799332498

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