言葉のプレッシャーから解放されるために
現代社会では、SNSの普及やビジネスシーンでの「言語化」の要求により、言葉にすることが大きなプレッシャーとなる場面が増えています。「話す前から疲れてしまう」「言葉にするのが怖い」と感じる方も少なくありません。このような状況で、肩の力を抜いて自分らしく思いを伝えるための新しい一冊が誕生しました。
20年間考え続けた超・内向型コピーライターの知恵
本書『自分の「思い」がすっと伝わる 小さく言葉にする習慣』は、国内外の広告賞を多数受賞してきたコピーライター、勝浦雅彦氏によるものです。20年以上のキャリアを持ちながらも、自身を超・内向型と語る勝浦氏がたどり着いたのは、「世界一やさしい言葉術」でした。
新入社員の頃、会議で一言も発言できず、企画も出せず、一度はコピーライターの仕事を解雇された経験を持つ勝浦氏。その挫折から学び、言葉のプロへと成長した経験が、この書籍には凝縮されています。

必要なのは「素直な思い」を「小さく言葉にする習慣」
本書が伝えるのは、立派な言語化技術や話し方のテクニックではありません。心で感じた「自分の素直な思い」を、そのまま言葉にすることの大切さです。私たちはすでに、思いを言葉にするための「材料」を心の中に持っています。あとは、その素直な思いを「渡す」勇気を持つこと。このシンプルな習慣が、言葉の重荷から私たちを解放してくれるでしょう。
各界のプロフェッショナルからの推薦
この「世界一やさしい言葉術」は、言葉を生業とするプロフェッショナルたちからも大きな反響を呼んでいます。
-
「勝浦さんは、厳しくて、優しい。ビジネス書で泣かされるとか、おかしいやろ。」――田中泰延氏(コピーライター/ひろのぶと株式会社・代表)
-
「哲学者として言語化ブームに言いたかったことを、コピーライターがぜんぶ言ってくれた。そう、私たちが言葉を使うのではない。言葉が私たちをつくるのだ。」――朱喜哲氏(哲学者)

-
「言葉を商売道具とする著者は、言葉の悪魔的ともいえる力を承知しながら、あえて言葉の軽やかさを思い出させてくれる。」――鈴木涼美氏(作家)

書籍概要
本書は、言葉に関する悩みを抱えるすべての人に寄り添い、一生ものの言葉の技術を授けてくれるでしょう。
目次
-
はじめに 言葉にしたいのなら、「立派な言語化」は諦めましょう。
-
序章 なぜ「言葉が怖い」と感じるのか
-
第1章 言葉を「小さく」始めるために
-
第2章 言葉は「渡す」ためにある
-
第3章 言葉には世界を変える力がある
-
第4章 言葉のままならなさを引き受ける
-
第5章 言葉は「生きる技術」である
-
おわりに “May the Words be with you.”
-
言葉に関心を持った人のための読書手引き
著者情報
勝浦雅彦氏は、コピーライター・クリエイティブディレクターとして株式会社電通で活躍する傍ら、大学や教育講座でコミュニケーション技術の講師も務めています。クリエイター・オブ・ザ・イヤーメダリスト、ADFEST FILM最高賞、Cannes Lionsなど、数々の国内外の広告賞を受賞しています。著書に『つながるための言葉』(光文社)、『ひと言でまとめる技術』(アスコム)があります。
書籍情報
-
タイトル:『自分の「思い」がすっと伝わる 小さく言葉にする習慣』
-
発売日:2026年7月24日
-
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
-
仕様:単行本(ソフトカバー)/256ページ
-
ISBN:978-4799333167
