『婦人画報』9月号、映画の魅力と新しい視点を探る特集号を7月31日に発売

映画が織りなす90年の歴史と新たな愛の形

今号の表紙を飾るのは、映画評論家の秦早穗子さんと字幕翻訳者の戸田奈津子さんです。お二人の言葉を通して、映画が世界を映し出し、人々の心に何をもたらすのかを深く見つめ直す総力特集「早穗子と奈津子の映画90年案内」が展開されます。

早穂子と奈津子の映画に生き、魅せられた90年 映画案内

また、現代における「愛」の多様な形を探る“新”シネマ考では、俳優の松たか子さん(『ナギダイアリー』)、岡本多緒さん、そして濱口竜介監督(ともに『急に具合が悪くなる』)へのインタビューを通して、その表現に込められた思いと、現代の映画が映し出す「愛」の可能性に迫ります。

松たか子さんインタビュー

ファッションと美容にも映画のエッセンスを

ファッション特集では、「名優たちが残したファッションの系譜」と題し、往年の名優たちがスクリーンで披露したアウタースタイルに注目。その普遍的な美しさの秘密を紐解きながら、2026年の最新ルックが提案されます。スタイリストの原由美子さんによる寄稿も必見です。

名優たちが残したファッションの系譜

美容のページでは、「映画はなぜ、人を美しくするのか?」という問いをテーマに、「シネマ美容」を紹介。美容ジャーナリスト・エッセイストの齋藤薫さんが映画に見る美しさを因数分解し、映画をキーワードにしたメイクやフレグランスが紹介されます。秋に映画出演を控える俳優の戸田菜穂さんのインタビューも掲載されています。

タイムレスな美しさ シネマ美容

文化と食の豊かな世界

食の特集「わが街のマイ・ベスト寿司」では、気軽に立ち寄れる地域密着型の“町寿司”が紹介されます。東京をはじめ、札幌、金沢、名古屋、京都、大阪、福岡の食のスペシャリストが厳選したお店の魅力に触れることができます。

わが街のマイ・ベスト寿司

高円宮妃久子殿下の連載「旅する根付」は15周年を迎え、岡倉天心の『茶の本』120周年と合わせた特別な展覧会「見立ての宇宙」が茨城県天心記念五浦美術館で開催されます。妃殿下と天心の精神が時代を越えて共鳴する展示は、ぜひご覧いただきたい内容です。

高円宮妃久子殿下連載「旅する根付」15周年、『茶の本』120周年に寄せて 見立ての宇宙

また、フランス王妃マリー・アントワネットの生き方に迫る世界巡回展『マリー・アントワネット・スタイル』が横浜美術館で開催されることに合わせ、「マリー・アントワネットという生き方」と題した特集も組まれています。彼女の独自の美学が、衣・食・住の視点から紐解かれ、小説家・吉川トリコさんの書き下ろしが彩りを添えます。

マリー・アントワネットという生き方

他にも、吉本ばななさんの寄稿、風景写真家 館野二朗さんの「奄美~AWAI」、Gelato MinNaが提案するジェラートの可能性、庄司浩平さん、坂東巳之助さん、辛酸なめ子さん、中山優馬さんの連載など、多岐にわたる魅力的なコンテンツが満載です。

『婦人画報』2026年9月号 雑誌情報

  • 販売価格: 1,500円(税込)

  • 販売書店: 全国の主要書店、ネット書店、ELLE SHOPほか

  • Amazon婦人画報ストア: https://bit.ly/4bbXVLM

『婦人画報』は1905年創刊の歴史あるライフスタイル誌で、「日本のよきヒト・モノ・コト」を発信し続けています。豊かな情報を通じて、読者の皆様の毎日を美しく彩ることを目指しています。また、本誌はグリーン電力による印刷・製本を行っており、環境への配慮も大切にしています。

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