映画の魅力を安全にSNSへ!公式切り抜き動画プロモーションが本格スタート

映画プロモーションにおける課題への対応

近年、ショート動画を活用した映画の宣伝が注目されていますが、公開前の本編映像の取り扱いには、映画業界特有の専門的な管理体制が求められます。数億円規模の制作費が投じられた映像素材は、情報漏洩やネタバレ、出演者の肖像権など、極めて高度なセキュリティと権利処理が必要です。

また、AIツールによる機械的な動画抽出では、データの流出リスクに加え、作品の文脈を無視した切り出しにより、作品の価値が損なわれる可能性も指摘されていました。このような映画業界特有の課題を解決し、安全かつ効果的なプロモーションを実現するために、今回のサービス提供に至りました。

権利処理、漏洩リスク、ネタバレ対策、情報解禁管理

本サービスの3つの特長

この「公式切り抜き動画プロモーション」は、以下の3つの強みを持っています。

  1. 厳格なセキュリティと徹底した権利調整
    制作は外部への再委託を一切行わず、自社管理環境のみで編集されます。出演者や芸能事務所、劇中音楽など、複雑な使用条件を丁寧に整理し、安全な運用体制が設計されています。
  2. 全編目視による、文脈を重視した動画制作
    AIに頼ることなく、プロの担当者が作品の全編を目視で確認します。これにより、作品の文脈や感情、原作ファンが重要視するポイントを深く理解した上で、最適な「見どころ」が抽出されます。
  3. 公開前素材の厳格な管理体制
    公開前の素材を取り扱う端末や保存環境、アクセス権限は厳しく限定されています。素材の社外持ち出しや、許可されていない端末への保存は原則として禁止されています。映像素材の受領から編集、確認、修正、納品、投稿までが一元的に管理され、制作スタッフごとのアクセス範囲も必要最小限に設定されています。これにより、不特定多数の個人クリエイターへの再委託ではなく、管理された環境での制作が実現されます。

完全内製・権利調整、全編目視・文脈理解、未公開素材の厳格管理

今後の展望:良質な映画が「選ばれる」仕組みへ

動画配信サービスやSNSの普及により、視聴者が触れるコンテンツの量は飛躍的に増えました。その一方で、人々が映像作品に使える時間は限られており、タイトルやポスター、予告編だけで「観る映画」を決めるのは難しい時代になっています。

切り抜き動画は、映画本編の代わりになるものではなく、作品を知り、興味を持ち、劇場へ足を運ぶきっかけとなる新しい入口となり得ます。印象的なセリフ、登場人物の感情、美しい映像、制作の舞台裏など、作品が持つ多様な魅力を短尺動画として届けることで、これまで作品を知らなかった視聴者にも、映画を観る機会を提供します。

株式会社CLIPは、累計7万本以上の動画制作・運用と、月間3,000万回を超える再生実績で培った知見を活かし、短尺動画から本編視聴へ繋げる仕組みを映画業界の新しい宣伝インフラとして確立していくことを目指しています。

知名度の高い原作を持つ作品だけでなく、オリジナル映画や、まだ広く知られていない漫画・小説・企画にも、世の中に発見される機会が必要です。映画の公開をきっかけに作品が注目され、さらに原作やクリエイターの過去作品へと関心が広がっていく。CLIPは、切り抜き動画を通じて、良質なコンテンツが知名度の有無だけで判断されず、その魅力によって正しく選ばれる世界を目指しています。

株式会社CLIP 代表取締役 山本真司氏のコメント

代表取締役の山本真司氏は、映画の切り抜き動画について「単に本編を短く編集して投稿すれば良いものではなく、数億円規模の未公開素材を安全に管理し、複雑な権利関係やネタバレ、広告表記などをクリアする厳格な体制が必要です。何よりも映画は、多くのクリエイターが並々ならぬ想いを込めて作り上げた作品です。だからこそ、私たちにも作品への深いリスペクトが求められます。単に再生されやすい場面を切り取るのではなく、全体の文脈や制作意図を丁寧に汲み取り、本編への興味を最大化させることが私たちの役割です」と語っています。

さらに、「切り抜き動画を単なるSNS投稿ではなく、公開前からファンを育て、劇場鑑賞へつなげる『新しい宣伝インフラ』へと育て、まだ知られていない名作が世の中に見つかる仕組みを作ってまいります」と、今後の展望を述べています。

株式会社CLIPについて

株式会社CLIPは、動画コンテンツの切り抜き・ショート動画化を通じて、映画、テレビ番組、アニメ、芸能、ラジオ、ゲーム、企業コンテンツなどの認知拡大、視聴導線設計、海外展開を支援する切り抜き動画特化型企業です。権利者の許諾を得た公式・公認切り抜き動画の制作・運用を行い、作品の価値を守りながら、短尺動画から本編視聴へつなげる新しいコンテンツ流通モデルの構築に取り組んでいます。

詳細については、以下の公式ウェブサイトをご覧ください。