『Second Nature』展について
本展は、ニタ・ムケシュ・アンバニ文化センター内のアートハウス全4フロアを利用し、ランダム・インターナショナル、A.A.ムラカミ、サイモン・ヘイデンス、エス・デヴリンといった国際的なアーティストによる大型作品と共に、チームラボの作品が展示されます。テクノロジー、自然、そして人間の創造性がどのように深く融合しているかを探求する、好奇心や感情を呼び起こす体験が提供されるでしょう。
リライアンス・グループ取締役のイーシャ・アンバニ氏より、本展に寄せてメッセージが届いています。
「今日、アートは従来の枠組みを超えて進化を遂げており、人間の想像力だけでなく、私たちの世界を解釈し学習するインテリジェント・システムによっても形作られています。今回の『Second Nature』を通じて、私たちは、好奇心や感情、そして深い思索を呼び起こす体験を届けたいと考えました。これは、テクノロジー、自然、そして人間のクリエイティビティが、いかに深く融合しつつあるかを探求する試みでもあります。本展は、すでに驚くほどリアルに迫っている未来との対話へと、観客の皆様を誘うものです。」
展示作品のご紹介
Nirvana: Fleeting Flowers, Radiance Within

この作品は、生と死を繰り返す花々によって世界が描かれます。鑑賞者が作品に触れると花は散り、作品世界は変化します。全ては、境界のない生命の連続性の上に、危うくも奇跡的に存在している様子が表現されています。
近世の京都で活躍した伊藤若冲の「升目画」をモチーフにしており、近距離と遠距離で像が変わる視覚的な体験をデジタルアートで再構築しています。部屋全体を囲む四面の壁が、一つの絵画空間となり、鑑賞者はその世界の中に入り込むことができます。自分の身体の動きや、他者の存在、そして光の煌めきが、作品世界に影響を与え、常に変化し続ける絵画空間を生み出します。
この絵画空間は「超主観空間」によって描かれており、鑑賞者の自由な身体の動きに合わせて、絵画世界の奥から光が現れるという、身体的な光の空間が広がります。作品は単体で完結するのではなく、人々との関係の中で意味を更新し続けるものとして提示されています。
作品詳細はこちらからご覧いただけます。Nirvana: Fleeting Flowers, Radiance Within
呼応する小宇宙 – 固形化された光 / Resonating Microcosms – Solidified Light

卵形のオブジェ「Ovoid」が並ぶこの作品は、人に押されて倒れると、強く光り輝き、音色を響かせながら自ら立ち上がります。周辺のOvoidも次々と呼応し、光と音色が連続していく様子は、鑑賞者のふるまいによって作品空間全体が変容していくことを示しています。
この作品は、2009年から続く「呼応する群体彫刻」シリーズの一環です。個々の彫刻は自律した物理的存在でありながら、互いに呼応し、群体として連続した場を形成します。人間だけでなく、他者、環境(野外では風や雨)、野生動物のふるまいも呼応のきっかけとなり、作品は関係性の中で存在し続けます。
作品詳細はこちらからご覧いただけます。呼応する小宇宙 – 固形化された光
花と人、コントロールできないけれども共に生きる / Flowers and People, Cannot be Controlled but Live Together

花々が生まれ、咲き、散り、そして死んでいくという永遠の生と死のサイクルが描かれた作品です。鑑賞者がじっとしていると花々は咲き渡り、触れたり歩き回ったりすると、いっせいに散って死んでいきます。この作品は、あらかじめ記録された映像ではなく、人々のふるまいによってリアルタイムに描かれ続けるため、同じ絵は二度と現れません。
この作品は、自然を完全にコントロールできないという前提のもと、自然のルールに寄り添う人の営みを模索するものです。鑑賞者は、作品世界を身体で歩き、触れ、同じ空間にいる他者とともに変化させていく、生態系的な絵画空間を体験できます。ここでも「超主観空間」が採用されており、鑑賞者の身体の動きや他者の存在が作品に新たな変化をもたらし、作品と鑑賞者の境界が曖昧になります。
作品詳細はこちらからご覧いただけます。花と人、コントロールできないけれども共に生きる
展覧会概要
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展覧会名: Second Nature
- 詳細はこちら:Second Nature
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会場: ニタ・ムケシュ・アンバニ文化センター アートハウス
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住所: Jio World Centre, G Block Rd, G Block BKC, Bandra Kurla Complex, Bandra East, Mumbai, Maharashtra 400051, India
- Google Map:Google Map
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会期: 2026年7月3日(金) – 2027年1月10日(日)
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時間:
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火曜日 – 木曜日、日曜日: 11:00 – 20:00
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金曜日 – 土曜日: 11:00 – 22:00
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休館日: 月曜日
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チケット購入: 公式ウェブサイトにて販売中です。
