ベネッセハウスにおける新たなアートと建築の融合
ベネッセハウスでは、2026年春にかけて、須田悦弘氏と杉本博司氏による空間リニューアルや新たな作品設置が行われました。これにより、アートと建築、そして豊かな自然が響き合う、より深い体験が創出されています。
須田悦弘氏の新作がベネッセハウス ミュージアムに登場
ベネッセハウス ミュージアムでは、須田悦弘氏の新作インスタレーションが展示されています。

携帯電話の普及により撤去された公衆電話台のあった空間から着想を得た新作《バラ 公衆電話跡》は、作品と建築の関係性、時の流れ、そして時代の変化といった問いを鑑賞者に投げかけます。また、「雑草」シリーズに直島で制作された新作が加わり、隣接するカフェ空間には、瀬戸内地域を代表する食材であるレモンとオリーブのイラストが新たに展示されました。これらのイラストからは、精巧な木彫作品で知られる須田氏の原点や、対象の特徴を捉える独創的な視点、鋭い観察眼がうかがえます。
ベネッセハウス ミュージアムに関する詳細は、以下のリンクからご覧いただけます。
ベネッセハウス ミュージアム
ベネッセハウス ミュージアム 基本情報
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場所: 香川県香川郡直島町琴弾地
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開館時間: 8:00-21:00(最終入館20:00)
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休館日: 年中無休(メンテナンス休館 2026年6月15日(月)~19日(金)を除く)
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鑑賞料金: オンライン購入 1,300円/窓口購入 1,500円
- 15歳以下の方とベネッセハウスにご宿泊のお客様は無料
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駐車場: なし
杉本博司ギャラリー 時の回廊のリニューアル
杉本博司ギャラリー 時の回廊では、扁額「聞鳥庵(もんどりあん)」が飾られた部屋を中心に、杉本博司氏と榊田倫之氏率いる新素材研究所によるデザインリニューアルと作品の展示替えが行われました。

モンドリアンの幾何学的抽象や、杉本氏がデザインに取り入れてきた仏教における大宇宙を表す〇△□を参照した色彩豊かなカーペットが敷き詰められています。中央には、10メートルもの長さの天板を両端の脚のみで支える構造のテーブルが、屋外のガラスの茶室への橋掛かりを想起させる渡り廊下と呼応するように設置されました。この天板には、16枚の屋久杉が組み合わされ、あえて傷や赤身が多い部分が選ばれ、鍵状に継ぎ、斜めに配置することでデザインに動きが与えられています。
さらに壁面には、コロナ禍に期限切れになった印画紙を活用して生まれた定着液による「書」のシリーズ「Brush Impression」から、漢数字を描いた4点が新たに加わりました。これにより、杉本博司ギャラリー 時の回廊の進化形をご覧いただけます。
杉本博司ギャラリー 時の回廊に関する詳細は、以下のリンクからご覧いただけます。
杉本博司ギャラリー 時の回廊
杉本博司ギャラリー 時の回廊 基本情報
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場所: 香川県香川郡直島町琴弾地(ベネッセハウス パーク内)
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開館時間: 11:00-15:00(最終入館14:00)
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休館日: 年中無休(メンテナンス休館 2026年6月15日(月)~19日(金)を除く)
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鑑賞料金: オンライン購入 1,600円/窓口購入 1,700円(呈茶付き)
- 15歳以下の方とベネッセハウスにご宿泊のお客様は無料
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駐車場: なし
ベネッセアートサイト直島について
「ベネッセアートサイト直島」は、直島・豊島(香川県)、犬島(岡山県)を舞台に展開されているアート活動の総称です。各島の自然や地域固有の文化の中に現代アートや建築を置くことで、どこにもない特別な場所を生み出すことを基本方針としています。瀬戸内海の風景の中、アート作品との出会い、日本の原風景ともいえる瀬戸内の風景や地域の人々との触れ合いを通して、「よく生きる」とは何かについて考える機会を提供しています。
ベネッセアートサイト直島の歴史に関する詳細は、以下のリンクからご覧いただけます。
ベネッセアートサイト直島の歴史
