「スクール はずし場」の立ち上げ経緯
日々の生活に物足りなさを感じたり、新しいことを始めたいけれど何から手をつけていいか分からなかったり、あるいは「自分らしく」と言われるほど、かえって自分のことが分からなくなる――。こうした日常の漠然とした感情は、多くの大人が抱いていることかもしれません。現代社会では、正解や効率、成長が求められる場面が多い一方で、すぐに役立つ答えを求めるあまり、自分の中の「当たり前」や「正しそうな選択」から抜け出しにくくなることもあります。
そこで、ルクア大阪は、何かを大きく変えるのではなく、まずはいつもの見方を少しずらしてみることに着目しました。日常の中にある違和感や退屈さを、新しい視点でおもしろがるきっかけを提供したいという思いから、「スクール はずし場」が立ち上げられました。
「スクール はずし場」とは
このスクールは、型にはまった日々に物足りなさを感じている方や、周囲のライフステージの変化と自分を比較してしまう方、「このままでいいのかな」と感じている方に向けた、全6回の有料講座・ワークショップです。
一風変わった講師陣によるフィールドワークやワークショップ、対話を通じて、自分の中にある「当たり前」を少しずつゆるめ、いつもの日常を異なる角度から面白がる感覚を育みます。特定の正解やスキルを教わる場ではなく、模範解答のない新しい学びの場として提供されます。
本プロジェクトのポイント
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POINT① 自己啓発でも、ビジネススクールでもない新しい学び
「スクール はずし場」は、特定の正解やスキルを習得する場ではありません。ワークや対話を通して、自分の中にある「当たり前」や「正しそうな選択」を少しずつゆるめていきます。 -
POINT② 感覚・科学・音など、多様な切り口から“はずし”を体験
全6回の授業では、フィールドワーク、科学実験、「自分らしさ」の問い直し、音のワークなど、多様なテーマから「はずす」感覚を体験します。講義を聞くだけでなく、参加者自身が試し、感じ、対話しながら学べるのが特徴です。 -
POINT③ 日常を少し違う角度から眺める視点を持ち帰る
このスクールで得られるのは、決まった答えや即効性のあるテクニックではありません。自分がとらわれている「当たり前」に気づき、日常を少し異なる角度から面白がるための思考パターンを育むことを目指します。
全6回の授業内容
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第1回:はずしたいあなたへ
「はずす」とは何かを、文化人類学やサイエンスの視点からひもとく導入回です。自分の中の「当たり前」や、日常で小さく心が動く瞬間に目を向けながら、全6回の入口に立ちます。 -
第2回:「はずす」を体感する
カメラやスマートフォンを持ってフィールドワークに出かけます。普段は見過ごしている風景や違和感を探し、見慣れた場所を異なる角度から眺めることで、自分の感覚がどこまで閉じていたのかを体感します。 -
第3回:「はずす」をサイエンスする
錯覚、偶然、失敗、実験などを通して、認知バイアスが私たちの見方をどれだけ制限しているかを探ります。「正しく見る」のではなく、「見方が揺らぐ」ことの面白さを、サイエンスの視点から体験します。 -
第4回:「はずす」をまとう
「自分らしさ」や「似合う」とは何かを見つめ直し、新たな視点で自分の余白を生み出し、開かれた「装い」を考えていきます。 -
第5回:「はずす」を奏でる
声や音、身体を使いながら、自分だけでは生み出せない音の「場」を創造します。バラバラな音が重なり合うことで生まれる表現を通して、自分の枠をほどき、新たな世界との繋がりを生み出します。 -
第6回:はずせたあなたと
「はずした」後に広がる世界についての話や、参加前と参加後の自分を表現する最終回です。大きな答えを出すのではなく、日常に持ち帰れる小さな変化の種を見つけていきます。
講師・プロジェクトメンバー(一部紹介)

小西 公大 氏
東京学芸大学准教授、変人類学研究所所長。インドや日本の離島をフィールドに、人がつながることによって生まれる「創発」の可能性を研究されています。著書に『ヘタレ人類学者、沙漠をゆく:僕はゆらいで、少しだけ自由になった』(2024 大和書房)があります。

藤田 大悟 氏
株式会社リバネス 製造開発事業部、ものづくり研究センター 株式会社スペースノーム研究所 代表取締役。東京工業大学大学院でウィルス構造研究の修士号を取得後、科学イベントや電子工作、ロボット開発に従事。現在は教育・ものづくり・宇宙分野の横断プロジェクト開発を推進し、「10世代先の地球をデザインする」活動に取り組まれています。
イベント概要
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スクール名: スクール はずし場
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開催日: 2026年7月11日(土)~9月26日(土)
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開催場所: 大阪市北区梅田3-1-3 ルクア イーレ 9F 梅田 蔦屋書店イベントスペース/ルクア 9F「LUCUAホール」
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料金: 初回限定価格 29,800円(税込み)
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参加方法: 事前予約制
トキメキ事業部について

「トキメキ事業部」は、ルクア大阪の企画・開発チームであり、生活者のリアルな声や日々の違和感を起点にしたプロジェクトを展開しています。これまでに、SNSやHPに寄せられたお悩みをもとに期間限定ショップを開く「妄想ショップ」や、大人が真剣に「ムダ」を楽しむ「ムダ満喫CLUB」、日常に「きゅん」を届ける「me project」、異なる自分になりきりながら旅をする「なりきりツアーズ」など、生活者の悩みや好奇心を「トキメキ」に変える多様な企画を実施してきました。
トキメキ事業部HP: https://www.lucua.jp/tokimeki/
JR西日本SC開発株式会社について
JR西日本SC開発株式会社は、大阪市北区梅田に本社を置き、ショッピングセンターの運営・管理および開発を行っています。LUCUA osaka(ルクア大阪)を運営しており、東館「LUCUA」、西館「LUCUA 1100」、南館「LUCUA SOUTH」の3館を総称しています。
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施設HP: https://www.lucua.jp/
