LINEヤフー、AIエージェント新ブランド「Agent i」を本日より提供開始

「Agent i」の概要

「Agent i」は、ユーザーが「新しい家電がほしい」といった商品選びの相談や、「京都の観光モデルコースを作って」といったお出かけの計画など、日常の多様な相談に対応します。

LINEヤフーが持つ幅広いサービスと連携したジャンル特化型の領域エージェントが、ユーザーの興味関心や状況に応じて情報を整理し、最適な選択肢を提案します。これにより、日々の意思決定がよりスムーズになるよう支援いたします。

現在、商品選びをサポートする「お買い物」や、観光モデルコースの作成を支援する「おでかけ」、「Yahoo!天気」と連動した「天気」など、7種類の領域エージェント(β版を含む)が利用可能です。今後、対応領域や機能は段階的に拡充される予定です。

「Agent i」の主な特徴

「Agent i」は、以下の3つの特徴を通じて、ユーザーの生活を豊かにすることを目指しています。

1. 使いやすさ

「LINE」の各タブや「Yahoo! JAPAN」の検索窓の横に表示される「Agent i」アイコンから、日常的に利用するサービスを通じてワンタップでアクセスできます。複雑なプロンプトの入力は不要で、簡単な依頼から、興味関心に応じた選択肢をタップするだけで必要な情報にたどり着ける直感的なユーザー体験が提供されます。

LINEアプリ画面とAgent i

Yahoo! JAPANアプリ画面とAgent i

2. 正確な情報と最適な提案

LINEヤフーが保有する100を超えるサービスから得られる独自のデータを活用し、多様な選択肢や新たな発見の機会を提供します。また、ユーザーの利用状況や設定に応じた最適な回答や支援を可能にするメモリ機能が、2026年6月までに実装される予定です。

さらに、100万以上の企業・店舗が活用する「LINE公式アカウント」の情報も将来的には「Agent i」と連携することで、より正確で信頼性の高い情報が拡充され、ユーザーの状況に合わせた最適な選択肢の提案が実現します。

3. 実行力

2026年6月頃には、複雑なタスクを代行する機能の実装が予定されています。「Agent i」はユーザーに寄り添う存在として、多様な領域エージェントを通じてユーザーのニーズに合わせたタスクを代行することを目指します。

また、LINE公式アカウントとの連携により、予約や購入に留まらず、アフターフォローまで含めたタスク実行を一貫して支援する機能も、安全性を考慮しながら提供される予定です。

今後の予定

LINEヤフーは、「Agent i」のさらなる進化に向けて、2026年6月までに以下の機能提供を予定しています。

  • レシピ:冷蔵庫内の写真から食材を読み取り、今あるもので作れるレシピや、料理写真から「お家でできる再現レシピ」を提案し、献立の悩みをAIが支援します。

  • ファイナンス:株価の動きを瞬時に可視化し、AIが最適な取引タイミングをサポートします。

  • ヤフコメまとめ:話題のニュースについたコメントから世の中の反応をAIが整理し、賛否の傾向や論点、温度感をひと目で確認できます。

  • イベント:自分好みのイベントを日付や現在地から手軽に探せるほか、周辺スポットの提案からモデルコースの作成まで、充実したお出かけプランづくりをサポートします。

  • クルマ選び:AIとの対話を通じてユーザーの嗜好を理解し、最適な車種を提案します。高精細な360°画像などのデータを活用し、まるで実車を見ているかのように確認できます。

  • お買い物:AIがユーザーの嗜好を学習し、好みの商品から目的別の最適なセットまで提案します。思いがけないアイテムとの出会いや、対話を通じた具体的な商品選びもサポートします。

  • AIお買い物メモ:欲しいものをメモするだけで「Yahoo!ショッピング」内の商品候補が提示され、すぐに商品の購入が可能です。

  • AI比較マスター:気になる商品と比較ポイントを指定するだけでAIがユーザーの比較検討タスクを実行し、膨大な商品数の中からユーザーに寄り添った提案をします。

  • 日程調整:「LINE」での日程調整をAIがサポートします。最適な候補日の提案から、参加者への打診、日程の調整から確定まで、ユーザーのカレンダーを基に行なってくれます。

上記以外にも、企業や店舗向けには、誰でも簡単にAIエージェントを構築できる「LINE OA AIモード」が2026年夏頃より順次提供される予定です。これにより、ユーザーのニーズや状況に応じた最適なコミュニケーションの提供が可能となります。また、戦略策定から施策の実行までを一貫して支援するAIエージェント「Agent i Biz」は2026年8月より提供される予定です。

さらに、「Agent i」を起点として、「Yahoo! JAPAN」および「LINE」アプリにおけるエージェンティックな進化も計画されています。「Yahoo! JAPAN」トップページでは検索や通知、トピックス機能の進化が、また「LINE」アプリでは友だちとのトークルーム内でのメッセージをもとにした関係性の分析や会話の提案をする「ムードを分析」機能、ホームタブの最適化など、新たな体験が提供されることでしょう。

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