ボイスメモでは物足りない、DAWソフトは難しいと感じる方へ。「MultiTrackRecorder」が登場

新しい録音アプリ「MultiTrackRecorder」がリリース

株式会社聴覚研究所は、オーディオインターフェイスからの録音に特化したアプリ「MultiTrackRecorder」のリリースを開始しました。このアプリは、ボイスメモでは物足りなさを感じつつも、DAW(デジタルオーディオワークステーション)ソフトの操作に難しさを感じていた方々に向けて開発されました。オーディオインターフェイスを使った複数チャンネルの同時録音や、コンデンサマイクでの本格的な収録に、ボイスメモのような手軽さで取り組めるよう設計されています。

ヘッドホンを装着した女性がプロ用マイクに向かって歌っており、右側にはiPhoneのレコーディングアプリ画面が表示されている。App Storeのダウンロードバッジも見える。

「歌ってみた」「演奏してみた」文化の広がりと録音の課題

近年、「歌ってみた」動画や弾き語り配信、演奏動画、ナレーション収録、音声配信など、個人が歌や音声を録音して発信する機会が大きく増加しています。練習の記録を残したい、SNSや動画投稿用に音声を収録したいといった身近な目的で、録音への関心が高まっています。

しかし、音質や入力環境にこだわりたい場合、多くの人がDAWソフトの複雑さに直面します。DAWは本格的な音楽制作に対応できる高機能なソフトですが、その分、録音を始めるまでの設定が多く、操作が複雑になりがちです。オーディオインターフェイスの接続、入力チャンネルの設定、録音トラックの準備など、単に「録りたい」と思っただけでも、実際に収録を始めるまでに多くの手間がかかるのが現状です。

ボイスメモ感覚で始められる本格レコーディング

「MultiTrackRecorder」は、そうした課題を解決するために開発されました。オーディオインターフェイスを使った録音をシンプルな操作で始められるよう、複雑になりがちなレコーディング環境を、より身近で扱いやすいものにしています。

歌、楽器、ナレーション、弾き語り、複数人での収録など、スマートフォンの内蔵マイクでは不十分な場面でも、大がかりな制作環境を立ち上げることなく、スムーズに録音を開始できます。録音に特化しているため、迷うことなくすぐに使い始められる点が「MultiTrackRecorder」の大きな特長です。

録音方法は非常にシンプルです。

ZOOM AMS-44オーディオインターフェースをiPhoneに接続している様子が写されています。画面には録音アプリが表示されており、スマートフォンを使ったオーディオ録音のセットアップ手順を示しています。

オーディオインターフェイスを接続し、録音ボタンを押すだけで、マルチトラック録音やカラオケ音源を使った簡易的な「歌ってみた」のレコーディングが可能です。

歌いたいときにすぐ始められる手軽さ

「MultiTrackRecorder」は、とにかく簡単にレコーディングを始められることを重視して設計されています。歌いたいと思ったときにすぐ録れること、思いついたメロディやフレーズをその場で逃さず残せること。これらの体験を実現するために、必要な機能がシンプルにまとめられています。

レコーディング初心者や、録音機材に慣れていない方でも、機器を接続してボタンを押すだけで本格的なレコーディングが可能です。しかも、スマートフォンのマイクで録音したような音源ではなく、プロ並みの品質で録音できるのが魅力です。「MultiTrackRecorder」は、レコーディングをもっと身近にし、音楽をさらに楽しめることを目指しています。

必要な機能を、必要なだけ

スタジオ用マイクと、マイクの入力レベルを調整するアプリが表示されたスマートフォンの画面が合成されています。レコーディングや音声配信の準備をしている様子が伺えます。

「MultiTrackRecorder」は、複雑な編集機能や制作工程を前提とせず、まずは「録る」ことに集中できることを重視しています。以下のような機能がボタン一つで実現できます。

  • コンデンサマイクを使った本格的なレコーディング

  • オーディオインターフェイスを使った複数チャンネルの同時録音

  • 録音した音源にさらに録音を重ねる「重ね録り」機能

  • 好きな音源を取り込み、音楽を聞きながら録音できる「カラオケ録音」機能

  • 録音した複数の音をMixして一つの音源として書き出せるミキシング機能

これらの機能により、カラオケ音源を再生しながら歌を重ねて録音したり、弾き語りにボーカルを追加したり、複数の音を別々に収録したりといった使い方ができます。歌の練習、ハモリパートの確認、バンドや弾き語り・ナレーションのレコーディングなど、様々なシーンでご活用いただけるでしょう。

また、録音後のデータはそのまま再生して確認できるため、録った直後に聞き返したい、練習の成果をその場で確認したいという場面にも適しています。特に複数チャンネルで録音した場合は、チャンネルごとに音量を調整できるため、ハモリだけを確認したい、特定の演奏だけ聞きたいといった使い方も可能です。

リリース記念!1ヶ月無料クーポン配布中

「MultiTrackRecorder」のリリースを記念し、現在1ヶ月無料クーポンが配布されています(2026年5月末まで有効)。この機会に、手軽にプロ品質の録音を体験してみてはいかがでしょうか。

詳細は公式サイトをご覧ください。