アニエスベーが京都で写真芸術を巡る1ヶ月「J’aime la photographie!」を開催

KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2026 / アントン・コービン『Presence』

アニエスベーは、今年で第14回を迎えるKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2026に協賛し、アントン・コービン氏による展示『Presence』をサポートします。KYOTOGRAPHIE 2026は「EDGE」をテーマに掲げ、境界と変化の「あわい」に立つ写真の可能性と不確実性を探求します。本写真祭は、京都の重要文化財や寺院、伝統的な町家や趣きある近代建築などを舞台に開催されます。アニエスベーは、2014年より本写真祭を継続的にサポートしてきました。

アントン・コービン氏は、デペッシュ・モード、U2、ローリング・ストーンズといった世界的アーティストや、ゲルハルト・リヒター、アイ・ウェイウェイなどの著名人の姿を「永遠のイメージ」として写しとってきたことで広く知られています。彼が一貫して用いてきたスローシャッターによるモノクロ撮影という独自のスタイルは、被写体の繊細な動きやしぐさに宿る「身体性」を写し出します。2025年には70歳の誕生日とアーティストとしての50年の節目を迎えるコービン氏の半世紀にわたるポートレート表現の歩みを、KYOTOGRAPHIE 2026では代表作からあまり知られていない作品まで幅広く紹介し、選集的回顧展としてたどります。

Kate Bush, London, 1982 © Anton Corbijn

  • 会場: 嶋臺(しまだい)ギャラリー (京都府京都市中京区御池通東洞院西北角)

  • 会期: 2026年4月18日(土)−5月17日(日)

  • 時間: 10:00−18:00(最終入場17:30)無休

  • 入場料: ¥1,500/¥800(学生)

  • 詳細: https://www.agnesb.co.jp/news/26m0413_galerie

アニエスベー祇園店 /ジェレミー・エルキン『Upmost for the Highest』 (KG+参加プログラム)

KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭のサテライトイベントであるKG+参加プログラムとして、カナダを拠点に活動する写真家ジェレミー・エルキン氏による『Upmost for the Highest』が開催されます。KG+は、次世代のアーティストやキュレーターの発掘・支援を目的に2013年にスタートした写真祭です。アニエスベーは昨年に引き続き、アニエスベー祇園店を会場に本展をサポートします。

本展では、ジェレミー・エルキン氏による初の写真集『Upmost for the Highest』に収録された作品を中心に紹介します。このプロジェクトは、エルキン氏がジャマイカを約2年にわたり訪れながら行ったリサーチに基づいて構想されたものです。展示される作品は、直近のジャマイカ滞在における10日間の制作期間中に撮影されました。会場2階では、ジャマイカのレゲエ・ミュージシャンであるアディス・パブロ氏の鍵盤を弾く手を捉えた作品が、約3メートルの和紙作品として展示されます。

KG+期間中は、店内の作品を鑑賞しながらアニエスベー カフェのドリンクを気軽に楽しむことができます。ワインやソフトドリンクが期間限定でワンコインにて提供され、店内では席に着かずに利用できるスタイルのため、展示を自由に鑑賞できるでしょう。

白黒写真, 抽象的, モーションブラー, 光の軌跡

  • 会場: アニエスベー祇園店 (京都府京都市東山区祇園町南側570番地128)

  • 会期: 2026年4月17日(金)−5月17日(日)

  • 時間: 10:00−18:00 無休

  • 入場料: 無料

  • 詳細: https://www.agnesb.co.jp/news/26m0413_galerie_2

関連イベント

  • 4月19日(日)10:00-12:00: ジェレミー・エルキン氏が在廊し、写真集『Upmost for the Highest』を購入した方へのブックサイン会を実施します。

アニエスベー京都BAL店 /小浪次郎『I.D 1986』

写真家 小浪次郎氏による個展『I.D 1986』が開催されます。昨年アニエスベー ギャラリー ブティックで開催され好評を博した展示が、京都で巡回展示されることになりました。

小浪氏はこれまで、自身の制作と並行して、多様なクリエイターやファッションブランドとの協働を重ねてきました。その活動において一貫しているのは、被写体と対峙した瞬間を鋭敏に捉える感受性です。私写真であれファッションフォトであれ、作品には常に生の強度が刻み込まれています。自らの指紋とも言えるタイトルを冠した本展では、初期の一枚から、ストリートで多くを学んだ東京での作品を経て、現在の拠点であり、国籍や人種の枠を超え人々が交わるニューヨークで近年撮影された作品まで、50点以上が紹介されます。

雨が降る中、傘をさした人物の後ろ姿を捉えた白黒写真

  • 会場: アニエスベー京都BAL店 (京都府京都市中京区河原町通三条下ル山崎町2丁目251 京都BAL3階)

  • 会期: 2026年4月16日(木)−6月30日(火)

  • 時間: 11:00−20:00 無休

  • 詳細: https://www.agnesb.co.jp/news/26m0413_galerie_3

アニエスベーはフレンチカジュアルを代表するパリのブランドとして、流行に捉われることなく、着心地の良さやカッティングにこだわったエスプリ溢れる洋服を世界中に届けています。また、アートや映画、音楽との関わりも深く、ファッションを通じた社会活動や、海洋探査船タラ号のサポートをはじめとした環境保護活動にも積極的に取り組んでいます。今回の京都での写真プログラムは、アニエスベーが長年大切にしてきた写真芸術への貢献の一環として、多くの方々に感動とインスピレーションを提供することでしょう。