【大阪】保護ねこの未来を考えるパネル展「本で出会う、保護ねこの未来」ジュンク堂書店 難波店で開催

保護ねこの未来を考えるパネル展「本で出会う、保護ねこの未来」

NPO法人キャッツウェルケアは、2026年4月18日(土)から5月17日(日)までの約1ヶ月間、ジュンク堂書店 難波店にて、パネル展「本で出会う、保護ねこの未来」を開催します。このイベントは、保護猫活動の現状と課題を伝えるとともに、猫に関する書籍を通じて、本と猫それぞれの魅力を発信することを目的としています。来場者が保護猫活動への理解を深め、保護された猫たちと人との新たな出会いのきっかけとなることを目指しています。

本で出会う、保護ねこの未来

保護猫が直面する現実とNPO法人CATS WELCAREの取り組み

近年、「保護猫」という言葉が広く知られるようになり、保護猫カフェなども増えていますが、一方で猫の保護依頼は後を絶たず、現場の負担は依然として大きい状況です。NPO法人CATS WELCAREでは現在、約80頭の猫を保護しており、日々の飼育費や医療費、そして新しい家族との出会いが不可欠です。受け入れ可能な環境には限りがあり、すべての命を救うことができないという厳しい現実も存在します。

本展示は、このような現状を多くの人々に知ってもらい、猫と人が共に幸せに暮らせる社会について考える貴重な機会となるでしょう。

行き場のない小さな命を、あなたは見過ごせますか。

本を通じて育む命への思いやり

NPO法人CATS WELCAREの代表は、現役の小児科医でもあります。動物たちの明るい未来のためには、これからの社会を担っていく子どもたちが命の大切さを知り、弱い立場にある存在へ思いやりを持つ心を育むことが重要だと考えています。

現代社会において、人々の生身のつながりが希薄になり、孤独を感じる人が増える中で、伴侶動物と暮らす選択は、動物たちに幸せをもたらすだけでなく、人の心にも大きな温もりと充実感を与えてくれます。

本展示では、代表自身がこれまでに読んできた「猫」にまつわる書籍の中から、特におすすめの本が選ばれています。小さなお子様には、猫にも私たちと同じように温かい「こころ」があることを、大人の方には、「かわいい」だけでは語れない保護猫の現状や、猫と暮らす上で大切にしてほしいこと、そして困りごとのヒントが伝えられる内容となっています。お時間がございましたら、ぜひ会場で手に取ってご覧いただけますと幸いです。

ねこのしあわせのために ひとりのしあわせのために

イベント概要

  • イベント名: 本で出会う、保護ねこの未来

  • 日程: 2026年4月18日(土)〜5月17日(日)

  • 場所: ジュンク堂書店 難波店(大阪府大阪市浪速区湊町1丁目2−3 マルイト難波ビル 3階)

  • パネル展 主催: NPO法人 CATS WELCARE

  • お問い合わせ: cwc@catswelcare.org

NPO法人CATS WELCAREについて

NPO法人CATS WELCAREは、2019年に任意団体として大阪市内に設立され、その後2023年にNPO法人化しました。主な活動は、保護活動や譲渡活動を通じて、庇護を受けられない猫たちに安住の場所を提供し、幸せな家庭へと導くことです。これまでに約400頭の猫たちを、新しい家庭へとつなげてきました。

多頭飼育崩壊からのレスキューや、高齢者の入院などにより取り残された猫の保護、地域で迫害を受ける野良猫の保護など、日々継続的に活動しています。

「保護猫」や「保護猫カフェ」という言葉の認知度は高まっているものの、いまだに「目的意識を持った一部の人だけが訪れる特別な場所」というイメージが根強く、誰もが気軽に立ち寄れる場所としては、まだ十分に受け入れられていないのが現状です。このような状況の中、一人でも多くの方に保護猫の存在を知り、関心を持ち、ご家庭に迎え入れていただけるよう、2025年4月に新しいコンセプトの保護ねこ施設「ホーリーハウス」をオープンしました。ここでは各種イベントを開催し、たくさんの方々にいろいろな形でご利用頂くことで、保護猫の存在をもっと身近に感じてもらいたいと考えています。