デスクトップ向け『Genspark Clawアプリ』でAI活用を本格化
これまでクラウド環境で動作していた「Genspark Claw」が、デスクトップ向けアプリとしてローカルPCでも利用できるようになりました。これにより、ユーザーはファイルをクラウドに手動でアップロードする手間なく、PC内のファイルやデータの検索、整理、要約、編集といった作業をAIに直接依頼できます。また、オンラインフォームの入力、ウェブサイトからの情報取得、各種オンラインツールの操作など、ブラウザ上でのタスクも「Genspark Claw」が一貫して代行可能です。
今回のアップデートで追加された主な機能は以下の通りです。
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Computer Use: ローカルファイルを直接操作し、検索・整理・要約・編集などを支援します。
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Browser Use: Web上での調査、入力、送信、各種オンライン作業をエンドツーエンドで実行します。
Microsoft Office内でAIエージェントをネイティブ活用
GensparkのAIエージェントは、Microsoft Officeアプリ内にネイティブプラグインとして組み込まれます。これにより、ユーザーは普段使い慣れたMicrosoftのアプリケーション環境から離れることなく、GensparkのAI機能を活用できます。

連携の様子は動画でも確認できます。
動画
各アプリでの主な活用イメージは以下の通りです。
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PowerPoint: ディープリサーチの実行や、既存テンプレートに沿ったスライド編集をサポートします。
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Excel: データ分析および可視化のアシスタントとして機能します。
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Word: 文書のドラフト作成や編集をアシストします。
その他の追加機能
「Genspark アドバンスドワークフロー」の提供により、より複雑なマルチステップ業務を大幅に高速処理できるようになります。また、Speaklyには会議や動画のリアルタイム多言語対応を実現する「リアルタイム翻訳」が追加され、「AI 会議メモ」では、予定された会議に自動参加して議事録を作成し、参加者全員に要約を共有する機能が加わります。
CEO兼共同創業者 エリック・ジン氏のコメント
GensparkのCEO兼共同創業者であるエリック・ジン氏は、「人々の働き方は、いま根本から書き換えられつつあります。私たちは、AIは単なるアシスタントではなく、ユーザーのシステム、ファイル、アプリケーションを横断して自律的に働く“真の従業員”であるべきだという考えのもと、Gensparkを構築してきました。デスクトップ環境や、人々が日常的に利用するMicrosoft Officeへとその活用範囲を広げることは、このビジョンを現実にするうえで重要な次のステップです」と述べています。
Genspark(ジェンスパーク)について
Gensparkは、AIの知識がない方でも、部下や同僚に指示するように大まかな指示を出すだけで、望む成果物を生成する業務特化型のAIワークスペースです。ChatGPT、Gemini、Claude、Nano Banana、Sora、ElevenLabsなど70個以上のAIモデルを統合しており、多様な指示に対してGensparkが自律的にタスクを分解し、複数のモデルから最適なものを選定してプロジェクトを自動で進行します。これにより、実際に業務で活用できるアウトプットが生成されます。
Gensparkの詳細は、公式サイトをご覧ください。
Genspark 公式サイト
