創業70年の革工房が保護猫との出会いから新ブランド「bri&gra」を始動、大阪・平野区から新たな価値を発信

保護猫との出会いが紡ぐ新ブランド「bri&gra」

長年のものづくりの経験を経て、「つくる」だけでなく「届ける」ものづくりへと挑戦する中で、工房で暮らす2匹の保護猫「ブリ」と「グラ」との出会いが大きな転機となりました。この温かい出会いが、「人々の暮らしを豊かにするもの」を自らの手で届けたいという想いを育み、猫雑貨ブランド「bri&gra(ブリ&グラ)」の誕生へと繋がりました。

職人が黄色の革をミシンで縫製している様子

70年の技術が息づく本格的な猫雑貨

「bri&gra」は、単に可愛らしいだけでなく、大人が日常で愛用できる本格的な猫雑貨を提供しています。長年のOEM製造で培われた技術が惜しみなく注ぎ込まれ、猫のフォルムを取り入れたショルダーバッグや革小物には、軽さ、機能性、耐久性といった実用性が備わっています。これらの製品は一点ずつ職人の手作業によって丁寧に仕立てられ、使う人の暮らしにそっと寄り添うような温かみを感じさせます。

職人が黄色の革を加工している隣で白猫が座っている様子

ファーチャーム付きのグレー系ハンドバッグを持った人物

工房から広がるものづくりの世界と社会貢献

大阪市平野区に位置する工房併設ショップ「bristlegrass(ブリストルグラス)」では、革製品と猫雑貨の両方が展開されています。ここでは、製品が作られる現場と商品が並ぶ空間が一体となっており、ものづくりの背景や職人の息遣いを直接感じることができます。

さらに「bri&gra」は、売上の一部を保護猫団体へ寄付することで、猫たちの支援にも積極的に取り組んでいます。株式会社ニシカゼの代表取締役である西風勝行氏は、「OEMとして支えてきた技術を、自分たちの名前で届けていきたい。ブリとグラとの出会いが、ものづくりの意味を改めて考えるきっかけになりました。これからは、自分たちの手で価値を伝えていけるよう取り組んでいきます」と語っています。

株式会社ニシカゼは、この新しい挑戦を通じて、革製品の新たな価値を創出し、地域社会や動物福祉への貢献を目指しています。

会社概要

  • 株式会社ニシカゼ

    • 所在地:大阪市平野区長吉長原2-2-60

    • 創業:1953年

    • 公式サイト:https://nishikaze.info

    • ブランド:bri&gra(ブリ&グラ)、duende(デュエンデ)、bristlegrass(ブリストルグラス)