EVS製AI映像演出ツール「XtraMotion」が1日レンタル開始、2026 SUPER FORMULAへの技術協力も決定

待望の「1DAYスポット運用」環境がスタート

スポーツ中継やライブイベントの現場からは、「特定の大型イベントにだけ使いたい」「まずは現場で1日試したい」といった強い要望が寄せられていました。これに応える形で、単発(1DAY)での利用プランが用意されました。

このプランにより、高価なカメラを追加導入することなく、既存のノーマルカメラの映像を極めて滑らかなスーパースローへと変換できます。システム導入の初期ハードルが大幅に下がり、最新鋭のAIスローモーション技術を実際の現場で体験できるようになります。

XtraMotionの主な機能

スポットレンタルで利用できる「XtraMotion」は、EVS社独自の生成AIアルゴリズムを駆使し、あらゆるカメラ映像から高品質なスーパースローモーションやシネマティックな視覚効果を生成します。

圧倒的なパフォーマンスと多彩なエフェクト

  • 3秒未満の超高速AI処理
    生成AIが映像の中間フレームを自動生成することで、3秒未満という驚異的な超高速処理を実現します。これにより、ライブ中継の進行を妨げることなく、一瞬のプレイを瞬時にリプレイとして送出できます。

  • 表現の幅を広げる多彩なエフェクト・スイート

    • Super Slomo: ノーマルカメラの映像を劇的で滑らかなスローモーションに変換し、決定的な一瞬を逃さず捉えます。

    • Deblur: 動きの速いアクションによって生じる映像のブレを除去し、細部までクリアで鮮明に再現します。

    • Cinematic: 生成AIが被写体を認識して背景に浅い被写界深度(ボケ味)を加え、映画のようなドラマチックで没入感のある演出を実現します。

XtraMotionの製品詳細については、以下のWebページをご確認ください。
XtraMotion製品Webページ

2026 SUPER FORMULAへの技術協力が決定

「XtraMotion」が持つ革新的なストーリーテリングの可能性が高く評価され、「2026 SUPER FORMULA」の一部大会において技術協力を行うことが決定しました。

レース主催者とともに、最新AI技術を活用した映像革新と、視聴・観戦体験の質的向上を目指します。

技術協力 対象大会

  • 4月3日(金)~5日(日):第1戦 モビリティリゾートもてぎ

  • 5月22日(金)~24日(日):第2戦 鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)

「2026 SUPER FORMULA」への『XtraMotion』導入意図

  • 最新AI技術の導入によるモータースポーツ映像の革新

  • ファンに向けた視聴・観戦体験の質的向上

  • レース中の接近戦や激しいバトル、アクシデントの瞬間、精緻な車体挙動など、解析的な見せ方による表現の幅の拡大

「2026 SUPER FORMULA」の公式情報については、以下のWebページをご覧ください。
2026 SUPER FORMULA公式Webページ

まとめ

「XtraMotion」のスポットレンタル開始と「2026 SUPER FORMULA」への技術協力は、最新のAI映像演出技術がより身近になり、様々なイベントでの活用が期待される大きな一歩です。特にモータースポーツのようなダイナミックな現場では、AIによるスローモーションやエフェクトが、これまでにない迫力と深みのある映像体験を提供することでしょう。