井内悠陽&阿久根温世が語る!FODオリジナルドラマ『コントラスト』完成披露試写会レポート

ドラマ『コントラスト』という作品について

井内悠陽さんは、自身が演じた人気者の翔太と、阿久根温世さんが演じた成績優秀な陽という対照的な二人のラブストーリーであることを紹介しました。阿久根温世さんは、キュンとする要素だけでなく、10代ならではの悩みを持つ翔太と複雑な過去を持つ陽が惹かれ合う様子がリアルに描かれた素敵な作品だと語りました。

演じた役柄について

井内さんは、翔太を演じるにあたり、人の心に土足で踏み込むのではなく、優しく踏み込むようなキャラクターにしたいと語りました。また、陽の笑顔をどう引き出すかを意識して演じたとのことです。阿久根さんは、原作を読んだ際に翔太役を想像していたため、陽役と聞いて最初は不安があったものの、陽を一番理解し、作り上げようと強く思っていたと明かしました。

初共演の二人が語るお互いの印象

初共演となったお二人は、お互いの印象についても語りました。

井内さんは、阿久根さんをクールな人だと思っていたそうですが、良い意味で子どもっぽく、一緒にふざけてくれる一面もあると話しました。人との距離を詰めるのが上手で、陽とは正反対だと感じたようです。阿久根さんは、初めて会った本読みの際に井内さんの明るく真面目な挨拶に好印象を抱いたと語りました。その印象は変わらないものの、意外と抜けている自然体なところが魅力的で、ボケたがりな自身と似ている部分もあり、すぐに距離が縮まったと話しました。

笑顔で談笑する井内悠陽さんと阿久根温世さん

撮影現場でのエピソード

撮影現場では「ずっとボケあっていた」というお二人。アドリブのシーンも多く、撮影に入るギリギリまで話していた雰囲気そのままだったそうです。お互いを見ながら笑っているシーンは、本当の笑いだったと明かしました。井内さんは陽をどう笑わせようかと思っていたそうですが、逆に阿久根さんが変顔で井内さんを笑わせることもあったと、和やかな現場の様子を伝えました。

スタッフからは「撮影初日から仲良し!広いスペースがあるのに、なぜか狭い場所で隣り合って昼ご飯を食べていた」というエピソードも明かされました。初日から作品の話だけでなくプライベートな話もたくさんし、濃い時間を過ごしたとのことです。井内さんは、今回のようにずっと二人きりの作品は初めてで、それが阿久根さんでよかったと語り、阿久根さんも同様に井内さんでよかったと応じました。二人の笑いのツボが一緒で、スタッフからも「似ているね」とよく言われていたそうです。

“儚くて尊いBL作品”について

阿久根さんは、二人が惹かれ合っていく中で一番“儚くて尊い”と感じたのは、過去の恋愛でトラウマを抱える陽が、それを翔太に打ち明けようと頑張るものの、なかなか距離が縮まらないもどかしい瞬間だと語りました。

劇中の“儚くて尊い”シーンをピックアップ!

陽の想いが見え隠れする“屋上”シーン(第2話より)

井内さんは、友だちと何気なく話していた放課後を思い出すような、お互いの人柄が見えて温かい気持ちになる大好きなシーンだと話しました。

屋上で初めて二人がキスをするシーン(第4話より)

井内さんは、ドラマの中でも一つのポイントとなるこのシーンについて、撮影当日まで原作の画の通りにした方が良いか悩んでいたそうです。しかし、現場でのリハーサルを通して、監督に任せて翔太の気持ちを大切にしようという考えに変わり、挑んだシーンだったと振り返りました。阿久根さんも原作の画を大切にしつつ、現場で陽としてまっすぐに向き合った結果、とても素敵なシーンになったと語りました。

マイクを手に話す阿久根温世さん

富田監督がセレクト!全部が尊いという第3話の3シーン

  • 翔太が陽に連絡するか、迷って悶絶するシーン
    井内さんは、感情が漏れ出てしまうシーンにしたかったため、見ていてクスっと笑えて「かわいいな」と思ってもらえるよう演じたと話しました。

  • 陽が、翔太が告白されるのを目撃するシーン
    阿久根さんは、気になっている人が告白されているのを見るのは辛いことだと、陽を演じていて実感したと語りました。

  • 二人でお祭りを楽しむシーン
    井内さんは、実際に屋台で遊んだり食べたりして楽しかったと話し、学生時代にお祭りに行った思い出が蘇ったそうです。このお祭りシーンは、原作のitz先生に相談して取り入れられたドラマのオリジナルシーンです。

二人が涙を流すシリアスなシーン(第5話より)

お互いに気持ちをぶつけ合う重要なシーンでは、普段の賑やかな雰囲気とは異なり、現場はいつもと違ったそうです。阿久根さんは、台本にはなかった涙が、陽と翔太のことを想っていたら自然と出てきたと明かしました。井内さんも、リハーサルから泣きそうだと感じていたものの、陽の前では涙を見せたくないと考えていたが、耐えられなかったと語りました。撮影自体は大変だったものの、俳優としては楽しかったシーンだったと振り返りました。

マイクを手に真剣な表情で話す井内悠陽さん

ファンの皆さんからの質問に回答!

関西出身の二人。空き時間は関西弁で話したりしていましたか?

井内さんは「関西弁でしゃべってたな」と話し、阿久根さんも「こんな感じで話してたな。ほんまに!」と応じました。撮影後半は特に地元や上京したきっかけなど、関西弁で話すことが多かったそうです。

はるはる(悠陽/温世)でお笑いコンビを組むとしたら、どっちがボケ?

阿久根さんが「ボケたい!」と答えると、井内さんも「僕もボケたい!」と続き、お互いボケたがる様子に会場は笑いに包まれました。最終的には「これ永遠に続きそう(笑)」と仲睦まじいやり取りを見せました。

主題歌・エンディング曲について

  • オープニング曲:aoが歌う「痛い膝」
    井内さんは「すごく好きです。タイトルも含めて、作品にあっていますよね」と語り、阿久根さんも「透き通っている雰囲気が『コントラスト』にぴったりだなと思いました」と話しました。

  • エンディング曲:リアクション ザ ブッタが歌う「プリズム」
    井内さんは、イベントで歌わせてもらう機会があり、翔太として感情移入してしまったと話しました。阿久根さんは、ドラマの良いところで流れるため、様々な感情になる深い曲だと語りました。

最後に配信を楽しみにしている皆様へ

井内さんは、登場人物の感情が丁寧に描かれている作品だとし、人を好きになる勇気や誰かと関わることの大切さを感じてほしいとメッセージを送りました。阿久根さんは、見る人の背中を押せるような、前向きな気持ちになれる作品になったら嬉しいと語り、多くの人に観てもらいたいと締めくくりました。

作品情報

FODオリジナルドラマ『コントラスト』ポスター

あらすじ

いつも人の輪の中にいる人気者だが、どこか冷めたところがある青山翔太と、成績優秀な一匹狼の千川陽。クラスも名前も知らない二人がある日屋上へと続く踊り場で出会います。喧騒が遠くに聞こえる二人だけの空間で、人には言えない心の内を語り出し、一つのイヤホンを分け合いギターリフの音を聴きながら、二人の鼓動はいつしか重なり合っていく青春ラブストーリーです。

ドラマ概要

  • タイトル: 『コントラスト』(全8話)

  • 配信: FODにて全話配信中(1話~3話無料、メイキング・ショートver.無料配信中)

  • 出演: 井内悠陽、阿久根温世、冨里奈央(乃木坂46)、HAYATO、樫又龍ノ介、中山ひなの、大倉琉人、米尾賢人、中山翔貴、井上想良

  • 原作: itz『コントラスト』(プランタン出版刊)

  • 主題歌: ao「痛い膝」(Colourful Records/ビクターエンタテインメント)

  • エンディングテーマ: リアクション ザ ブッタ「プリズム」(NICHION,INC.)

  • スタッフ: 脚本:山田佳奈/富田未来、監督:富田未来/中山佳香、音楽:森 悠也、エグゼクティブプロデューサー:下川 猛、プロデュース:加藤康介(ワタナベエンターテインメント)、プロデューサー:大杉真美/伴 健治(さざなみ)、協力プロデューサー:北野 拓、制作協力:さざなみ、制作プロダクション:ワタナベエンターテインメント、制作著作:フジテレビ

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