「靴下の妖怪コンテスト」グランプリが決定
妖怪美術館と、国内靴下売上高No.1(2025年8月13日付 繊研新聞による)のレッグウェア製造卸販売を手掛ける岡本株式会社KUTSUSHITA研究所は、共同で「靴下×妖怪」をテーマにしたアート作品を募集する「靴下の妖怪コンテスト」を開催しました。
2026年2月22日に小豆島で開催された妖怪の祭典「YOKAI EXPO 2026」にて最終審査会が行われ、岡本株式会社KUTSUSHITA研究所賞|大賞(グランプリ)に植ノ木氏の作品「足あとのぞき・足うらつつみ(転じて靴下の妖怪)」が選出されました。

グランプリ作品「足あとのぞき・足うらつつみ(転じて靴下の妖怪)」
植ノ木氏によるグランプリ作品「足あとのぞき・足うらつつみ(転じて靴下の妖怪)」は、地面についた足跡から小さなものたちが現れ、その足を包み込もうとする様子から靴下が発案されたという逸話を表現しています。この作品は、自然との繋がりや生命の循環を思わせる幻想的な抽象画です。
▼受賞作品の詳細はこちら
https://meiro-youkai.com/socks
各賞の受賞作品
コンテストでは、グランプリのほかにも優れた作品が表彰されました。
優秀賞
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作品名:「はだしんぼうとクツシタケ」
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作者名:宮内淳一氏(群馬県)

審査員特別賞
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作品名:「いつまた」
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作者名:海北雅史氏(徳島県)

小豆島ヘルシーランド賞
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作品名:「ソッカミ」
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作者名:キタノデンキ氏(兵庫県)

審査は、妖怪画家の柳生忠平氏(妖怪美術館館長)、岡本隆太郎氏(岡本株式会社 代表取締役社長)、中村元氏(水族館プロデューサー)が担当しました。

応募総数423点!多様な表現方法で妖怪を創造
「絵画・イラスト・立体造形・デジタルアートなど表現方法は自由」という応募規定のもと、コンテストには全国から423点もの作品が寄せられました。これは妖怪美術館が開催してきたコンテスト史上、最高の応募数です。
ランプを点灯させる作品やラップ音楽つきの動画作品など、ユニークな表現方法の作品も多く見られました。学校の授業や美術部の取り組み、家族での応募など、幅広い層からの参加がありました。

1次審査では、審査委員長の柳生忠平氏が画力やアイデアだけでなく、作品解説やユニークな視点、そしてストーリーを重視して39作品を選出しました。靴下が持つ「片方なくなったり、変なところでそれが見つかったり」といった「妖怪っぽさ」が、審査員の創作意欲を刺激したと伝えられています。

審査員からのコメント
岡本株式会社 代表取締役社長 岡本隆太郎氏
岡本隆太郎氏は、コンテストの共同開催により多くの気づきを得られたと述べました。靴下の立場からその存在を物語る作品と向き合うことで、靴下の価値について改めて考えるきっかけになったといいます。関心が高いとは言えないプロダクトである靴下に対して、参加者が熱量を持って向き合ってくれたことに、メーカーとして大きな喜びと勇気をもらったと感謝の意を表明し、より良い靴下づくりに励んでいくとコメントしました。
審査員長 妖怪画家・妖怪美術館館長 柳生忠平氏
柳生忠平氏は、現代の妖怪をテーマにする中で、靴下も日々の時間を共有する物として「ツクモガミ」となるのではないかという考えを示しました。423点という応募数は、これまでのコンテストの中でも群を抜いて多く、靴下が持つ「ふたつで一つ」という特殊性や、穴が開く、繕う、片方なくすといった日常の出来事が、多くの応募者の創作意欲をかき立てたのではないかと語りました。
「靴下の妖怪コンテスト」概要
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テーマ: 「足もとの、見えないものの、物語」。靴下の文化・アート・精神性の側面からの再定義を試み、作品のクオリティに加え、創作のきっかけやストーリーを重視して選考されました。
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募集内容: 絵画、イラスト、造形、写真、デジタルアートなど、平面・立体・素材等を問わず募集されました。
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主催: 小豆島・迷路のまち 妖怪プロジェクト実行委員会、妖怪美術館
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協力: 小豆島ヘルシーランド株式会社、小豆島・迷路のまちアートプロジェクトMeiPAM
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後援: 土庄町、土庄町教育委員会、小豆島町、小豆島町教育委員会、小豆島観光協会
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作品応募受付期間: 2025年11月11日(木)~2026年1月31日(土)
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審査員: 柳生忠平(審査員長)、岡本隆太郎、中村元
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賞:
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岡本株式会社KUTSUSHITA研究所賞(大賞)1組|賞金10万円
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優秀賞1組|賞金5万円
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審査員特別賞1組|賞金3万円
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小豆島ヘルシーランド賞1組|オリーブオイル
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入賞の有無に関わらず、すべての出品者に参加賞が贈呈されました。
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「YOKAI EXPO 2026」について
YOKAI EXPOは、妖怪と妖怪文化を愛する人々が一堂に会するイベントです。妖怪をテーマに地域振興をする団体、研究者、アーティスト、クリエイター、コスプレイヤー、パフォーマーなど、あらゆる妖怪文化を育む人々が集い、世界に向けて妖怪文化を発信しています。フリーマーケットやフードなども楽しめる一大イベントとして、2026年2月22日に小豆島で開催され、のべ4,000人の来場者を集めました。

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場所: 土庄町総合会館 フレトピアホール(香川県小豆郡土庄町甲267-78)
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共催: 一般社団法人 小豆島観光協会、妖怪美術館
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後援: 土庄町、小豆島町、土庄町教育委員会、小豆島町教育委員会
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協力: 小豆島ヘルシーランド株式会社、小豆島・迷路のまちアートプロジェクトMeiPAM 株式会社パオ・フィール
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来場者数: のべ4,000人
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入場料: 無料
応募作品はすべて妖怪美術館に所蔵され、随時展示される予定です。
妖怪美術館について
香川県・小豆島の「迷路のまち」にある妖怪アートの美術館です。館長の妖怪画家・柳生忠平氏が主宰し、4つの古民家ギャラリーで900点を超える妖怪作品を展示・保管しています。現代妖怪の創作活動は世界的に注目されており、日-英語による図録書籍も出版されています。
小豆島ヘルシーランド株式会社について
瀬戸内・小豆島を拠点に、オリーブの栽培や研究、化粧品や食品の開発・製造、通信販売などを手掛ける企業です。MeiPAM 小豆島・迷路のまちアートプロジェクトの共同運営や地域活性化事業の企画・推進・運営にも携わっています。



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