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岡山発「次の灯」が描く未来:国内外を繋ぐ「ハイブリッド型共助」で社会を再生

民間の機動力が生み出す共助の実践

次の灯株式会社は、一方的な施しではなく、支援対象が自立するためのインフラ提供に力を入れています。

国外での教育支援:カンボジアの農村部に光を

公的支援が行き届きにくいカンボジアの農村部では、ソーラーパネルを設置することで夜間学習を可能にし、「教育による自律」を支援しています。これは一時的な消費支援にとどまらず、将来的な雇用創出を見据えた経済基盤の構築を目指すものです。

国内での動物福祉・被災地支援

国内では、殺処分ゼロを維持する保護犬シェルター「ピースワンコ・ジャパン」に対し、現場スタッフの負担を軽減し、QOL(生活の質)を向上させるための物資を直接届けています。

犬と人々が屋外で交流している様子

ピースワンコさんとのコラボレーションに関する動画はこちらからご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=0BOJ5s6ddzQ

また、能登半島地震への支援では、被災地へのお菓子支援が現場の負担にならないかという懸念に対し、「行政リソースの有効活用」という形で解決策を見出しました。地元の市長による寝袋100個の寄付輸送ラインに、同社が用意したお菓子1,000個を同梱。行政の安定した物流と民間の心のケアを組み合わせることで、新たな配送負担を生じさせることなく、迅速な支援を実現しました。

お菓子箱と笑顔の男性

笑顔で握手する二人の男性

チョコレートの箱を受け渡す様子

地元の市長と共に石川県へ寄付を行った際の動画はこちらです。
https://www.youtube.com/watch?v=LdgeDleCRwA

岡山から世界へ、利益と貢献の好循環モデル

利益を「社会資本」へ変換する「善の循環」

次の灯株式会社が提唱するのは、事業利益を単なるコストとして消費するのではなく、社会課題の解決という未来への「再投資」に充てる経営モデルです。この活動が企業のブランド価値と信頼(ソーシャル・キャピタル)を育み、それが新たなビジネスチャンスを呼び込み、さらなる成長へと繋がる「善の循環(Virtuous Cycle)」こそが、同社が実践する社会実装型経営の本質です。

行政と民間が連携し、被災者のQOL向上を目指すスキームを示す図

地方発のゲームチェンジ:国内外の課題を「同時解決」

岡山に根差す一ベンチャー企業が、カンボジアの教育インフラと国内の動物福祉、被災地支援といった、一見すると異なる課題に同時に取り組むことは、地方企業が「公助の受け手」ではなく、国や自治体の限界を補完する「社会課題解決の主体」になれることを示しています。「岡山だからできる」「民間だから速い」という機動力が、停滞しがちな地方創生を「2.0」へとアップデートさせる鍵となるでしょう。

日本再生のプロトタイプとして

この「共助」の精神は、一企業の慈善活動にとどまらず、日本社会全体に良い影響をもたらすことが期待されます。

  • 地域コミュニティの再建: 行政の手が届かない「隙間」を民間資本で埋め、持続可能なセーフティネットを構築します。

  • 国際的プレゼンスの向上: 国外での草の根の経済支援を通じて、アジア諸国との信頼関係を再構築し、国際社会における「日本モデル」の価値を再定義します。

岡山から始まったこの小さな「共助」の波紋は、日本全体の地域経済を活性化させ、世界における日本の立ち位置を確固たるものに変えていくことでしょう。次の灯株式会社は、その「日本再生のプロトタイプ」を岡山から世界へ発信し続けます。

代表コメント

次の灯株式会社の代表取締役CEOである黒川聖馬氏は、次のようにコメントしています。

「私たちは部品を“再生”する会社です。だからこそ、社会も“再生”できると信じています。利益を出す。その利益で、子どもたちの夜を照らし、避難所に笑顔を届ける。それが『次の灯』という社名に込めた覚悟です。CSRは“コスト”ではない。未来へのレバレッジだ。」

屋外で多くの子どもたちと大人たちが笑顔で交流している様子

会社概要

次の灯株式会社

「地球の資源を自給する世界をつくる」をミッションに掲げ、岡山県を拠点に自動車・産業機械の部品再生(リビルト)事業を展開しています。高度な洗浄技術と独自の検査基準により、廃棄物の削減と資源の有効活用を推進しています。

  • 社名: 次の灯株式会社 (Tsuginohi Inc.)

  • 所在地: 岡山県総社市真壁1448-1

  • 代表者: 代表取締役 最高経営責任者(CEO) 黒川 聖馬

  • URL: https://tsuginohi.co.jp

ピースワンコ・ジャパン

「殺処分ゼロ」の実現と、日本全国の動物福祉の向上を目指し、広島県神石高原町を拠点に活動する日本最大級の保護犬支援プロジェクトです。保護犬のシェルター運営から、譲渡活動、災害救助犬・セラピー犬の育成まで幅広く展開し、命を繋ぐ持続可能なインフラ構築を推進しています。

  • プロジェクト名: ピースワンコ・ジャパン(運営:特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン)

  • 所在地: 広島県神石高原町下豊松3802-44(神石高原シェルター)

  • 代表者: ピースウィンズ・ジャパン 代表理事 大西 健丞

  • URL: https://wanko.peace-winds.org/

「次の灯」のロゴマーク

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