横浜開港資料館、「たまくすの木」デザインのオリジナルドリップパックコーヒーを販売開始

商品詳細

「たまくすの木 オリジナルデザインドリップパックコーヒー」は、クラフトタイプの包装紙の中心に、たまくすの木がデザインされたパッケージが特徴です。使用されている豆は、横浜開港資料館内のミュージアムショップ&カフェ「PORTER’S LODGE」でも提供されているキャラバンコーヒーのロイヤルブレンド。苦味の中に柔らかな甘みも感じられ、すっきりとした飲みやすいコーヒーです。

  • 価格: 200円(税込)

  • 種類: ロイヤルブレンド

  • 製造元: 株式会社ユニマットライフ

ドリップコーヒーのパッケージと使用方法

たまくすの木のデザインに込められた想い

ドリップパックに描かれたたまくすの木のデザインは、円形に大きく広がるデフォルメされた枝に、葉っぱと種をイメージした丸い模様が表現されています。これは、江戸時代の大火や関東大震災の被災を乗り越えて芽吹いた、たまくすの木の特徴と歴史を象徴する、のびのびとしてかわいらしいデザインです。
たまくすの木のデザイン

横浜開港のシンボル「たまくすの木」

横浜開港資料館の中庭にそびえ立つタブノキは、通称「たまくすの木」と呼ばれています。横浜がまだ小さな農漁村だった頃からこの地にあったとされ、嘉永7(1854)年にペリー提督が横浜を訪れた際に画家ハイネが描いた「ペリー提督・将兵の横浜上陸図」にもその姿が描かれています。
ペリー提督・将兵の横浜上陸図

たまくすの木は、慶応2(1866)年の横浜大火、大正12(1923)年の関東大震災と、二度の大きな災害に見舞われました。しかし、そのたびに残った根から再び芽吹き、たくましく成長を続けています。関東大震災後には、当初の場所から現在の旧英国総領事館の正面へ植え替えられました。昭和63(1988)年11月1日には、横浜開港を象徴する地域文化財として登録され、現在も横浜の歴史を見守り続けています。
災害に見舞われた後のたまくすの木(過去)
現在のたまくすの木(令和7年撮影)

たまくすの木の維持管理やバリアフリーデッキの整備は、公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団と協定を結ぶ一般社団法人かながわ樹木医会に委託されており、未来へとつなげるための取り組みが行われています。

ミュージアムショップ&カフェ PORTER’S LODGE

ドリップパックコーヒーが販売されるのは、横浜開港資料館敷地内にあるミュージアムショップ&カフェ「PORTER’S LODGE」です。令和5(2023)年7月にオープンし、「横浜開港・英国文化を伝えるセレクトショップ」として、横浜の歴史を伝える商品やオリジナル商品を展開しています。
PORTER’S LODGE 外観
PORTER’S LODGE 店内

PORTER’S LODGEは、横浜中華街や元町商店街、山下公園通りで営業する店舗から商品を仕入れるほか、展覧会に合わせた期間限定セールやフェアも開催しています。旧英国総領事館や英国文化、横浜開港の歴史を伝える資料館所蔵資料を活かしたオリジナル商品も開発・販売しており、YMC地区(山下公園・横浜中華街・元町商店街)へのコンシェルジュ機能も担っています。

  • 住所: 横浜市中区日本大通3(横浜開港資料館敷地内開港広場側)

  • 電話: 045-212-1810

横浜開港資料館の公式サイトはこちらです。
http://www.kaikou.city.yokohama.jp/