機能概要(英検®2級)
この機能では、英検®2級に特化した単語1,300語と熟語500語を学習できます。学習形式は、単語が「日本語→英語入力」、熟語が「穴埋め入力」となっており、いずれも「思い出して答える」想起練習が中心です。
学習の進捗はダッシュボードで可視化され、「今日の学習枚数」「正答率」「学習済み/未学習/復習」といった状況が一目で分かります。まずは英検®2級のみの提供ですが、対応級は順次拡大が検討されています。現時点では、提供範囲が完全無料で利用できるのも嬉しいポイントです。


語彙学習の課題解決へ
英検®対策において語彙学習は不可欠ですが、従来の単語帳を読み返すだけの学習では、試験本番や時間が経過した際に「知っているのに思い出せない」という状態になりやすいという課題がありました。
そこで「スタスタApps」は、学習の中心を「想起(思い出す練習)」に置き、復習タイミングをアルゴリズムで自動化することで、長期的な記憶の定着をサポートする学習体験の実現を目指して開発されました。
特長①:「想起(retrieval practice)」を中心にした入力式の学習
この機能は、提示された日本語(単語)や穴埋め(熟語)から英語を入力して回答する形式です。「思い出して答える」練習は、単に読み返す再学習よりも、時間が経った後の知識の保持に有利になりやすいという学習科学の知見(testing effect / retrieval practice)に基づいています。
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単語: 日本語から英語を入力し、思い出す訓練を行います。
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熟語: 穴埋め形式で、実際の運用に近い形で訓練できます。
特長②:「分散学習(spaced practice)」を日常運用できる形に
同じ回数学習するならば、一度にまとめて学習するよりも、時間を空けて繰り返す方が知識の保持に有利になりやすい(spacing effect)という知見があります。しかし、分散学習は「いつ復習すればよいか」を自分で管理するのが難しく、継続の障壁となることがあります。
本機能では、復習タイミングをスケジューラで自動化することで、学習者が迷うことなく学習を続けられる環境を提供します。
学習エンジンの中核:間隔反復スケジューラ(FSRS系)の採用
この機能は、カード(単語/熟語)ごとに学習状態を管理し、レビュー結果に応じて次回の復習日時を更新する「間隔反復スケジューラ(spaced repetition scheduler)」の考え方を採用しています。
運用においては、各カードが持つ「次回復習日」に基づき、復習の成功・失敗に応じて次回の間隔が自動で更新されます。「期限が来た復習(due)」が優先され、復習が溜まりすぎる日は新規投入が抑えられるなど、学習の負荷と知識の保持のバランスを取りながら、日々の学習が無理なく続けられる運用を目指しています。
また、重要語から先に学習を進められるよう、優先度(A/B/C)が単なる表示だけでなく、学習エンジンの挙動(新規投入比率・復習密度)にも反映されています。

特長③:優先度A/B/Cは「難易度」ではなく「学習投資の優先順位」
本機能におけるA/B/Cの優先度は、語彙の難易度を示すものではなく、英検®対策としての学習投資の優先順位を示しています。
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A: 合格に直結しやすい核となる語彙(先に定着させることで得点と運用に効果的です)
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B: 標準的な語彙(Aの次に確実に積み上げていくべき領域です)
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C: 上積みとなる語彙(取りこぼしを減らし、安定化や差をつける領域です)
優先度が高い語彙ほど忘れにくいように復習密度も調整されており、限られた学習時間の中で、重要語に効率よく負荷を配分できる設計となっています。
特長④:レビュー評価の自動化(正誤+想起の難しさ)
学習アプリで毎回「Hard/Good/Easy」を手動で選択させる方式では、操作負担が増え、判断のばらつきも生じやすくなります。本機能では、正誤に加え、回答時間などの情報を用いて、同じ正解であっても「すぐに思い出せたのか/時間がかかったのか」をスケジューリングに反映できるよう設計されています。これにより、学習体験をシンプルに保ちつつ、復習の質を高めることが期待されます。
誤判定を減らす工夫:正規化と許容解答
入力式の学習では、大文字小文字、空白、ハイフン、アポストロフィなどの表記の違いによって誤判定が起こると、学習効果が低下する可能性があります。本機能では、入力と正答を同じ正規化処理に通し、必要に応じて許容解答を持たせることで、学習における公平性と再現性を高めています。
ダッシュボードで「今日やるべきこと」が分かる
学習ダッシュボードでは、今日の学習枚数、正答率、学習済み/未学習/復習の内訳、優先度ごとの進捗などが可視化されます。「何をどれだけ進めたか」「次にどこを学習すべきか」が一目で分かるため、継続的な学習の判断材料として役立ちます。

今後について
「スタスタApps」の単語・熟語学習機能は、まずは英検®2級のみの提供からスタートし、今後対応級の順次拡大が検討されています。現時点で提供されている範囲は完全に無料で利用できますが、将来的に上位機能が追加される際には、Plus限定となる可能性もあります。
注意事項(免責)
本機能で提供される語彙・熟語リストは、公益財団法人 日本英語検定協会が公式に認定するものではありません。公開情報などを踏まえつつ、学習として再現性が高く、継続しやすい形を目指して設計されています。
※英検®は公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。
※本サービスは同協会の承認・推奨を受けたものではありません。
スタディスタジオ株式会社について
スタディスタジオ株式会社は、オンライン英検専門塾「スタスタLIVE英検」の運営や学習支援アプリの開発を手掛けています。詳細については、以下のURLをご覧ください。



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