大阪国際大学、京都府南山城村での8年間の活動記録冊子が完成 – 地域活性化への継続的な貢献

大阪国際大学、京都府南山城村での8年間の活動記録冊子が完成 – 地域活性化への継続的な貢献

大阪国際大学の経営経済学部 経営学科 横山 誠教授とスポーツビジネスコースの学生たちが、包括連携協定を結んでいる京都府唯一の村、南山城村で続けてきた地域活性化活動の記録冊子がこのほど完成しました。2018年度から2025年度までの8年間にわたる活動の軌跡をまとめたもので、その継続的な取り組みは京都府から8年連続で補助金交付を受けるなど、高く評価されています。

8年間の実践的学びと地域貢献

大阪国際大学の学生たちは、南山城村においてアウトドアレクリエーションに関するプログラム開発や地域活性化を目的としたPBL(Project Based Learning)活動に積極的に取り組んできました。この活動は、地元の方々や教職員だけでなく、学生たちの協力が大きな推進力となり、積み重ねられてきたものです。

学生によるウォーキングコース整備の様子

完成した活動記録冊子には、これらの多岐にわたる取り組みが詳細に記されています。地域協働センターの職員は京都府 総合政策環境部 大学政策課を訪問し、8年間の活動を振り返りながら、これまでの感謝と成果報告を行いました。

多様な活動内容と成果

学生たちは、ウォーキングコースやサイクリングコースの開発、里道の整備、農業体験プログラムの検討など、南山城村の豊かな自然や歴史・文化資源を活用した様々な企画に取り組んできました。例えば、かつてオリエンテーリングで使用されていた里道を学生たちが手作業で整備し、ウォーキングコースとして再生させたり、サイクリングとロゲイニングを融合させた村内周遊コースを開発したりするなど、創意工夫を凝らした活動を展開しています。

南山城村での地域協働活動事例の時系列

サイクリングとロゲイニングを融合した村内周遊コースの地図

これらの活動は、地域外からの誘客や住民の健康づくりに貢献するだけでなく、学生自身の成長にも繋がっています。学生たちは、地域課題の解決に向けて多角的に物事を考え、自ら行動する姿勢を養う貴重な経験を積んできました。また、その活動はメディアからも注目を集めています。

毎日新聞に掲載された活動紹介

関係者からの期待と評価

京都府知事や南山城村長をはじめとする関係者からは、学生たちの活動に対し、地域に新たな活力を与え、地域ブランドの向上や交流人口の拡大に繋がるものとして大きな期待と感謝の言葉が寄せられています。

京都府知事や南山城村長からのメッセージ

南山城村とは2013年度から大阪国際大学が包括連携協定を結んでおり、この長期にわたる連携が、村の活性化に大きく寄与していることが伺えます。

今後の展望

今回の活動記録冊子完成は、これまでの成果を可視化し、今後の活動の礎となるでしょう。学生たちの主体的な取り組みは、今後も南山城村の地域活性化に貢献し、地域と大学の連携がさらに深まることが期待されます。

より詳細な活動内容については、大阪国際大学のウェブサイトでも紹介されています。